説明

株式会社トスカにより出願された特許

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【課題】 従来のエラストマーを用いたアタッチ部材の製造方法は、条件的に複雑な要素を要し、しかも仕上がり精度にも問題が残ってしまうという点である。
【解決手段】 本発明に係るアタッチ部材の製造方法は少なくとも一端に硬質な止着要素を備えた長尺部材を有し、その長尺部材をエラストマーによって成形してあるアタッチ部材の製造方法において、前記止着要素を予め先立って成形し、その後に、その止着要素に対し、適宜手段で成形されたエラストマー製の長尺部材を固着結合させることとする。 (もっと読む)


【課題】 従来知られているカッター付きの玉巻紐の収納容器は使い勝手が悪く、カッターが不使用時にも露呈したままの状態となって危険であり、一度使用した後の導出されている紐の端部が掛止位置決めされる事が無いので、不用意に引き出されたり、あるいは容器内で玉巻紐が回動したりすると、容器内に引き込まれてしまい、再度紐を導出しなければならない事態が生じてしまう事があるという点である。
【解決手段】 上面を開口した玉巻紐収納部を有し、前記開口を開閉する蓋体を備え、前記蓋体には前記した玉巻紐から引き出された紐の端部を導出する透孔とその紐を掛止させる切り出し舌片を形成し、前記蓋体にカッターを一体的に装備したカッターホルダーを着脱自在に備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】 従来のアタッチ部材は一旦、ロック状態とするとそのロックを解除する事が原則として行なえず、ループ形成材を切断して商品から取り外すものとなっており、簡単に商品への着脱を繰り返し行なうことができないもので、仮にロック解除して繰り返し使用することを可能としてもその操作性が取り扱いずらいものとなっていたという点である。
【解決手段】 ロック解除可能なアタッチ部材は可撓性を有するループ形成材の一端に、少なくとも窓孔を形成し、その窓孔の周縁の一部あるいは近傍に係止部を備え、前記窓孔に連通する受孔を有する受部を固設し、前記ループ形成材の他端には、前記受部の受孔に挿入される挿入部を固設するとともに、その挿入部の一部に前記係止部と係合してロック状態とする係合部を備えたアタッチ部材に於いて、前記係合部は窓孔から露呈されるバネ片としてあることとする。 (もっと読む)


【課題】製作が容易、使用目的に合わせて細やかな仕様変更が可能、且つ従来品に比べて、安価且つ高級感のある連結組立式封緘具を提供する。
【解決手段】衣服等の商品へ係止するための手段を有する係止部材と、前記係止部材に連結部を介して、商品表示札を懸吊するための手段を有する吊下げ部材を連結する。 (もっと読む)


【課題】 係止ピン材の装着装置はアッセンブリの送り機構が複雑で部品点数が増え、その分故障も発生しやすく価格も高くなり、しかもストローク負荷が大きくなってしまうということと、カッター部の損傷で中空ニードル自体を交換しなければならず、着脱自在のカッターを用いた時、その位置決めや取り外しが面倒となってしまう点である。
【解決手段】 ニードルキャップ先端の掻き出し爪は一部を切り欠いて、カッターのL字状とした下端部に掛け、取り外し作業を行なうことができるようにしてあることとし、アッセンブリ装着ガイド部と中空ニードルのスリットとを連通させる、ケーシングに形成されたフィラメントの通行ガイド溝を一部波状とし、係止ピン材のパドル部を逃がしてやる構成としてあることとする。 (もっと読む)


【課題】 従来のアタッチ部材は自由性がなく、そのため、複数種の製品を製造して取り揃える必要性があり、また、巻き付け等にはそぐわないもので、ファイバーにゴム素材を用いると硬質なポリプロピレンで作成される止着要素との強固な結合ができず、しかも非常に劣化し易いものであったという点である。
【解決手段】 アタッチ部材は少なくとも一端に硬質な止着要素を備えた長尺部材を有し、その長尺部材をエラストマーによって成形してあることとし、アタッチ部材の製造方法は押し出し成形したエラストマー製の長尺部材を硬質な止着要素にインサートすることとし、予めエラストマーによって長尺部材を射出成形し、適宜寸法にカットされた長尺部材の端部に硬質の止着要素をアウトサートすることとする。 (もっと読む)


【課題】 金属製ピンセットのような剛性と、軽い操作性とを備え、物体を把持した状態に保持することのできる、熱可塑性合成樹脂による一体成型のピンセットの製造方法とそのピンセットを提供する。
【解決手段】 基端部(22c)を起点として松葉形に2本の狭持片(23,24)を開拡状態で延長した合成樹脂製ピンセット(20)において、前記基部(22)の近傍に開口間隔調節体(22b)を形成すると共に、該開口間隔調節体(22b)の近傍にストッパ(25)を設け、更に前記狭持片(23,24)の先端部の把持先(23a,23b)の近傍に、該把持先(23a,23b)の開口間隔を所定間隔に保持する横ズレ防止部(26)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製コイルバネの本質的な問題を解消し、バネとして使用できるほか、他のフィーダ等としても利用可能な可塑性材製の螺旋状部品、特にバネ定数の大きな合成樹脂製のバネを提供する。
【解決手段】 可塑性材製の螺旋状部品は射出成形した可塑性材の断面が少なくとも一個所以上の角部を有した四角形、六角形、八角形、三角形等の形状とし、あるいはその一部にアール面を形成してあることとし、その製造方法は複数に分割された型材の合面に凹部を形成し、この凹部内に中子を密接状態で収容し、この中子の周囲であって、前記型材側に螺旋状部品成形用のキャビティを形成した金型装置に、溶融した可塑性材を射出成形して充填し、この可塑性材が所定の温度に到達された後に前記型材を開口して中子と共に可塑性材製の螺旋状部品を取り出すこととする。 (もっと読む)


【課題】繰り返しての使用ができるタグの取り付け具を提供する。
【解決手段】ループ形成材1の一端に、内部に係止部4を備えた受孔3を有する受部2を備え、他端に前記した受部の受孔に嵌装され、係止部と掛合する係合部10を有する挿入部8を備えたアタッチ部材において、前記受孔の一部壁面をバネ性を有する可動部としてあることとし、受孔を複数個とするとともに、挿入部を軸方向に直列に複数個連続して備えていることとし、受孔の奥行を深くするとともに、挿入部の係合部を構成する頭部を軸方向に二以上直列に連続して備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】 係止ピン材が切離された後の連結部の排出を装置内を通してその後方へ行なうと、その先端が操作者へ向き、顔面等を傷付ける虞があり、また、アッセンブリとして短尺のものを用いた時その連結部は装置内に留まってしまい、除去するのにケーシングを分解しなければならず、種々の長さサイズのアッセンブリに全て対応させることは困難であるという点と、アッセンブリの送り機構が複雑で部品点数が増え、その分故障も発生しやすく価格も高くなり、しかもストローク負荷が大きくなってしまうという点である。
【解決手段】 アッセンブリ装着ガイド部の下部に、前記アッセンブリの連結部の排出方向性をガイドするガイドアタッチメントを着脱交換自在に備えていることとし、送り機構は後端を前記ピストン部材で押圧され枢動する枢動部材を備え、その枢動部材の前端に送り爪を一体的に備えたものとしてあることとする。 (もっと読む)


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