説明

株式会社ブレスト工業研究所により出願された特許

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【課題】簡単な作業で連結ボルトに装着することができ、太陽電池モジュールをアレイ用架台に装着する作業上の手間を軽減することが可能で、太陽電池モジュールの点検や交換作業においても安全に行うことができるボルト装着用スペーサーを提供する。
【解決手段】一方の部材に当接する当接基盤1と、該当接基盤1の板面中央部から突出して他方の部材に当接する突出板2とを一体に形成する。該突出板2の板面中央に挿通孔3を開穿し、該挿通孔3の一側縁部から突設されて挿通孔3の上下いずれか一方に向いて傾斜する係止突起4を形成する。挿通孔3内の連結ボルトPが係止突起4の傾斜に沿ったときにスペーサーが移動するように設ける。挿通孔3内の連結ボルトPが該挿通孔3に対して略直交する状態のときに挿通孔3の内側縁部が連結ボルトPのネジ山P1に係止し、スペーサーがネジ山P1に沿って回転するように設ける。 (もっと読む)


【課題】専用工具による締付けトルク値の管理が不要になり、高所でも連結作業が容易で均一な電気的接続ができ、電気的に接続されているか否かを連結後でも確認することが可能で、補強子桁を増設する場合でも別途アースボンド線の接続が不要になるケーブルラック用上下自在継ぎ金具を提供する。
【解決手段】重合された継手片20相互の一方の継手片20に該一方の継手片20側からタッピンネジ40又はメートルネジ50を挿通せしめる固定孔22を開穿する。他方の継手片20に一方の継手片20から挿通されたタッピンネジ40又はメートルネジ50の端部を固定せしめる調整孔23又は調整凹部24を形成する。重合された継手片20相互の上下屈曲角度調整位置をタッピンネジ40又はメートルネジ50で固定する。該タッピンネジ40又はメートルネジ50を介して継手片20相互を電気的に接続するように設ける。 (もっと読む)


【課題】ボルト挿通孔を拡開して十分な電気的導通を図るケーブルラックの継ぎ構造において、溶融亜鉛めっき仕上げ等のボルトとナットを緊締する際に生じる共回りを確実に防止し、しかも、ボルト挿通孔の形状が通常のボルト挿通孔として直感的に認識される形状とすることで、説明活動等に費やす労力を軽減することが可能なケーブルラックの継ぎ構造を提供する。
【解決手段】ボルト挿通孔9を、前記継ぎボルト5における角根部6の先端部のみが挿入可能な円形状に形成する。該角根部6の複数の角部6Aが係止する窪み部9Aをボルト挿通孔9の内周面に凹設する。該角根部6の角部6Aが係止した部分からボルト挿通孔9を拡開するように設ける。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを従来の約半分にまで省くことが可能で、結露による不具合を解消し、効率の良い工事ができる断熱被覆銅管用固定金具及び固定方法を提供する。
【解決手段】大径の断熱被覆銅管P1を左右両がわから挟持してチャンネル材Qに固定する一対の大型固定片1を設ける。大径の断熱被覆銅管P1の上方に間隔を置いて平行に配設された小径の断熱被覆銅管P2を左右両がわから挟持する一対の小型固定片2を設ける。大型固定片1と小型固定片2を左右一対の帯状鋼板10にて連続形成する。大型固定片1の下端部に係止部1Aを形成し、該係止部1Aをチャンネル材Qのリップ部Q2に係止する。各帯状鋼板10における大型固定片1と小型固定片2との連続部分に連結帯部3を形成し、該連結帯部3を貫通する連結ボルト20にて左右の帯状鋼板10を連結する。 (もっと読む)


【課題】保温被覆層を備えた冷媒用被覆銅管等を支持する際に、保温被覆層の減肉を極力防止すると共に、減肉部分で低下する保温性を補うことで、この減肉により生じる結露を防止することができる配管支持用結露防止具を提供する。
【解決手段】配管支持具10と保温被覆層Qとの間に装着される保持体20を形成する。該保持体20は、配管支持具10の支持面積よりも広い面積で配管Pの保温被覆層Q下面を保持する。該保持体20の保持面に保温性を有する緩衝材30を配する。配管Pの荷重による保温被覆層Qの肉厚減少を緩衝材30で緩和せしめると共に、保温被覆層Qの肉厚減少部分の保温性を緩衝材30が補充するように設ける。 (もっと読む)


