説明

株式会社ナード研究所により出願された特許

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【課題】醤油工場から産業廃棄物として排出されていた醤油粕を加工食品としてヒトが喫食できるようにするための技術を提供する。特に、舌触りが良好な加工食品を製造するための方法を提供する。
【解決手段】醤油粕を150℃未満で加熱加圧処理して得られた固形分に調味料を配合すればよい。舌触りを一層良くするには、前記加熱加圧処理を行うに先立って、および/または、前記加熱加圧処理を行った後に、湿式で磨砕を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルロース資源としての根菜の搾り滓を、生分解性の熱可塑性樹脂と配合することで生分解性樹脂発泡体として利用するという、従来にはなかった新たな根菜の搾り滓の利用形態を提供するとともに、生分解性樹脂発泡体として広く利用するために充分な発泡性を付与することができるセルロース含有生分解性樹脂組成物およびその発泡体を提供すること。
【解決手段】必須成分として、セルロース資源としての根菜の搾り滓と、生分解性の熱可塑性樹脂、発泡剤、および発泡前の流動性を調整する発泡助剤とから成るセルロース含有生分解性樹脂組成物と、該組成物を用いた生分解性の発泡体を開示する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光発生装置の出力パルスエネルギーを高めることなく反応容器の容積に占める反応領域の割合を大きくすることができるレーザ光照射反応装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ光照射反応装置10は、レーザ光Lを発するためのレーザ光発生装置11と、レーザ光Lを反応性媒体に照射するための反応容器14と、部分反射鏡からなる凹面鏡131と、凹面鏡131に対向配置された全反射鏡からなる凹面鏡132と、凹面鏡131において透過されたレーザ光発生装置11からのレーザ光Lを多重反射させることにより、当該反射されたレーザ光が反応容器14内で集光しつつ重なるように凹面鏡131,132が配置され、凹面鏡131,132間の距離を調整するための距離調整手段16と、凹面鏡131からの外方への反射光と出射光とが相殺的に干渉するように距離調整手段16の作動を制御するための制御手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用増感色素として優れた性能を示す新規なアンスラキノンカルボン酸誘導体を開発し、更に、該アンスラキノンカルボン酸誘導体を用いた色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】下記一般式で示されることを特徴とするアンスラキノンカルボン酸誘導体、更には、このアンスラキノンカルボン酸誘導体を用いた色素増感型酸化物系半導体電極および色素増感型太陽電池を開示する。


(式中、Rは、水素の一部がハロゲン基、低級アルキル基などで置換されていてもよいフェニル基、または低級アルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】表面被覆形成時における初期の硬化収縮による被覆割れを起こすことがなく、表面保護被覆として長期的に優れた性能を発揮するシロキサン系表面被覆剤の製法を提供すること。
【解決手段】一般式(I):RSi(OR……(I)(式中、R,Rは、同一もしくは異なる炭素数1〜4のアルキル基を表す)で示されるトリアルコキシシラン化合物と、一般式(II):RSi(OR……(II)(式中、Rは、置換基を有していてもよいフェニル基、Rは、前記R,Rと同一もしくは異なる炭素数1〜4のアルキル基を表す)で示されるジフェニルジアルコキシシラン化合物を好適比率で併用し、これらを触媒の存在下に水を滴下しながら加熱して部分加水分解縮合反応させた後、これに触媒と、上記アルコキシシランと同種もしくは異種のアルコキシシラン化合物の1種もしくは2種以上を適量追加して混合する。 (もっと読む)


【課題】生昆布を一旦乾燥するのではなく生のままで食材としての汎用性を高め、更に加えて、食材としての価値(例えば、色、味、保存性など)を高めることのできる処理法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するには、水切りした生昆布に電磁波を照射すればよい。前記電磁波としては、周波数が5MHz〜1THzの電磁波を照射することが好ましい。特に周波数が2.45GHzの電磁波を照射する場合には、水切りした生昆布100g当たり500〜2000Wで20秒間〜10分間照射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光発生装置の出力パルスエネルギを高めることなく反応容器の容積に占める反応領域の割合を大きくすることができるレーザ光照射反応装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ光照射反応装置10は、レーザ光Lを発するためのレーザ光発生装置11と、レーザ光Lを入射および必要に応じて出射するための入射部14および出射部16を備えた反応容器13と、当該反応容器13内に配され、入射部14を介して入射されるレーザ光Lを繰り返し反射させるとともに反射させたレーザ光を集光させる複数の凹面鏡15a〜15lとを有し、反応容器13内で同位体元素を含む反応性媒体にレーザ光Lを照射するためのものであって、複数の凹面鏡15a〜15lは、凹面鏡15b,15d,15f,15h,15j,15lにより反射されるレーザ光が集光して所定のフルエンスとなる集光領域において重なるように配されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、所望の温度で不可逆に着色する温度履歴表示材組成物を提供する。
【解決手段】 顕色剤粒子と、発色剤を担持した担体を含む発色剤粒子とを有する組成物とすることで、管理温度以上に曝された際に、顕色剤と発色剤とが反応して発色反応が起こり、顕色剤と発色剤の接触は再度冷却しても保たれるので、発色反応は不可逆となり、所望の温度で不可逆に着色する温度履歴表示材組成物となる。 (もっと読む)


【課題】ナノ銀に較べてはるかに安価な凝集性導電性物質を用いることで素材単価の低下を図ると共に,一般に最も普及している平版印刷の手法を使うので,どこでも実施することが可能な回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性粉末として凝集性導電性物質を用いると共に,上記パターン製造工程における樹脂による回路パターンの形成を,樹脂を平版印刷により上記基盤に対して複数回重ね塗りすることにより達成する。導電性粉末として凝集銀を使用することを特徴とする回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、具体的な脳疾患の診断に適用することができるポジトロン断層撮影法と、当該方法に用いるポジトロン放出化合物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明方法は、ポジトロン放出源の分布と集積度を測定するポジトロン断層撮影法において、当該ポジトロン放出源として、化合物(I)を用いることを特徴とする。


[式中、Rはポジトロン放出能を有するC1-6アルキル基またはハロゲン原子基を示す。] (もっと読む)


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