説明

NECトーキン株式会社により出願された特許

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【課題】 送波受波を同時に行なうことが可能な同時双方向型送受波装置を提供する。
【解決手段】 2個の円筒型圧電振動子2a,2bの間に同軸状にノードプレート7を積層配置し、2個の円筒型圧電振動子2a,2bのノードプレート7側の極性を同一極性とする。円筒型圧電振動子2aのもう一方の端面には絶縁座6aを介してフロントマス3が、円筒型圧電振動子2bのもう一方の端面には絶縁座6bを介してリアマス4が積層配置され、全体がシャフト5で締結される。円筒型圧電振動子2aのフロントマス3側からリード線8bが、円筒型圧電振動子2bのリアマス4側からリード線8cが引き出され、絶縁トランス11の1次側巻線の平衡入力端子9a,9bに接続される。ノードプレート7側からはリード線8aと1次側巻線の中性点からの引き出し線の間に送信信号が入力される。絶縁トランス11の2次側巻線の両端が受波信号出力となる。 (もっと読む)


【課題】 装着状態で移動や運動などをしても外れたりずれたりすることなく、耳介への圧迫感が少なく、外耳道を閉塞することが無く、軽量かつ簡単な構成を有し、大音量で音質の良い音声を聴取することが可能な音響装置を提供すること。
【解決手段】 シート状の部材である帽子の耳当て部13のポケット14に音響振動発生源である圧電振動子15を組み込み、耳当て部13は耳介を覆い耳介に圧接しないように耳介の前面に配置され、圧電振動子15により耳当て部13に音響振動が伝えられ、耳当て部13が振動する。耳あて部13のシート材として布地を採用した。 (もっと読む)


【課題】 小型の下面電極型であり、生産性および信頼性に優れるめっき処理されたフィレット面を有する固体電解コンデンサを提供すること。
【解決手段】 陽極となる多孔質の弁作用金属体の表面に誘電体酸化皮膜が形成されこの皮膜上に固体電解質層を含む陰極層が形成されたコンデンサ素子1が、板状の絶縁性樹脂4の上面に枕木陽極接続部5およびコンデンサ素子陰極接続部6が形成されその下面にビア9を介して枕木陽極接続部5に導通するコンデンサ実装面陽極7およびビア9を介してコンデンサ素子陰極接続部6に導通するコンデンサ実装面陰極8が形成された基板の上に配置され、コンデンサ素子1の外周部が外装樹脂11で外装されてなる固体電解コンデンサであり、樹脂外装されない基板の一部が外装樹脂11の側面に沿って折り曲げられることで、フィレット面12,13が形成される。 (もっと読む)


【課題】 落下や振動等の外部衝撃に対して強く、尚且つ厚みやインピーダンスのバラツキを抑制した非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 正極板と負極板とをセパレータを介して積層し捲回した電池素子を、外装体に収納した非水電解質二次電池において、基材層1b上に熱硬化性樹脂層1aを含むテープ1により電池素子を捲き止め、覆い、その後熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 リーダライタが非接触通信媒体を認識するまでの時間を短縮した非接触通信媒体を提供する。
【解決手段】 従来機能に加えて、非接触通信媒体にリーダライタから送信される初期応答要求コマンドの受信待ちS64を省略して通信を開始する機能を備えるよう非接触通信媒体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 通信可能範囲を超えて設置された固定ノード間の通信において、簡便かつ確実な情報伝達を可能とする無線ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 固定ノードと、中継ノードと、該中継ノードを移動させる手段とからなる無線ネットワークシステムを構築し、固定ノード1から送信された情報を、中継ノード6が受信し、中継ノード6を移動体5に搭載して他の固定ノード2の通信可能範囲内に移動させて、該他の固定ノード2に情報を伝達する。 (もっと読む)


【課題】 基板実装時の位置ずれを防止できる表面実装薄型コンデンサを提供すること。
【解決手段】 拡面化された箔状の弁作用金属からなる陽極体の表面に形成された酸化皮膜を誘電体層とし導電性機能高分子を固体電解質層としたコンデンサ素子を、底面に表面実装用の電極端子が形成された外装ケースに収めた表面実装薄型コンデンサであり、その外装ケースは、上方が開放されたケース2と、このケース2の上方および側方を覆うカバー1とからなり、カバー1の実装面に対向する4隅に陽極端子3および陰極端子4の実装面よりも下方に突出する凸部1aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電気特性を損なうことなく、体積効率が優れたチップ型固体電解コンデンサ、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウムの金属フレームに陽極リード線を抵抗溶接した後に、多孔質焼結体の表面に陽極酸化皮膜層の形成を行う。次いで金属フレームの小片を陽極リード線の先端に残して、金属フレームの内部を切断して金属フレームを除去する。そして実装陽極端子材と、金属フレームの小片とをワイヤーボンディングによって電気的に接続する。これにより、金属フレームの小片と多孔質焼結体の端面との間に陽極リード線の空隙を設ける必要がなく、そのため体積効率を向上させたチップ固体電解コンデンサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 電池の正負極端子より大電流を引き出す為の接続端子とリセプタクル端子を容易に接続でき、大電流を連続で流すことができる、半田付けの無いタブ端子を提供する。
【解決手段】 電池に接続するタブ端子1であって、板体の幅広部11に電池の正負極端子と接続する接続部12を有し、幅広部から延伸した幅狭部13に幅狭部を折り返し幅狭部同士を接続したリセプタクル端子との嵌合部14を有する。 (もっと読む)


【課題】 高温試験によってもESRの値が既定値より増大せず、十分な信頼性を持つ、有機導電性高分子層を有する固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 まず表面に陽極酸化皮膜2が形成されて、さらにその表面にプリコート層4および内部導電性高分子層5が順に形成された、弁作用金属からなる多孔質の陽極体1を用意する。次いでPEDOTおよびPSSAを含む水分散体に対して、1−NSA、2−NSA、1,3,6−NTSAから選択される1種以上のナフタレンスルホン酸類、高分子量PSSA、ホウ酸、マンニトール、グリコール類、および水を含む溶液を混合し、それにより高分子重合溶液を作製する。この高分子重合溶液を内部導電性高分子層5の表面に塗布もしくは含浸して導電性高分子層6を設け、加熱して乾燥固化することにより固体電解コンデンサを作製する。 (もっと読む)


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