説明

株式会社イトーキにより出願された特許

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【課題】パネルの下端部の構造を工夫して、机の上面を広く使用することができ、机の後端部に沿って配線機構部を設け、その開口部に着脱可能且つ開閉可能に配線カバーを設ける場合にも配線カバーの着脱作業が容易であり、配線カバーの開放状態での実効開口部を広くできて、配線作業が容易になるパネル付き机の配線装置を提供する。
【解決手段】天板5の後端と幕板4の上端部間に開口部11を設け、開口部11に着脱可能且つ開閉可能に配線カバー12を設けた配線機構部10を設けるとともに、後端部にバックパネル7の板厚の一部又は全部を重ねた状態で立設した机において、バックパネル7の前面下端部が、下方になるにつれて後退した形状であり、配線カバー12は後部を回動中心として開閉可能である。バックパネル7の下枠24の両側壁板32の下部が、下方になるにつれて直線状に狭まった傾斜板34となっている。 (もっと読む)


【課題】
天板後端と幕板の上端との間に配線機構部を設け、該配線機構部の上部開口部に配線カバーの両端部を端部支承具で支持して開閉可能に設けてなる配線カバーの開閉支持装置において、配線カバーの着脱作業が容易であり、配線カバーの閉止状態や開放状態を維持することができるとともに、軸部が不意に外れることがない配線カバーの開閉支持装置を提供する。
【解決手段】
配線カバー9の両側端に取付けた端部材17の外側面の後部には、下方斜め後方に解放した傾斜溝27を形成するとともに、傾斜溝の下方開放側の下側に第1係合凹部28と上側に弾性的な第2係合凹部29を形成し、一方、端部支承具10の内側面後部には、上側に傾斜溝に係合して配線カバーを回動可能に支持する軸部32を突設するとともに、その下方に第1係合凹部又は第2係合凹部に係合する規制ピン33を突設した。 (もっと読む)


【課題】
天板後端と幕板の上端部間に上部開口部を設け、上部開口部に、幕板上端との間に後部開口部を設けて配線カバーを開閉可能に装着し、その下方に配線受け具を設けてなる配線機構部を備えた机において、配線カバーの撓みを防止すること、机の背後からの配線コードの処理が可能であること、背後からの外観性に優れ、背面合わせで設置した前後の机間に渡って配線コードを通すことが可能である配線機能付き机の配線カバー支持装置を提供する。
【解決手段】
配線受け具11には、下部にコード受け部18を設け、上端部に上方へ突出した突出部20を設け、突出部で配線カバー10の下端を間接的又は直接的に当止する。係合部15と後部開口部13を塞ぐ軟質部16と前側にフック片17を形成したエッジ部材14の係合部を幕板に係合し、配線受け具は上端部にフック片に係止する係止部19を設けた。 (もっと読む)


【課題】
金属製の天板の一側面に沿って合成樹脂製の長尺サイドエッジを取付ける際に、サイドエッジの取付作業が簡単であり、天板に対してサイドエッジの上下方向の位置決めを正確にした状態で取付けることが可能な天板のサイドエッジ取付構造を提供する。
【解決手段】
金属製の天板5の一側面を構成する薄金属板製の側部材11に沿って合成樹脂製の長尺サイドエッジ6を取付けてなる天板のサイドエッジ取付構造であって、側部材11に複数の係合孔12を形成し、側部材の上端又は下端に複数の横長スリット孔13を形成する一方、サイドエッジの裏面に係合孔に挿入し且つ前後方向に移動させることによって抜止め状態で遊嵌する係合爪14を突設し、スリット孔の密嵌する突片15を突設し、係合爪をそれぞれ係合孔に遊嵌し、スリット孔に突片を密嵌して上下方向の位置決めを行った状態で取付ける。 (もっと読む)


【課題】ノックダウン方式で側方への拡張性を備え、必要最小限の部品によって天板を連設することができ、施工性にも優れ、コスト低減化を図ることが可能な組立式デスクを提供する。
【解決手段】少なくとも両端部に配する端部脚1、中間に配する中間脚2、前記端部脚と中間脚2の間又は中間脚2と他の中間脚2の間を連結する脚間モジュール3及び前記端部脚と中間脚2の上面に前後に間隔を置いて載置して取付ける天板4を有するとともに、前後の天板4の間の下方に前記脚間モジュールに備えたダクト開口13が位置する組立式デスクであって、前後の天板4間の下方には前記脚間モジュールのダクト開口13を位置させ、該脚間モジュールのダクト開口13にはダクトカバー32を着脱可能に装着するとともに、天板4の後端とダクトカバー32の間には隙間を設けた。 (もっと読む)


