説明

株式会社タチエスにより出願された特許

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【課題】リフター・ギアに電動モーターのモーター・ギアを無理なくスラスト方向で簡単に、適正にかみ合わせ可能にする。
【解決手段】モーター・ユニット・ハウジング11が、シート・クッション・フレーム22の側面23に適宜に配置され、シート・クッション・フレーム22に固定されてシート・クッション・フレーム22の側面23に突き出される複数の取付けボルト29、29、29を通す複数の長穴14、15、16を備え、予め、電動モーター・ユニット12を取り付け、複数の長穴14、15、16に複数の取付けボルト29、29、29を通して長穴14、15、16と取付けボルト29、29、29との間のクリアランスでかみ合い調整しながらリフター・ギアに電動モーター13のモーター・ギアを適正にかみ合わせ、その後、複数の取付けボルト29、29、29のそれぞれにナットを締め付けてそのシート・クッション・フレーム22に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】リクライニング・デバイスのシート・バック・ブラケットの前後の移動に伴う弾性リップの永久変形を防止し、見映えを維持する。
【解決手段】インナ・カバー11が、シート・バック・ブラケットを外部に突き出させて前後に揺動する切欠き口14と、前側に離れる切欠きスリット15を有し、リクライニング・デバイスを内側から覆ってシート・クッションのフレームに支持され、アウタ・カバー12がシート・クッションおよびリクライニング・デバイスを覆って、シート・クッションのフレームに支持され、弾性リップ13がのフロント・エンド16にリテイニング・タブ17を伸長し、アウタ・カバー12からインナ・カバー11の切欠き口14に向けて突き出されてアウタ・カバー12に取り付けられ、インナ・カバー11およびアウタ・カバー12の取付け状態でインナ・カバー11の切欠きスリット15にリテイニング・タブ17を差し込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチを切っている場合でも、係止孔の途中でもシートの位置を精度よく検出することができる電動スライドシートの制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ駆動によりシート12を前後に移動させる電動スライドシート10の制御装置であって、シート12の前後の移動に応じて逆方向に回転するドラムと、そのドラムの回転によってパルスを発生させるパルス発生器と、目標位置を記憶するメモリーと、パルス発生器が発生するパルスをカウントして現在のシート位置を演算し、メモリーに記憶されている目標位置との差を演算し、差をなくす方向にモータを回転させるコントローラとを備えている電動スライドシート10の制御装置。 (もっと読む)


【課題】 省電力で手動操作でシートを軽く調節できる電動スライドシート制御装置を提供する。
【解決手段】 前進/停止/後退を選択する操作スイッチSWと、シート12を前後に駆動するスライドアクチュエータ13と、そのスライドアクチュエータ13のモータとシート駆動部との間の動力伝達を入り/切りする電磁クラッチと、ロック解除アクチュエータ15と、それらを所定のシーケンスに基づいて順次作動させるコントローラとを備えた電動スライドシート制御装置。コントローラは操作スイッチSWからの前進/後退信号に応じて電磁クラッチを切り、ロック解除アクチュエータ15を作動させ、スライドアクチュエータのモータでシートを前後移動させる。ついでスイッチSWからの停止信号に基づいてロック解除アクチュエータによるロック解除操作を停止してシートをロックし、スライドアクチュエータ13のモータを停止させ、電磁クラッチを切る。 (もっと読む)


【課題】アームレスト・フレームのアームの軸受穴のまわりにおいて、樹脂成形時の収縮によるヒケをそのアームの一方の側面に発生させずにブラケット・カバー・フランジをそのアームの他方の側面に突き出して一体成形可能にして外観商品性を高め、そして、部品点数を多くせず、そして、構造を複雑にせずにそのアームをシート側にヒンジ結合可能にする。
【解決手段】樹脂アームレスト・フレーム11が、それの後端12の両側から左右のアーム13、13を後上り傾斜に伸長させてその左右のアーム13、13のそれぞれの先端16、16に軸受穴17、17を開口させ、そして、その左右のアーム13、13のそれぞれの外側面15にブラケット・カバー・フランジ18をその軸受穴17に同心円的に突き出してそのブラケット・カバー・フランジ18の端面19に複数の肉盗み20、20、20、20、20、20、20、20を適宜の間隔を置いて開口させる。 (もっと読む)


