説明

株式会社ニレコにより出願された特許

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【課題】 打ち抜き加工品の重なりが発生した場合や、打ち抜き加工品に除去残り或いはカス残りと呼ばれる欠陥が発生した場合でも、それらの不具合を検出することが可能な品質検査装置及び品質検査方法を提供する。
【解決手段】 打ち抜き加工品40及びその近傍を撮像することにより得られた画像を基準画像と比較し、双方の画像が一致する場合には良、一致しない場合には不良と判定する検査手段8,9,10を備える。検査手段8,9,10は、打ち抜き加工品40の近傍の画像については、打ち抜き加工品40の画像よりも判定基準が甘い検査を行うか、又は、打ち抜き加工品40における要部R1、R2の画像よりも判定基準が甘い検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 処理を高速に行うことが可能な欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基準画像の画像データを1画素分ずつアドレス順に抽出する基準画像対象画素抽出部13を備える。検査画像の画像データの中から、基準画像画素抽出部13により抽出される画像データと対応するアドレスの画像データ、並びに、その周囲の画像データを抽出する検査画像対象画素群抽出部14を備える。検査画像対象画素群抽出部14により一度に抽出される各画像データと1対1で対応する画素比較部21〜29と、画素比較部21〜29と1対1で対応する二値化データメモリ群31〜39を備える。各二値化データメモリ群31〜39に記憶された二値化データを集計する二値値集計部85と、二値値集計部85による集計結果に応じて、二値化データメモリ群31〜39のうちの何れか1つを選択する選択部86を備える。検査画像における欠陥を検出する良否判定部10を備える。 (もっと読む)


【課題】 良好な反射特性を得ることができ、しかも、中心導体の加工性並びに中心導体とマイクロストリップ線路との組立性も良好なモード変換機能付同軸コネクタを提供する。
【解決手段】 導体の内側に配置され、同軸線路とマイクロストリップ線路(MSL)6とを相互に接続させるモード変換機能付同軸コネクタ100である。中心導体1と、中心導体1における同軸線路側の部分に沿って配置されるインシュレータ2と、を備える。中心導体1においてインシュレータ2とMSL6との間に位置する部分に沿って配置されるモード変換用誘電体4を備える。モード変換用誘電体4は、モード変換用誘電体4の配置領域R2における電界分布を、MSL6の配置領域R3における電界分布と、インシュレータ2の配置領域R1における電界分布と、の中間の電界分布とする。 (もっと読む)


【課題】 ウェブの走行位置を幅方向において好適に補正する。
【解決手段】 ウェブ1の幅方向Bにおける走行位置を検出する走行位置検出部10と、幅方向Bにおけるウェブ1の走行位置を制御する制御アクチュエータ11を備える。走行位置検出部10の検出結果に応じてアクチュエータ11を制御するアクチュエータ制御部37と、走行方向において所定間隔でウェブ1に付されたカットマーク23を走行位置検出部10よりも下流側において撮像する撮像部31を備える。撮像結果に基づいて、カットマーク23がその基準位置からずれているか否かを判定し、ずれている場合には幅方向Bにおける走行位置の補正を指示する補正指示信号を出力する補正制御部33を備える。幅方向Bにおける制御目標位置を示す制御目標位置信号と補正指示信号とを加算し最終補正信号として出力する加算部36を備える。アクチュエータ制御部37は、最終補正信号に応じて制御アクチュエータ11の動作制御を行い走行位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】高い分解能を有し、正確な測定を実施できる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置は、時間遅延回路を利用した粗距離測定回路18と、搬送波のベクトルの向きを測定して距離を計測する精密距離測定回路31とを有し、これらの和が最終出力となる。粗距離測定装置18は、測定スパンが長いが精度が低い。精密距離測定装置18は、測定スパンが短いが精度が高い。これらの組み合わせにより、測定スパンが長く、高い分解能を有し、正確な測定を実施できる距離測定装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも認識性の高いマーキングを行うことが可能な結束バンド用マーキング装置を提供する。
【解決手段】コイル2を結束する結束バンドに対してマーキングを行う結束バンド用マーキング装置1である。結束バンドに下地塗装を形成する下地吹きノズル19と、下地吹きノズル19により形成された下地塗装に対しレーザマーキングを行うレーザマーカ18と、を備える。シュート11において結束バンドの搬送が行われている状態で、下地塗装の形成と、レーザマーキングと、を行う。 (もっと読む)


【課題】 断裁位置のずれを適切に修正する。
【解決手段】 長手方向に搬送されるウェブ1を長手方向において所定間隔で断裁する断裁装置3によるウェブ1の断裁位置が、前記長手方向においてずれた場合に、そのずれを修正させる断裁位置制御装置100である。断裁位置を前記長手方向において修正する断裁位置修正機構4,5を備える。断裁後のウェブ1Aを撮像するカメラ8とを備える。カメラ8による撮像結果に基づいて、断裁位置のずれの有無を判定し、ずれが有ると判定した場合には、断裁位置修正機構4,5を制御し、断裁位置を前記長手方向において修正させる制御部9を備える。 (もっと読む)


【課題】 隣り合う素子どうしで音響的なセパレーションを高めることが容易であり、素子の個数及び配置の自由度が高い超音波式エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発振する発振部1と、発振部1から発振される超音波を受信する受信部2と、発振部1と受信部2との間に挿入される被検出物10のエッジ位置を受信部2による受信結果に基づいて検出する処理を行う検出処理部3を備える。発振部1には、超音波を発振する発振素子6が複数備えられ、各発振素子6は、整合層12と、該整合層12に接合されたコア13と、を備え、各発振素子6の整合層12は互いに分離されている。受信部2には、超音波を受信する受信素子7が複数備えられ、各受信素子7は、整合層12と、該整合層12に接合されたコア13と、を備え、各受信素子7の整合層12は互いに分離されている。 (もっと読む)


【課題】 素子に整合層が不要で、超音波の周波数を自由に決定することが可能な超音波式エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発振する発振部1と、発振部1から発振される超音波を受信する受信部2と、発振部1と受信部2との間に挿入される被検出物10のエッジ位置を受信部2による受信結果に基づいて検出する処理を行う検出処理部3とを備える。発振部1は、超音波を発振する発振素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。受信部2は、超音波を受信する受信素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも装置の低コスト化及び小型化を可能とする画像処理装置を提供する。
【解決手段】 撮像範囲が一部重複する複数のカメラ1,2,3により得られた画像データを記憶する合成メモリ19と、画像データを合成メモリ19に記憶させる処理を実行する記憶処理実行部と、を備える。前記記憶処理実行部は、カメラ1,2,3により得られた画像データのうち、重複する画像データについては、何れか1つのカメラにより得られた画像データのみを合成メモリ19に記憶させる。これにより、複数のカメラ1,2,3により得られた画像データを、撮像対象物21の画像を表す一連の画像データとして合成メモリ19に記憶させる。 (もっと読む)


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