説明

NECトーキン株式会社により出願された特許

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【課題】 時分割調光時においても、高電圧発生部が何らかの理由でグランドに短絡された状態や負荷インピーダンスが低い状態に置かれた場合、圧電トランスそのものが破壊することを保護して限流試験規格を満足し、起動時、負荷オープン時、負荷インピーダンスが高い場合にも誤判定をしない駆動回路を提供すること。
【解決手段】 圧電トランス102の入力電圧と出力電圧を入力し比較した結果を駆動回路201に出力する圧電トランス出力電圧検出回路207を設け、圧電トランス102に入力があり出力が予め定めた閾値以下の場合にのみ検出結果を出力する。駆動回路201は圧電トランス出力電圧検出回路207から出力があった場合に圧電トランス102の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】 特性検査の際、外部電極の品質を劣化させず、測定精度を高めた圧電トランスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 3層以上の圧電セラミック層と一次側および二次側の内部電極が同一層内に形成された内部電極層とを交互に有する積層体が形成され、この積層体の側面には一次側および二次側の内部電極にそれぞれ接続された一次側外部電極および二次側外部電極が形成され、一次側外部電極から入力された電圧を機械的振動に変換し二次側外部電極から電圧として出力する圧電トランスの製造方法であって、素子作製後の特性測定時に、尖鋭な先端部を持ち外部電極との接触面積が0.001〜0.1mmとなるコンタクトプローブ9,10を用いる圧電トランスの製造方法である。また、コンタクトプローブ9,10を押し当てるときのスプリング圧を20〜300gf(0.196〜2.94N)にする。 (もっと読む)


【課題】 異物混入の危険性がない、信頼性の高い積層型電池の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 積層動作時に第1の爪1a、第2の爪1b、第3の爪1c、第4の爪1dが積層体に保持力を与える部分は常に積層体上の2ヶ所のみであり、且つ爪の駆動部である軸受け3、ロボット10、シリンダ5およびローラ4を積層体より下部に設置し、さらに前記第1の爪1a、第2の爪1b、第3の爪1c、第4の爪1dの動作は積層面に対し、垂直方向と平行方向の自由度を持つ。 (もっと読む)


【課題】 分別廃棄が容易な無線タグを提供する。
【解決手段】 アンテナ14にICチップ11を搭載したインレイと、前記インレイの表面に第1の粘着材層13を介して形成される表層12と、前記インレイの裏面に形成される第2の粘着材層15と、前記インレイの縁辺部に前記第1の粘着材層13と前記第2の粘着材層15が接する部分を有し、前記第1の粘着材層13と前記第2の粘着材層の粘着強度15が、表層12と第1の粘着材層13の粘着強度よりも弱く、前記第1の粘着材層13と前記アンテナ14との粘着強度よりも、前記アンテナ14と前記第2の粘着材層15との粘着強度が弱く、第1の粘着材層13とアンテナ14の粘着強度が、第1の粘着材層13と表層12の粘着強度よりも弱いように無線タグ18を構成し、アンテナ14とICチップ11の分別を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 製造上のばらつきが小さく、製造工程の時間短縮が可能で、コストの低減が可能である共振点での振動の振幅を減衰させる構造を有する変位拡大機構を持つ音響信号発生用圧電装置を提供すること。
【解決手段】 積層型圧電素子2と、積層型圧電素子2が発生した変位を拡大する変位拡大レバー1と、拡大した機械振動を外部へ伝達するパッド8とからなり、変位拡大レバー1が変位拡大レバー弾性部1cと、積層型圧電素子2を挟んで互いに対向して配置された変位拡大レバーベース部1aおよび変位拡大レバー振動出力部1bとからなり、パッド8には変位拡大レバーベース部1a側に突出した柱状のリブ8aが設けられている。ベース錘7にはリブ8aが挿入される位置にベース錘溝が設けられ、この中にリブ8aを振動方向と直交する方向に挟む減衰シート9が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 コイル端末部のからげ・半田付け後の接合部には外的ストレスを与えることなく、半田接合部の接合品質を確保した電流センサを提供する。
【解決手段】 電流センサは、L字形端子5を有し、該L字形端子5は実装部として外装ケース4に貫通する長手側端子5bと、コイル両端末部をからげて半田接合する短手側端子5cとを各々を分離・独立形成することで、該半田接合部への外的ストレスを回避する。更に、該長手側端子5bには、貫通ストッパ用の潰し部5aを形成して、コイルに接触して線材を損傷することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性を向上させた電磁干渉抑制体を提供する。
【解決手段】 電磁干渉抑制体は、表面をシラン原子、チタン原子或いはアルミニウム原子を含む化合物4が含まれる燃焼ガスの火炎で吹き付け処理することで表面を粗面化し、粘着剤の少ない、薄い両面テープでも充分な接着性を確保すると同時に、熱伝導性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 多数回の使用に対し偏磨耗せず安定した溶接強度を確保する超音波溶接装置およびそれを用いたリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 超音波ホーン4と弾性体シート5を介して基台に保持されたアンビル1間に被溶接物を挟持し超音波溶接する。 (もっと読む)


【課題】 2分割したケースを超音波溶着せずに、安定して強固に固定するリチウムイオン電池パックを提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池8と保護回路基板5からなる組立セルを矩形状の枠形ケースで固定したリチウムイオン電池パックにおいて、枠形ケースは端部の少なくとも一方に重ね合わせ部23、24を備えた凹状嵌合部21、22を有する第一の枠形ケース2と端部の少なくとも一方に重ね合わせ部33、34を備えた凸状嵌合部31、32を有する第二の枠形ケース3を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 想定される曲げ応力によっても内部の電気的な接続箇所が剥離することのない、耐久性の高いハイブリッド型ICカード、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 カード基材11の内部に巻回されるアンテナコイル12の2箇所の終端部に抵抗溶接により金属板13をそれぞれ接続する。金属板13の他端の表面には溝加工部13aをそれぞれ設け、ICモジュール16、小基板17を含むCOBのアンテナ接合端子18に対向させる。カード基材11の穿孔加工部15に前記COBを挿入して加圧加熱することにより、金属板13の溝加工部13aとアンテナ接合端子18をはんだ付け接合する。この構成では金属板13上のはんだ付け接合面積が広いことから、信頼性の高い電気的接続を行うことが可能である。 (もっと読む)


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