【課題】天板後端に設けた配線機構部の上部開口部に複数の配線カバーを設け、各配線カバーの両端部を支承具で支持して開閉可能に設けてなり、配線カバーを分割した場合にも、それぞれの配線カバーの端部を同様な回動支持機構にて着脱可能且つ開閉可能に独立して支持でき、配線カバーの装着作業も容易である配線カバーの開閉支持装置を提供する。
【解決手段】配線機構部の両端部に端部支承具10を設け、その中間部に配線カバー9の前部下端を当止する機能を備えた単数又は複数の中間支持部材11を天板の後端に着脱可能に取付け、配線カバー両端部の端部材17と端部支承具10との間を回動支持機構で着脱可能且つ開閉可能に支持し、中間支持部材11に着脱可能に取付けた中間支承具12の両側と端部材17との間を同様の回動支持機構で支持し、端部支承具10と中間支承具11との間に配線カバー9を開閉可能に装着した。 (もっと読む)


【課題】天板に対してサイドパネルの前部を支持金具で支持する構造において、左右で部品を共用することができるとともに、サイドパネルの支持強度が高く、また取付作業も簡単であり、前後の取付位置を変更することが可能なサイドパネルの取付装置を提供する。
【解決手段】サイドパネル9の前部を互いに上下に連結して使用する第1支持金具25と第2支持金具26で支持し、第1支持金具25は右側用と左側用で左右反転させて用いることが可能な形状で、且つ、天板5の側面前部への取付位置をバックパネルとロングパネルの場合で前後に付け替え可能にネジ止めする構造であり、第2支持金具26は右側用と左側用で同一な左右対称形で、且つ、上方へ延びた支持板33を有する形状であり、サイドパネル9の前側に位置する側枠45の上下方向に形成した挿入孔54に支持板33を挿入して支持する。 (もっと読む)


【課題】
天板後端と幕板の上端部間に上部開口部を設け、上部開口部に、幕板上端との間に後部開口部を設けて配線カバーを開閉可能に装着し、該配線カバーの下方に配線受け具を設けた配線機構部を備えた机において、配線カバーの撓みを防止でき、机の背後からの配線コードの処理が可能であり、背面合わせで設置した前後の机間に渡って机上からの作業のみで配線コードを通すことが可能な机の配線装置を提供する。
【解決手段】
配線受け具11には、下部にコード受け部11Aを設け、上端部に幕板4の上縁補強枠12にそれぞれ前方から着脱可能に係合する第1係合部14Aと第2係合部14Bを上下に設け、第1係合部を上縁補強枠に係合した状態で、第1係合部と配線カバーの間にコード挿通用開口16を設け、又は第2係合部を上縁補強枠に係合した状態で、第1係合部でコード挿通用開口を塞ぐのである。 (もっと読む)


【課題】フロントシェルがバックサポートにワンタッチ的に容易に取り付けられるショルダーレストを提供する。
【手段】バックサポート17は左右サイドメンバー19とアッパーメンバー20とを有するフレーム構造になっている。フロントシェル16の左右側部とバックサポート17のサイドメンバー19とに、フロントシェル16の前後離反阻止機能を司る第2係合手段28,32を設けている。フロントシェル16の後ろ向き庇部24とバックサポート17のアッパーメンバー20とには、フロントシェル16を上向き動を阻止する第2係合手段としてキャッチ爪38とキャッチ受け部41とが形成されている。フロントシェル16を下向き動させ切るとキャッチ爪38がキャッチ受け部41に嵌まって、フロントシェル16は上下動不能に保持される。 (もっと読む)


【課題】二重引き出し防止機能とオールロック機能とを有するキャビネットにおいて、部材の加工誤差や組み付け誤差を吸収してロック機能を的確に保持する。
【手段】本体1の内側面に、作動軸20とパイプ21とで構成された単位連動杆91,92,93が直列に配置されている。本体1には各段の引出し2に対応したストッパー19が水平回動自在に配置されている。ストッパー19は引出し2に設けたストライカー22によって回動する。ストッパー19はクサビ状カム部90を有しており、解錠状態で1つの引出し2を前進させると1つのストッパー19が回動して、作動軸20及びパイプ21の群が上下に離反動する。これによって他の引出し2は前進動不能となる。施錠すると各作動軸20とパイプ21は低位ロック高さに押し下げられて、いずれのストッパー19も回動不能に保持される。 (もっと読む)


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