説明

株式会社ブレスト工業研究所により出願された特許

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【課題】配線工事や配管工事全体を通して結束作業の効率を上げることが可能になる結束用ナイロンバンド及びその結束方法を提供する。
【解決手段】基端部に連結孔20を有し、該基端部から片面に係止溝11を設けたバンド片10が延長され、該バンド片10を連結孔20に挿入して連結孔20内部の係止片21に係止溝11を係止する結束用ナイロンバンドを設ける。バンド片10の先端部分を屈曲して屈曲部12を形成する。該屈曲部12の先端を上方に向けてバンド片の側面全体がJ字状を成すように形成する。屈曲部12の先端部分にバンド片10の方向を向く触角部13を形成する。該触角部13が被固定部材Pの裏側から側面にかけて触れるように形成する。 (もっと読む)


【課題】金属ダクトを切断せずに装着することが可能で作業効率を合理化する金属ダクト用ジャンクションボックス及びその取付け方法を提供する。
【解決手段】底板11と側板12とで構成される箱本体10を設ける。該箱本体10の開口部を着脱自在に施蓋する蓋体20を設ける。金属ダクトRの端部口径に対応した矩形状の連結口13を箱本体10の側板12に設ける。箱本体10の相対向する側板12に一対の連結口13を形成する。各連結口13の一部が底板11に隣接するように配置する。側板12の底部に底板11を着脱自在に固定する。側板12の連結口13に挿入した金属ダクトRの底部に底板11が重合するように箱本体10を構成する。金属ダクトRに沿って箱本体10装着する。ケーブルの接続端部を金属ダクトRごと箱本体10に収容するように構成する。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、強風に晒される屋外などでも配管を強固に支持できる配管支持装置を提供する。
【解決手段】帯板状の板面に複数個の連結孔2が形成された金具本体1を設ける。該金具本体1の連結孔2を通して金具本体1をリップ溝形鋼Pに固定せしめる固定ボルト10を備える。金具本体1の他の連結孔2に着脱自在に装着され配管Qを支持する支持部材20を設ける。金具本体1の長手側縁に一対の屈曲片3を形成する。リップ溝形鋼Pのリップ部P1から開口部にかけて嵌合せしめる切欠き部4を屈曲片3に形成する。屈曲片3と切欠き部4との選択でリップ溝形鋼Pに対する並列配管又は直交配管を選択できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】幅広のカバーのつなぎ目における隙間や段差の発生を防止し、安全な作業が可能な大型ラック用カバー構造を提供する。
【解決手段】ラックPの開口部に架設する支持金具10を設ける。該支持金具10の上に一端部を載置する載置カバー20を設ける。該載置カバー20の一端部がわに設置される連続カバー30を設ける。載置カバー20の一端部に沿って連続カバー30の隣接する端部の上に係止せしめる係止片21を設ける。連続カバー30の載置カバー20に隣接する端部に沿って載置カバー20の一端部の上に係止せしめる係止片31を設ける。これら載置カバー20と連続カバー30との隣接する端部上に互いの係止片21、31を係止して設置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】内装板Pの裏がわ位置に配置された配線ボックスQの中心位置を、内装板Pの表がわから簡単に確認して配線孔P1を開穿することができる配線孔開穿工法及び開穿支持具を提供する。
【解決手段】内装板P施工時に開穿支持具1を配線ボックスQの中心部に固定する工程。内装板Pを設置する際に、突起体20の先端に設けられた鋭利な形状の穿孔部21にて内装板Pが突き破られるように内装板Pを押圧設置する工程。内装板Pの表がわに突出した突起体20の先端から該突起体20の内部にホールソーRの回転軸R1の先端部を挿入して該回転軸R1を支持する工程。突起体20に支持されたホールソーRで内装板Pに配線孔P1を穿設する工程。これらの工程からなる配線孔開穿工法。 (もっと読む)


【課題】複数本の配管を縦置きに設置することで、設置スペースを従来の約半分にまで省くことが可能になり、しかも、各種配管の各種サイズに適応してサイズの変更があっても確実に固定することができる配管縦型固定金具を提供する。
【解決手段】架台Qの長手方向に対して略直交するように架台Qに載置される二本の配管P1、P2を一組として架台Qに固定する固定金具を形成する。配管P1、P2の側面を挟着せしめる一対の帯状金具1を形成する。該帯状金具1の下端部に架台Qに連結せしめる連結端部2を形成する。該帯状金具1の略中央部に連結切欠部3を形成する。該連結切欠部3にて一対の帯状金具1を組み合わせたときに生じる上下の枠を夫々下部管支持枠4と上部管支持枠5として形成する。これら下部管支持枠4と上部管支持枠5にて同径又は異径の配管P1、P2を同時に挟着固定するように設ける。 (もっと読む)


【課題】高所での取り付け作業が極めて容易に行え、しかも、感知器のように試験器を定期的に押し当てる点検が義務付けられている器具を支持した場合でも、金具の変形を防止することができる吊りボルト用器具取付金具を提供する。
【解決手段】弾性金属材にて側面略く字形状に屈曲された連結体20を設ける。この連結体20に上部切欠部21と下部切欠部22とを形成する。連結体20の弾性力にて吊りボルトPを挟着するように構成する。吊りボルトP側面に上部切欠部21を係止した状態で、支持体10を把持して持ち上げると下部切欠部22の位置も上方に持ち上がる長さに形成する。 (もっと読む)


【課題】保温被覆層を備えた冷媒用被覆銅管等をL形アングル等の配管支持材上に長期間支持しても、保温被覆層の保温性を損ねることがなく、しかも、配管の支持作業を合理化することができる結露防止プレート用保持具を提供する。
【解決手段】配管支持材Rと保温被覆層との間に装着される保持体11を形成する。該保持体11は、配管支持材Rの支持面積よりも広い面積で配管Pの保温被覆層下面を保持する。該保持体11の保持面に保温性を有する緩衝材12を配する。配管Pの荷重による保温被覆層の肉厚減少を緩衝材12で緩和せしめると共に、保温被覆層の肉厚減少部分の保温性を緩衝材12が補充するように設ける。 (もっと読む)


【課題】取付けが容易で重量物を支持できるようにする。
【解決手段】帯状基板22とその両側に屈曲形成された側板23、24とでコの字状の断面構造を有するフック部21と、その一方の側板23から鈍角をなして延びた固定片30とで一体的に形成されており、固定片30を取付対象面に接してその反対面から鋲打固定することで取り付けられるので、取付対象面が前記したデッキプレートの場合であっても予め穴開け加工等することなく、コンクリート打設後に任意の位置に鋲打機で打ち込まれた鋲により固定することができる。 (もっと読む)


【課題】吊りボルトに対する仮止め作業が極めて容易になり、片手で器具類を支えることなく固定作業を行うことができ、複数の吊りボルトに固定する必要がある器具類でも一人で装着可能になり、高所での取り付け作業の負担を減らして作業者の疲労を軽減することが可能になる吊りボルト用仮止め具を提供する。
【解決手段】吊りボルトPの両側面で対峙し、該側面を挟持する一対の係止爪13を設ける。該係止爪13から下方に延長されて各係止爪13に連続する弾性把持体10を設ける。弾性把持体10は、略U字形状に形成された把持部11と、該把持部11の開放端部に設けられ上下に重なり合う重合部12とを有する。係止爪13は、把持部11の重合部12に形成される。弾性把持体10を握ったときに係止爪13相互が開き、放したときに該弾性把持体10の弾性力にて係止爪13相互が吊りボルトPを挟持するように設ける。 (もっと読む)


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