【課題】分割構造で一体感を出し、見映えを向上でき、大型化できて取回しを確保する。
【解決手段】フィニッシャは、フロント11、インナ、およびアウタ13に3分割され、フロント11が、アウタ16の上面17にはアウタ13のフロント・コーナー23の形状に適合する組付け溝18を開口し、組付け溝18に複数の差込みスリット19を明けてその複数の差込みスリット19のそれぞれの開口縁20に掛止めタング21を突き出し、アウタ13がその複数の差込みスリット19に対応してフロント・コーナー23の下端面24に複数のアイレット・フック25を突き出し、フロント11のアウタ・コーナー16の組付け溝18にフロント・コーナー23をはめ込みながら差込みスリット19にそのアイレット・フック25を差し込み、その掛止めタング21にアイトレット・フック25を引っ掛けてそのフロント11に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】 停止位置を正確に制御することができ、スムーズなシート停止フィーリングを与える電動スライドシートを提供する。
【解決手段】 シート12をレール11に沿って前後に駆動するスライドアクチュエータ13と、所定の位置でロックするロック機構14と、ロックを解除するロック解除アクチュエータ15と、シートの前進/後退を指示するスイッチSWと、バック16の倒れ状態を検出するリミットスイッチLS1と、シートの位置を検出する位置センサと、ロック位置のデータを記憶するメモリと、バック16を倒したときにシートを前端FMまで移動させ、バック16を起こしたときに元の位置に戻す制御装置CRとを備えている電動スライドシート10。 (もっと読む)


【課題】 人力での強制的なシートスライドを、ケーブル駆動手段をシートスライド装置の駆動装置として備えるパワースライドシートにおいて得るという目的を、構成の複雑化を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 シートスライド装置14(L,R)の駆動装置となるケーブル駆動手段12が、モータアセンブリ28、回転ドラムアセンブリ32間での動力の伝達/非伝達を切り換え可能とするクラッチ機構34を、モータアセンブリからの動力伝達経路の一部として介在させている。そして、左右一対のシートスライド装置14(L,R)に設けられたラッチ式ロック手段を、手動によるロック解除操作、および作動手段による自動的なロック解除動作の可能なものとすることにより、クラッチ機構34のソレノイド部に対する非通電時でのシート本体24の強制スライドを手動によるロック解除操作のもとで遂行可能としている。 (もっと読む)


【課題】 人力でのウォークイン作動を、パワーウォークインシートにおいて得るという目的を、構成の複雑化等を伴うことなく、またその機能性の低下を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 パワースライド装置14(L,R)の駆動装置が、回転ドラムアセンブリ32(L,R)に対するモータアセンブリ28からの動力の伝達/非伝達を切り換えるクラッチ機構56を備えたケーブル駆動手段12から形成されるとともに、シートバックの前倒しに連動したロックオフ動作、およびこのシートバックの起立復元に連動したロックオフ解除動作のなされるラッチ式のスライドロック手段が、そのマニュアルロックオフ操作をも可能に、パワースライド装置に併設されている。そして、クラッチ機構56の非通電時、その遮断による回転ドラムアセンブリ32(L,R)の単独作動保障により、パワースライド装置14(L,R)のマニュアル作動を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 左右のシートスライド装置での動力伝達バランスの均衡化および作動バランスの均衡化の両立を、構成の複雑化を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 ケーブル駆動手段12の回転ドラムアセンブリ32を2組設け、この2組の回転ドラムアセンブリ32(L,R)の各回転ドラム30を、モータアセンブリ28の単一のモータ26に対し、同期回転機構40を介してその同期回転を可能にそれぞれ連結するとともに、このケーブル駆動手段を、左右のシートスライド装置14(L,R)のアッパレール22に固定されたシート本体24に配設し、各回転ドラムアセンブリの進退一対のコントロールケーブル34−a,34−bのうち、進退同一側のインナケーブル延出端部を、シートスライド装置のアッパレールから、ロアレール20の前後同一端部にそれぞれ連結することによりなる。 (もっと読む)


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