説明

株式会社イトーキにより出願された特許

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【課題】
室内全体を明るくする天井照明器具を使用しないパーソナル照明を前提とし、オフィス等に設置したデスクシステムに設ける照明装置であって、個々の利用者が着席したデスクの利用エリアを照明し、節電と利用者の仕事や学習効率の向上の両立を図ることが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】
デスク1の利用エリア後部に支持フレーム3を立設し、支持フレームの中段位置に、下向きに照らすタスク照明4を設けるとともに、上段位置にアンビエント照明5を設け、更に支持フレームの下部位置に面発光するパネル照明6を略垂直に設け、各照明を独立して調光可能とした。タスク照明、アンビエント照明及びパネル照明は、照度と色温度を調節可能な光源を用いている。 (もっと読む)


【課題】生体通信を利用して権限認証を行う場合に、利用者等の生体が認証用の電極に触れない状態で意図せず認証が行われてしまうことを抑制すること。
【解決手段】生体に装着される生体通信用端末装置との間で生体を経由して通信を行って認証を行う生体通信用認証装置30である。生体通信用認証装置30は、生体に近接可能に配設された通信用電気錠38と、通信用電極36を介して起動信号を送信する送信回路53と、通信用電極36を介して個人識別IDが含まれる受信信号を受信する受信回路55と、受信回路部55を介して断続的に送信された起動信号送信タイミングにおける受信信号レベルに基づいて通信用電極36に対する生体の近接の有無を判定する近接状態判定部64と、個人識別IDに基づいて照合を行う照合部42と有し生体の近接有りと判定されかつ照合結果が適合であるときに認証を許可する認証制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロッキングすると座部が上昇しつつ後退動する椅子において、人が指を挟まないように安全性を確保する。
【手段】座受け体7の前部とベース2とはフロントリンク23で連結されており、座受け体7の後部は揺動部材に連結されている。ロッキング時には揺動部材で座受け体7が後ろに引っ張られるため、座受け体7は上昇しながら後退する。座受け体7には下向きの上雌形嵌合部24を設けて、これにフロントリンク23を連結している。また、座受け体7の後部には下向きのリア係合爪21を設けて、これにリア係合ピン20を連結している。座受け体7とベース2との間には大きな空間S1が空いているため、人が指を挟むことはない。 (もっと読む)


【課題】バックフレームに背板を取り付けて成る背もたれにおいて、背板とバックフレームとの一体性を高くしつつ、組み付けの作業性も高める。
【解決手段】バックフレームは、サイドフレーム8とアッパーフレーム9とロアフレーム10とを有している。サイドフレーム8は縦長溝20を有して前向きに開口している。背板6はサイドメンバーとアッパーメンバー17とロアメンバーとを有しており、サイドメンバーは後ろ向きに開口した溝形になっている。サイドフレーム8の縦長溝20には第1係合爪30を形成する一方、背板6のサイドメンバーには第2係合爪31を形成している。アッパーメンバー17の上端部には、アッパーフレーム9の上面板9aに下方から当接し得るストッパー片44aを設けている。ストッパー片44aによって背板6は上向き動不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ロッキングすると座部が上昇しつつ後退動する椅子において、組み立て能率をアップできると共に安全性も高い形態を容易に実現する。
【手段】座受け体7の前部とベース本体2とはフロントリンク23で連結されており、座受け体7の後部は揺動部材18に連結されている。揺動部材18は第1軸19でベース本体2に連結されている。座受け体7の後部にはリア係合爪が形成されており、これがリア係合ピン20に後ろから嵌合している。リア係合ピン20は、ベース本体2に装着した上カバー25で支持されている。リア係合ピン20が上カバー25で支持された状態で、ロッキング用の弾性手段(ゴム)にはプリテンションが掛かっている。リア係合ピン20を上カバー25で支持しているため、バックフレーム10をセットした状態で座受け体7を取り付けでき、このため組み立て性に優れている。座受け体7と上カバー25との間には指挟み防止のための空間を空けることも容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】脚で支持された座受け部に固定された背支柱体に対して、背もたれが沈み込みながら後傾し、同時に座が前方に移動するロッキング椅子において、背もたれと座との連結構成を部品点数及び取付け工程少なくする。
【解決手段】座受け部の座ベース9の左右両側板には椅子の前後方向に長手の長孔に嵌まるブッシュが設けられ、座クッションを支持するための座上金具10は座ベース9に対して前後スライド可能に装着され、座上金具と背アウターシェル14の基部14aとは、ブッシュに挿通される1本の連結軸25に軸連結されている (もっと読む)


