説明

株式会社ブレスト工業研究所により出願された特許

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【課題】 吊りボルト等の棒状体に対する取り付け作業が容易で、支持される長尺物の引っ張り等による脱落が発生しにくくする。
【解決手段】 基部21の第1の係合部22を挟んで第2の係合部23の反対側の端部から延設され、弾性変形により基部の一面21a側から反対面側へ傾動可能な傾動片30と、傾動片30の一面側で軸線Lの一方の側方に突設された突起32とを有し、棒状体に取り付ける際の基部21の回動時に棒状体の外周部に突起32を押されて基部21の反対面側に退避し、棒状体が第1の係合部22および第2の係合部23に係合したとき弾性復帰して突起32を棒状体の側部に当接させ、基部21の取り付け時と逆方向の回動を阻止する第3の係合部30を設けた。 (もっと読む)


【課題】補強金具を用いた場合に、優れた電気的導通を確保すると共に、補強金具の緊締力を高め、極めて高い連結強度を得ることができるケーブルラック継金具及び継方法を提供する。
【解決手段】連結するケーブルラックPの親桁P1端部相互の外側面に当接する連結金具10を設ける。該親桁P1端部相互の内側面に当接する補強金具20を設ける。これら補強金具20、親桁P1、連結金具10を貫通する角根ボルト1を設ける。連結金具10側に連結ナット2を配する。角根ボルト1の角根部分1Aの圧着面により親桁P1に開穿したボルト挿通孔P1aの周囲縁P1bを連結ナット2方向に押圧変形させる。 (もっと読む)


【課題】 アースボンド線端子を金属板に、穴あけ加工を施さずに、簡単に接続できるようにする。
【解決手段】 基板31と、前記基板の一端から基板の一面側に折返された折返し板32と、前記基板の他端から基板の同一面側に垂直方向に折曲げられ、第1、第2のネジ穴を有する折曲げ板34とから成る取付け金具30を備え、金属板2の端部のフランジ36の外面に基板31の前記一面を当接させ、折返し板32を前記フランジ36の内面側に位置させ、折曲げ板34の第1のネジ穴に螺着したボルト41を締付けて、折返し板32とボルト41とで金属板2を挟圧し、折曲げ板34の第2のネジ穴にアースボンド線端子11の穴を合致させてネジ止めする。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルラックカバー2相互或いはケーブルラック1とケーブルラックカバー2との電気的接続を簡単に行うことができるケーブルラック1における電気的接続方法を提供する。
【解決手段】 非導電性の表面処理が施されたケーブルラックカバー2相互或いはケーブルラックカバー2とケーブルラック1とを接続するに際し、ケーブルラックカバー2相互又はケーブルラックカバー2とケーブルラック1とに圧接状態に装着される導電性を有する継ぎ金物7と、継ぎ金物7の一部を起設して形成され、表面処理膜1c、2cを破断して地金1d、2dに接触する破断爪片8とによる接続手段を介して行う。 (もっと読む)


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