【課題】折板屋根のハゼ部への取り付け作業が容易になり、しかも、ハゼ部に連結した各種部材を長期間安定した状態で固定することができる折板屋根用取付金具を提供する。
【解決手段】折板屋根Pの上部に設けられたハゼ部P1の側面を挟着する一対の挟着体10を設ける。該挟着体10相互を連結する固定具20を設ける。挟着体10の上面に位置する天板11からネジ部31が上方に突出する取付用ボルト30を設ける。各挟着体10の天板11に各挟着体10を組み合わせたときに形成される支持溝12を凹設する。該支持溝12に取付用ボルト30のボルト頭部32が仮止め支持されるように形成する。前記固定具20でハゼ部P1に各挟着体10を固定するときに該支持溝12に立設した取付用ボルト30を挟着体10の天板11で固定するように設ける。 (もっと読む)


【課題】固定金具の貫通穴に吊りボルトを取付ける際に、部品点数が少なく高所作業の煩雑さをなくし、吊りボルトの取付け角度を自由にできるようにする。
【解決手段】一対の係止部間を弾性変形によって接近させ且つ一対の係止部を傾かせて突出片の横方向の一方側を固定金具の貫通穴に挿通し、この状態で傾きを戻して貫通穴の内側へ係止部の全体を挿通し、一対の係止部間を弾性復帰によって互いに離間させることによって、第1の突出片の第1の傾斜縁部が貫通穴の内面縁部に規制され、且つ第2の切欠きの第2の傾斜肩部が固定金具の第2の腕部の外面に規制される範囲内の任意の傾きで、貫通穴に前記一対の係止部が係止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】高所でも極めて良好な装着作業性を維持しながら、より軽量で、しかも製造コストの低減が可能な天井用感知器取付金具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状鋼板Rの長手両端部に一対の弾性係止片2を形成する。各弾性係止片2を側面逆U字形状に屈曲して前記取付け口S1の口縁S2上部に係止するように設ける。該弾性係止片2の屈曲部2Aに前記切り込みR1による開口部2Bを開穿して弾性係止片2が鋼板の弾性域内で弾性反発するように設ける。弾性係止片2が取付け口S1の内部から上方に移動したときに、該弾性係止片2が弾性反発して口縁S2上部に広がるように設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーブルラックの底部に敷設された網状板に加工を施すことなくセパレーターを支持することができるセパレーター支持具用調整金具を提供する。
【解決手段】子桁P1と子桁P1上に設置される網状板Rとの間に介する金具本体1を設ける。該金具本体1に、前記支持具Qを固定する固定ボルトQ2を挿通せしめる連結孔2を開穿する。この連結孔2に挿通した固定ボルトQ2で、子桁P1内部に装着された固定ナットTに金具本体1を固定する。一方、支持具Qに設けられたボルト挿通孔Q1を通して金具本体1に開穿された長孔状の調整孔4にネジ止めする連結ネジ5を設ける。該連結ネジ5にて網状板Rの上に配された支持具Qと網状板Rの下に配された金具本体1とをネジ止めするときに、金具本体1の調整孔4上で網状板Rの網目の位置を選択する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルラックの底部に敷設された網状板に加工を施すことなくセパレーターを支持することができるセパレーター支持具用調整金具を提供する。
【解決手段】子桁P1と子桁P1上に設置される網状板Rとの間に介する金具本体1を設ける。該金具本体1に、前記支持具Qを固定する固定ボルトQ2を挿通せしめる連結孔2を開穿する。この連結孔2に挿通した固定ボルトQ2で、子桁P1内部に装着された固定ナットTに金具本体1を固定する。一方、支持具Qに設けられたボルト挿通孔Q1を通して金具本体1に開穿された長孔状の調整孔4に直接ネジ止めするタッピンネジ5を設ける。該タッピンネジ5にて網状板Rの上に配された支持具Qと網状板Rの下に配された金具本体1とをネジ止めするときに、金具本体1の調整孔4上で網状板Rの網目の位置を選択する。 (もっと読む)


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