【課題】ロッキングに対する弾性手段としてゴムを使用して椅子において、ゴムの耐久性を確保しつつ背もたれの後傾角度を大きく取ることを可能ならしめる。
【手段】椅子は、背支持装置を構成する揺動部材18とバックフレームとを有している。揺動部材18の後傾動は、受け部材41に配置した左右の固定式ゴム40と、操作ユニットのスライダーに装着した可動式ゴムとで支持される。受け部材41はベースに取付けられている。揺動部材18の下面には押圧部材38が固定されており、固定式ゴム40には揺動部材18によって初期荷重(プリテンション)が付与されている。固定式ゴム40及び可動式ゴム側面視扇形(又は台形状)であり、側面視で上面40aの延長線と下面40bの延長線とが第1軸19の軸心かその近傍を通っている。ゴム40は扇形であることにより、ロッキングに際して全体にわたって均等に圧縮される。 (もっと読む)


【課題】バックフレームに表皮材付き背板を取り付けた背もたれにおいて、表皮材を、美感を損なうことなく容易かつしっかりと背板に取付けできるようにする。
【手段】バックフレーム5は、上下長手で溝形のサイドフレーム8を有している。背板6はサイドメンバー16を有しており、サイドメンバー16は第1係合爪30と第2係合爪31との噛み合わせでサイドフレーム8に離反不能に保持されている。背板6の前面にはメッシュ式表皮材7が重なっている。メッシュ式表皮材7には第1サイド縁部材53が固定されている。第1サイド縁部材53はサイドフレーム8とサイドメンバー16との間に外側から入り込んでおり、サイドメンバー16に形成したボス36に嵌め込まれている。第1サイド縁部材53は外部から視認できないため美感は損なわれず、しかも、ボス36に嵌まっているため取付け強度も確保される。 (もっと読む)


【課題】ロッキングすると座部が上昇しつつ後退動する椅子において、組み立て能率をアップできる形態とする。
【手段】座受け体7の前部とベース2とはフロントリンク23を介して連結されており、座受け体7の後部は揺動部材18に連結されている。揺動部材18にはバックフレーム10が固定されており、バックフレーム10に背もたれ4を設けている。フロントリンク23はベース2の上方から嵌め込まれており、また、フロントリンク23は座受け体7に下方から嵌め込まれている。座受け体7の後部にはリア係合爪が形成されており、これがリア係合ピン20に後ろから嵌合する。座受け体7を取り付けるに際してピンを差し込む作業は必要ないため、椅子の組み立て作業を能率よく行える。 (もっと読む)


【課題】背板を袋体で覆った背もたれにおいて、袋体を背板にしっかりとしかも簡単に取付けできるようにする。
【手段】背板6はサイドメンバー16を有しており、サイドメンバー16は第1係合爪30と第2係合爪31との噛み合わせでサイドフレーム8に離反不能に保持されている。背板6の前面にはクッション材63が重なっている。クッション材63には第1サイド縁部材53が固定されている。表シート64の第1サイド縁部材53はサイドフレーム8とサイドメンバー16との間に外側から入り込んでおり、サイドメンバー16に形成したボス36に嵌め込まれている。裏シート65の第1サイド縁部材53は、サイドフレーム8とサイドメンバー16との間に内側からから入り込んでおり、ボス36に嵌まっている。サイド縁部材53がボス36に嵌まっていることにより、袋体66は左右方向及び上下方向にずれ不能に保持されている。 (もっと読む)


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