説明

株式会社ホギメディカルにより出願された特許

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【課題】一時的貯液機能(第1機能)、手術のための物理的スペースと視野の確保機能(第2機能)、臓器の保護機能(第3機能)を有する、鏡視下手術用の手術用具、並びに、その体内への挿入具を提供する。
【解決手段】前記の鏡視下手術用手術用具は、一時貯液性を有する多孔性軟質材料からなる保液手段(1)を含むことを特徴とする臓器間スペーサー(10)であり、前記多孔性軟質材料の吸液性が自重の100〜5000%であり、多孔性軟質材料の保液性が90〜100%であり、多孔性軟質材料の離液性が10〜100%である。前記の体内への挿入具は、前記の鏡視下手術用臓器間スペーサーを収納可能な筒状収納部を含む。 (もっと読む)


【課題】帯体が内部に引き戻されることを防止でき、比較的安価で製造可能なロール状帯体の収納箱を提供すること。
【解決手段】ロール状に巻かれた帯体を収納し、帯体を使用する際には、当該帯体を引き出し可能なロール状帯体の収納箱において、当該収納箱は、その側面に帯体を引き出すための開口部を有しており、かつ、当該収納箱に収納されたロール状帯体の残量に応じて、前記開口部の収納箱に対する高さ方向の位置を変化可能とする。 (もっと読む)


【課題】手術の進捗を手術室外において人手を要することなく正確且つリアルタイムに認識し得ることで、結果的に当該手術後の関連業務等を円滑に行うことが可能となる進捗告知装置を提供する。
【解決手段】手術室OPにおける手術の進捗を電気的に検出する処理部50と、検出された進捗を手術が行われている手術室OP外に告知するディスプレイ61等と、を備える。 (もっと読む)


【課題】眼科手術時に患者に不快感を与えることのない眼科手術用ドレープを提供することを主たる課題とする。
【解決手段】本願発明の眼科手術用ドレープは、患者の顔面を覆うシート体と、シート体で患者の顔面を覆った際の患者の眼部に対応する位置に設けられ、患者の眼部を露出させるための開口部と、シート体で患者の顔面を覆った際に患者の鼻部及び口部の近傍に対応する位置のシート体を湾曲状に支持するための形状変化可能な支持体と、支持体近傍のシート体を弛ませることにより形成される弛み部とを有する。 (もっと読む)


【課題】医療材料、特に癒着防止材として有用な、新規のカルボキシメチルセルロース(CMC)構造体を提供することのできる製造方法を提供し、更には、生体適合性、生体吸収性に優れ、且つ、機能発揮期間及び溶解期間がコントロールできるCMC構造体、あるいは、癒着防止効果と創傷治癒効果とを同時に発揮することのできるCMC構造体を提供する。
【解決手段】前記構造体は、カルボキシメチルセルロースから実質的になり、酸型カルボキシメチルセルロースとアルカリ金属型カルボキシメチルセルロースとが混在した状態にある。前記製造方法は、アルカリ金属型(又は酸型)カルボキシメチルセルロースからなる構造体を外側から酸処理(又はアルカリ処理)し、前記酸処理(又はアルカリ処理)を、アルカリ金属型(又は酸型)カルボキシメチルセルロースが全て酸型(又はアルカリ金属型)カルボキシメチルセルロースに変換される前に終了することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全長の長い鉗子であっても、確実に把持物を把持することができる鉗子を提供する。
【解決手段】枢軸を介して互いに連結され、その枢軸回りに揺動自在な第1のアームと第2のアームとを有し、前記第1のアームおよび前記第2のアームには、前記枢軸から一方側に延びる圧坐部と、前記枢軸から他方側に延びる柄部の後端に前記圧坐部を開閉操作するための指環部とが設けられている鉗子において、前記柄部に前記第1のアームと前記第2のアームとが前記枢軸の軸方向に捩れることを防止する捩れ防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】医療用ワイヤの収納安全面を重視しつつかつ迅速な収納作業をより実現できる医療用ワイヤの収納具およびこれを用いた安全面を重視しつつかつ迅速な医療用ワイヤの廃棄を実現できる医療用ワイヤの廃棄方法を提供する。
【解決手段】医療用ワイヤの収納具500は、医療用ワイヤ40を収納する収納筒10と、医療用ワイヤ40の一端と係止可能な係止部22を備える係止具20と、係止具20を収納筒10内部へと移動させる移動機構30とを備えている。医療用ワイヤの収納具500で収納した廃棄すべき医療用ワイヤ40は、医療用ワイヤの収納具500ごと捨てることができる。 (もっと読む)


【課題】嵩張ることがなく、安価に製造することが可能であり、かつ、手術前、手術中、手術後において、確実にガーゼの数をカウントしつつ、ガーゼを収納することが可能なガーゼカウントホルダを提供すること。
【解決手段】手術中に使用されるガーゼをカウントしつつ収納可能なガーゼカウントホルダにおいて、当該ガーゼカウントホルダを、板状体とし、当該板状体は、これを所定の間隔をおいて山折りと谷折りを繰り返し行うことによって形成される蛇腹形状を呈し、当該谷折りされた部分は1枚のガーゼを収納可能なガーゼ収納部となっており、前記板状体の少なくとも一部には、蛇腹形状を折り畳んだ状態で前記山折りされた部分の少なくとも一部と係止可能な係止部材が設けられている構造とする。 (もっと読む)


【課題】従来からエチレンオキサイドガス滅菌用、あるいは熱滅菌用インジケ−タ−の作成に使用されている公知のアゾ染料を使用し、過酸化水素などの酸化性のあるガスを用いた低温プラズマ滅菌処理での変色が早く、明瞭な変色が起きる新規なプラズマ滅菌用インジケ−タ−を提供する。
【解決手段】従来からエチレンオキサイドガス滅菌用インジケ−タ−や熱滅菌用インジケ−タ−に使用されている公知のアゾ染料と、プラズマ滅菌処理時に該アゾ染料と反応し、これを変色させる化合物として、メルカプト基、またはジチオカルバミル基をもつ化合物を使用する。なお、プラズマ滅菌処理工程中に生じる変色したアゾ染料の褪色防止剤として更に多価フェノ−ル化合物、または芳香族カルボン酸を併用することにより変色がより安定して起こるようにすることも出来る。 (もっと読む)


【課題】医療用柄付きスポンジと呼ばれるような医療用薬液塗布具において、熱融着によることなく、薬液塗布部材の把持柄に対する固着(固定)について、高い耐脱落性、信頼性を得ること。
【解決手段】把持部21とは反対の側の先端部にあって薬液塗布部材10に形成されている底部スリット状切り込み12に差し込まれる帯状片部22に、側面から見て先端側が尖った三角形状の逆止形状部32を形成し、帯状片部22より把持部21の側の中間部分の表裏両面に各々ヒンジ接続された挟持片部23によって薬液塗布部材10を帯状片部22との間に挟み込むクランプする。 (もっと読む)


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