説明

株式会社TANAーXにより出願された特許

11 - 20 / 28


【課題】紙製の板材と非紙製のフックとを容易に分別できる商品展示器および商品展示用板材を提供する。
【解決手段】本発明に係る商品展示器10は、紙製の板材11と、前記板材11に形成された挿入孔と、被展示物を掛けるための棒状部191、この棒状部191の基部192に設けられ前記展示板の表側から前記挿入孔に差し込むことにより前記板材11に係合する係合部193とを有する非紙製のフック19と、前記板材11のうち前記挿入孔の真下部に位置する回動片部18とを備える。前記回動片部18を押圧すると、接点部を中心に回動片部が回動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも荷重による変形が起こりにくい筋交い構造体及びそのような筋交い構造体を備える展示台を提供する。
【解決手段】板状部材を折り曲げて形成された、折曲部に立体的な凹部135、145及び凸部136、146を有する補助部材13、14を、互いの凹部と凸部を噛み合わせて接合させることにより、筋交い構造体12を形成する。これにより、2つの板状部材の接合部分を強固にすることができる。また、それぞれが自立する補助部材13、14を組み合わせて構成されているため、組み立て作業が容易である。各補助部材を横方向に移動させて接合させるため、一方の補助部材を他方の上に持ち上げる必要がなく、大型の補助部材であっても容易に組み立て作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】保管場所が小さくて済む段ボールケース及びその材料となる片面段ボールを提供する。
【解決手段】本発明の段ボールケースは、段ボールシート10を折り曲げることによって形成され、後側面20,底面22,前側面24,天面26からなる四角筒部と、この四角筒部の両端開口を塞ぐ複数のフラップ28〜35とを備えている。段ボールシート10は板の波目が延びる方向と直交方向に多数が連結されて帯状片面段ボール40を構成している。前記帯状片面段ボール40は巻取ロールに巻回された状態で保管することができる。 (もっと読む)


【課題】どのような形状の物品でも、その外形に沿って包装でき、且つ、十分に保護することができる緩衝包装紙を提供する。
【解決手段】緩衝包装紙10を、伸縮シートからなる平板12と、この平板12に貼り合わされた波板11とからなる片面段ボールから構成する。平板12は波板11の波目と交差する方向に伸縮するものであり、このような構成により緩衝包装紙10の一部或いは全体を波板の波目と交差する方向に引き伸ばすことができ、緩衝包装紙10を被包装物の外形に沿わせて包装することができる。また、緩衝包装紙10は波板11と平板12の二層構造であるため、十分な強度を有する緩衝材として被包装物を保護することができる。更に、古紙をリサイクルした原紙を用いて平板11及び波板12を構成すれば、省資源化、廃棄容易性の面で優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】意匠性に富み、且つ、十分な強度及び安定性を有する多面体状の箱及びその製造方法を提供する。
【解決手段】底面12及び天面13並びに前後左右の側面14〜17から成る6面体状の
箱体10から箱を構成する。底面12及び天面13は長方形状の平面からなり、直線状の折線20によって側面14〜17と接している。前後左右の側面14〜17はいずれも波目が水平方向に延びる波状曲面からなり、波形状の折線21を介して接している。前後の側面14,15は線対称な花瓶状の図形からなり、上半部が山部、下半部が谷部となる波状曲面となっている。左右の側面16,17は線対称な上下逆向きの花瓶状の図形からなり、上半部が山部、下半部が谷部となる波状曲面となっている。 (もっと読む)


【課題】特別な材料を用いることなく柔軟面を設けることができるシート状部材を提供する。
【解決手段】段ボールの波板の山部の頂部を開繊ローラの刃で繰り返しカットし、開繊する。波板の山部がその頂部で開繊されると、その解された繊維が開繊部から露出し、毛羽立つ。このため、ソフト段ボールの一方の面の感触が綿のように柔らかなものとなり、柔軟面が形成される。従って、ソフト段ボールを用いて物品を包装したり、養生シートとしたりする際に柔軟面が物品や床面等と接触するようにすれば、物品や床面等を傷付けることがない。 (もっと読む)


【課題】隣接する養生ボードを固定するための粘着テープの使用を全く不要にし、単に置くだけで設置することのできる養生ボードを提供する。
【解決手段】矩形状の第1ボード11と第2ボード12が積層されて成る養生ボード10において、各ボード11、12が他のボードから延出する延出部13を有するとともに、該延出部13の対向面に自己粘着接着剤が塗布されている。ここで、延出部13は、矩形状のボード11、12の隣接する2辺から延出するものであってもよいし、相対する2辺から延出するものであってもよい。このようにすることにより、延出部13において隣接する養生ボード10同士を重ねるだけで、その延出部13に塗布された自己粘着接着剤により両養生ボード10が確実に固定される。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の物品でも、その外形に沿って梱包することができ、なおかつ高い緩衝性を保持している段ボール紙を提供する。
【解決手段】波板と少なくともその一方の面に接着された平板から成るダンボール紙10であって、該波板に、少なくとも2方向の、波板の波目に対して互いに逆方向に斜行する押罫線11を設ける。押罫線により、波目以外の方向にも少なくとも2方向に折ることができるため、単純な形状でない物品15であっても、段ボール紙10をその外形に沿わせて包むことができる。異形の物品15を包装した後は、包装紙の表面に、各押罫線により囲まれたセルにより構成される升目状或いは亀甲状の独特の模様が現れる。これは、美麗な外観を呈するという美的特長の他に、折目線16において段ボール紙10と物品15の表面の間に緩衝用の空間17を形成するという重要な実用上の利点もある。 (もっと読む)


【課題】従来の段ボール紙を用いたクッション材の緩衝性を高めるための工夫は、いずれも段ボール紙を重ねるという点にあった。それに対し本発明は、1枚の段ボール紙そのものの緩衝性を高めることを目的とする。
【解決手段】波板の山部分において波板と平板を接着して成る段ボール紙において、波板の波目方向に直交する複数の平行線で波板を押し潰して平板に接着することにより多数の密閉セルを形成する。本発明に係るエアクッション段ボール紙は、多数の密閉セルが形成されているため、衝撃を受けたときに各密閉セル内の空気が衝撃を吸収する。このため、従来の段ボール紙と比較して衝撃吸収能が非常に大きい。 (もっと読む)


【課題】種々の形態に変化させて使用することができる商品陳列板を提供する。
【解決手段】同一の板厚の板から成るa)上部に吊り下げ穴17を有する上面板12、b)吊り下げ穴が設けられた位置よりも下の上面板の左右に折線を介して設けられた上左右側板13L,13R、c)上面板の下方に折線を介して設けられた下面板14、d)下面板の左右に、下面板及び上左右側板との間に折線を介して設けられた下左右側板15L,15R、を有し、更に、e)下左右側板にそれぞれ重ねて設けられた左右組立スタンドユニット20L,20Rから成り、上左右側板と下左右側板をそれぞれ上面板及び下面板に折り重ねたときに上面板と上左右側板を貫通する矩形穴Hと、下面板と下左右側板を貫通する矩形穴Hが設けられている。それら矩形穴は又、下左右側面板と下面板をそれぞれ上左右側面板と上面板に折り重ねたときにそれらを貫通する矩形穴ともなる。 (もっと読む)


11 - 20 / 28