説明

株式会社イトーキにより出願された特許

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【課題】
木質系の机において、両側のL脚間に天板を容易に取付けることができ、L脚に対して天板が片持ち状態でも支持強度が十分に高く、しかも天板の高さ調節のための付け替え作業を簡単に行うことができる木質系の組立式机を提供する。
【解決手段】
L脚1の脚板7の上下方向に所定間隔毎に前後対となった複数の取付孔10を貫通形成し、脚板よりも奥行幅が大きな天板2の両側端下面に固定した支持板11に螺孔12を形成し、金属製のブラケット9は脚板の奥行幅より長く、天板の奥行幅と同等か短い長さに設定し、ブラケットの後部に脚板の取付孔に嵌挿するパイプ状の一対の係合ピン14を突設するとともに、ブラケットの全長にわたり天板の支持板の下面を受ける断面略コ字形の支持レール15を形成し、ブラケットの係合孔を脚板の取付孔に嵌挿し、支持レールで天板の支持板を載支して仮支持する。 (もっと読む)


【課題】人の身体への当たりが柔らかくてフィット性・クッション性に優れた背もたれを提供する。
【解決手段】背もたれ板16の少なくとも前面に多数の縦長凸条49が形成されており、腰当て部16aの箇所はその左右両端部がバックフレーム18に両端支持の状態で取り付けられている。背もたれ板16は、ゴム性を有する樹脂素材からなっており、バックフレームに取り付けていない状態では人が手で持って簡単に押し曲げできるほどの弾性(柔軟性)を有している。ゴム性を有することにより、人の身体にならうように変形する性質が高いため、使用者に快適なもたれ心地を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】格納部の載置支持面の平面形状に関係なく、作業性良く載置材の取付が可能な格納棚を得る。
【解決手段】複数の支柱部14に対する奥行き方向の取付は、一対の支柱部14,14の一対の開口部15,15へのフルシェルフの一対の突出部の挿入、あるいは上記一対の開口部15,15へのハーフシェルフ対80(80A)及び81(81B)の挿入によって行われる。ハーフシェルフ80(81)の後部突出部83rは側面部83の高さ部分h11及び高さ部分h12と形成される後部下側突出部83r1及び後部上側突出部83r2から構成される。そして、後部上側突出部83r2が後部突出部83rから分岐して折り曲げて形成されることにより、後部下側突出部83r1と後部上側突出部83rとの間に所定の段差が形成される。 (もっと読む)


【課題】搬送機構部に昇降可能に支持された移載ユニットを、なるべく下方に下降できるようにすること。
【解決手段】格納棚12と、移載ユニット60と、移載ユニット60を移動させる搬送機構部40とを備える。格納棚12が最下段の格納部13の下方に、格納棚12の延在方向に沿って延びる走行用スペース16を有している。搬送機構部40の走行用駆動機構部46及び昇降駆動機構部50のうちの少なくとも一部分が走行用スペース16を走行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】着座した人の大腿部が圧迫されることを抑制できる椅子を提供する。
【手段】椅子は座3と背もたれ4とを備えており、座3は、背もたれとシンクロしない限り傾動しない固定式の座後部3bと、レバー操作で前傾可能な座前部3aとから成っている。座前部3aの前後幅W1は座全体の前後幅寸法W0の1/4〜1/2の範囲に設定されており、かつ、座前部3aの前傾角度は15度程度に設定している。また、座前部3aの屈曲支点は座後部3bの最凹部3b′よりも90〜110mm程度前端側に位置している。これらの数値により、人の安定性を損なうことなく大腿部への圧迫を抑制でき、その結果、下腿部のむくみを防止できる。 (もっと読む)


【課題】使用されなくなったファイルを流し、必要なファイルのみ残すことにより、操作性の向上を図った電子ファイリングシステムを提供する。
【解決手段】ネットワークサーバー上に電子文書をファイリングするために当年度キャビネットC1、前年度キャビネット、保存書庫、ゴミ箱の各々のフォルダを形成して電子文書のファイル基準表を生成する手段と、当年度キャビネットC1を年度末に自動的に前年度キャビネットにウツシカエ又は保存書庫にオキカエを行い流れていったフォルダの跡に、次の当年度のフォルダを準備する年度末ファイル替え手段と、流れていったフォルダの跡に当該フォルダと同じ名称、属性を備えた当年度用の空のフォルダを自動生成するとき、流れていったフォルダの中で電子文書が入っていない空フォルダを一覧表示し、そのなかから次の当年度キャビネットのフォルダとして生成するかどうかを選択できる選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】一対の格納棚との間で格納物を移載する移載ユニットの小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】一対の格納棚との間で格納物を移載可能な移載ユニット60が、移載部70と移載部70を移動させる移載部移動機構部130とを有している。移載部移動機構部130が、一対の回転支持輪141と、一対の回転支持輪141に巻かけられた無端環状部材150と、無端環状部材150に突出状に設けられた押動部材160とを有している。移載部70が前記押動部材160を挿入可能な溝176を有する受部材170を有している。押動部材160が前記溝176内を移動しつつ、受部材170を介して移載部70を押動する。 (もっと読む)


【課題】 車体の下面がベアリングに摺接することによる音の発生や振動を抑制することができる移動壁用吊車装置を提供する。
【解決手段】 車体2が方向転換部を走行したとき、ベアリングが摺接して車体2の水平状態を維持する車体2の下面56が合成樹脂で形成されている。車体2のベアリングが摺接する下面56には、ベアリングの径と同じ径の円弧状の円弧凹部58が形成されていることが好ましい。車体2は、扁平な直方体状に形成された金属製のインナーブロック21と、インナーブロック21の4つの側面に圧入され車輪4を回転可能に支持する車輪軸22と、インナーブロック21を覆い車体2の外形を形成する合成樹脂製のカバー5とで構成されていることが好ましい。そのカバー5は、インナーブロック21を上下方向から挟持して覆う互いに着脱可能なアッパーカバー51及びロアカバー52とからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ベアリングユニットの交換を簡単に行えるレールの方向転換部構造を提供する。
【解決手段】 ベアリングを無方向性に転動可能で収容したベアリングケースとこのベアリングケースの近傍に設けられた2つの受け部とを有するL字状のフリーベアユニットを形成する。フリーベアユニットは、両辺部の下面が互いに直交する方向に連結された2つの直線レールの段部にそれぞれ載置された状態で下方から2つの段部を通したネジ部材であるボルトにより2つの段部に跨った状態で着脱可能に取り付けられてなる。方向転換部の内側の角部のスリットと走行面との間を開口し、この開口部とそのスリットとからフリーベアユニットが通過可能な通過穴を形成する。 (もっと読む)


【課題】 レールカバーの取付を簡単に行え、かつ、天井パネルの端部の加工を不要にできる移動壁用レールを提供する。
【解決手段】 レールカバー8のレール本体を覆う側の表面である裏面に上方に延びる突状80を設け、レール本体に、突状80が下方から挿入されて嵌合する嵌合部84を設け、突状80を嵌合部84に挿入してレール本体にレールカバー8を取り付けたとき、突状80と嵌合部84を互いにロック状態で係合するロック手段を設ける。嵌合部84は、レール片61の端部が延びて形成されたスリット片65とレール片61とフランジ片66の垂直部66aとから断面凹状に形成されていることが好ましく、かつ、ロック手段は、嵌合部84を形成する垂直部66a及びスリット片65の壁面にそれぞれ設けられた第1ロック部86と、突状80の垂直部66a及びスリット片65と対向する箇所にそれぞれ設けられた第2ロック部87とからなることが好ましい。 (もっと読む)


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