説明

株式会社ナード研究所により出願された特許

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【課題】廃棄物として排出される果実(果実残渣を含む)を有価資源として有効活用できる分散系コロイド状組成物を提供し、また該分散系コロイド状組成物の有用な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の分散系コロイド状組成物は、沈底体積が15.0cm3/g以上を占めるものである。なお、沈底体積とは、果実を湿式で微細化した微細化物を水と共に容器に入れ、各微細化物粒子が水中に充分に分散するまで攪拌し、これを25℃で1時間静置した後、容器底部に沈降浮遊する果実微細化物層の体積B(cm3)を測定したときに、上記微細化物を乾燥させたときの質量A(g)に対する上記果実微細化物層の体積Bの割合を意味し、下記(1)式で算出される。
沈底体積(cm3/g)=B/A …(1) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水への分散性が良好であり、しかも好ましくは有価成分の人体への吸収性も高められた海藻微細化物が水に分散されてなるコロイド状組成物、および該コロイド状組成物を用いて得られた加工食品を提供することにある。本発明の他の目的は、上記コロイド状組成物を製造することのできる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の分散系コロイド状組成物は、沈底体積が5.0cm3/g以上を占めるものである。なお、沈底体積とは、海藻を湿式で微細化した微細化物を水と共に容器に入れ、各微細化物粒子が水中に充分に分散するまで攪拌し、これを25℃で1時間静置した後、容器底部に沈降浮遊する海藻微細化物層の体積B(cm3)を測定したときに、上記微細化物を乾燥させたときの質量A(g)に対する上記海藻微細化物層の体積Bの割合を意味し、下記式で算出される。
沈底体積(cm3/g)=B/A (もっと読む)


【課題】 チタン酸バリウムに代表される複合金属酸化物からなる高結晶性の微粉末を、比較的低い温度、圧力条件の下で効率良く製造することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 Tiおよび/またはZrの酸化物、水酸化物、アルコキシド、有機酸塩、無機酸塩、ハロゲン化物から選ばれる少なくとも1種を、10モル濃度以上のアルカリ金属水酸化物水性液中、Ba,Sr,Pbから選ばれる1以上の元素の酸化物、水酸化物、アルコキシド、有機酸塩、無機酸塩、ハロゲン化物よりなる群から選ばれる少なくとも1種と反応させ、式ABO(式中、AはBa,Sr,Pbよりなる群から選択される1種以上の元素、BはTiおよび/またはZrを表す)で示される微粉末状の複合金属酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】リン酸化タンパク質に特異的で且つ高い配位能を有し、リン酸化タンパク質を蛍光発色基によりラベル化できる化合物を提供する。
【解決手段】本発明に係る蛍光発色化合物は、以下式(X)の構造を有する。


[式中、Yはリンカー基を示し、Zは蛍光発色基を示す。] (もっと読む)


【課題】水酸基を有する化合物を蛍光標識する技術を提供する
【解決手段】下記式(I)
【化1】


(式中、RはCH2CH2Si(R1)2Cl、CH2CH2B(OH)2またはB(R2)Xで表される基を示す。R1は低級アルキル基を示す。R2は、置換基を有していてもよいフェニル基またはハロゲン原子を示す。Xはハロゲン原子を示す。)
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検試料中のリン酸化ペプチド(タンパク質)を検出したり、ペプチドがリン酸化されているか否かを判断するための表面プラズモン共鳴測定方法に使用できるものであって、リン酸モノエステル基に特異的で且つ高い配位能を有する置換基(フォスタグ)を表面に有する貴金属化合物の、合成中間体化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のビオチン化合物は、下記式(IX)で表されることを特徴とする。


[式中、Yは所定のリンカー基を示す。] (もっと読む)


【課題】 本発明は、具体的な脳疾患の診断に適用することができるポジトロン断層撮影法と、当該方法に用いるポジトロン放出化合物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明方法は、ポジトロンを電子に変換することによってポジトロン放出源の分布と集積度を測定するポジトロン断層撮影法であって、当該ポジトロン放出源として、α7ニコチン受容体の選択的リガンドを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粒子表面に炭化水素基を有する粒径1〜5nmのSi(シリコン)ナノ粒子からなるシリコンナノ粒子蛍光体及びその粒子サイズを制御可能な、シリコンナノ粒子蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、MgSiで表される合金粉末と四塩化珪素(SiCl)とを反応溶媒中で反応させ、次いで、得られたシリコン化合物と式:RMgXまたはRLi(式中:RはC1−18アルキル、C1−18アルケニル、C1−18アルキニル、C3−7シクロアルキル、C3−7シクロアルキル−C1−12アルキル、C6−14アリール、C6−10アリール−C1−12アルキル、C1−18エーテル、又はC1−18エステルを、Xはハロゲン原子を示す)で表されるアルキル化剤とを反応させ、表面上に上記Rで示される炭化水素基が結合している粒径1〜5nmのシリコンナノ粒子蛍光体の製造方法により作成することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機質樹脂を原料として使用し、これと共に特定の薬剤を賦活剤として使用することにより、優れた生産性と安全性、操業安定性の下で比表面積が大きく高性能の活性炭を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 有機質樹脂を、アルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩、有機酸塩よりなる群から選択されるアルカリ土類金属化合物の少なくとも1種と混合し、非酸化性雰囲気で加熱焼成する工程を含む活性炭の製法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 水溶性のポルフィリン誘導体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 下記式(I):
【化2】


(式中、Rは水素原子またはC1−18アルキル基を、Rは水素原子または式(II):
【化3】


で表される基を示し、式(I)および(II)においてRは水素原子、C1−6アルキル基、またはハロゲン、C1−4アルキルもしくはニトロ基で置換されていてもよいフェニル基を示す)で表されるポルフィリン誘導体。 (もっと読む)


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