説明

株式会社イトーキにより出願された特許

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【課題】ごく簡単な構造ながらロッキング機能を有する椅子を提供する。
【解決手段】座1と背もたれ2とは分離している。背もたれ2は、座1の左右外側に配置された複数本のフレーム8,9に取付けられている。フレーム8,9は互いに離反しており、背もたれ2は両フレーム8,9の弾性に抗して後傾動することが可能である。フレーム8,9の長さや側面形状、座1(又は座受け部材)及び背もたれ2に対する取付け位置を自由に設定できるため、背もたれ2の後傾動に対する最適の弾性復元力(硬さ)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ベース部の組み立てが容易なロッキング椅子を提供する。
【手段】椅子はベース3を有しており、ベース3には、ロッキング用ばね手段の一例としてのトーションバー、トーションバーに対して初期荷重を付与するためのカム部材40、カム部材40を移動操作するためのハンドル軸41、カム部材40の移動をトーションバーに伝えアーム37が配置されている。カム部材40はアーム37に当接しない位置まで移動させることができる。このため、椅子の組み立てを安全かつ能率よく行える。通常はカム部材40の第2カム面40bがアーム37に当接しており、この状態では、カム部材40はハンドル軸41に固定されたビスによって弾力低下方向には移動不能に保持されている。このため、トーションバー34には最小負荷が常に作用していて安全である。 (もっと読む)


【課題】レバーにワイヤーを接続したレバー装置において、家具への取付けをビス無しで簡単に行えるようにする。
【手段】レバー装置27は、レバー26とこれを覆う形態のハウジング29とを有している。ハウジング29はチューブ保持部40を有しており、ワイヤー25はレバー26のワイヤー保持部47に係止されている。ハウジング29のうち端部には椅子の座アウターシェルに係合する係止爪38を設けている。ハウジング29の外端部はレバー26で上から支持されており、レバー26には椅子の座アウターシェルに係合する支軸部54を設けている。レバー装置27は、ハウジング29を椅子のアウターシェルに嵌め込んでからレバー26をアウターシェル13に嵌め込む、というワンタッチ的な作業でアウターシェルに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】フラッパが高速化・高重量化しても、モータの高精度の制御を要することなく正確かつ滑らかに停止させ得るゲート装置を提供する。
【手段】フラッパ装置3は多段に配置された複数の単位フラッパ2で構成されており、各単位フラッパ2はゼネバギア8に固定されており、ゼネバギア8は支軸7に回転自在に保持されている。支軸7の内側には駆動軸15を設けており、駆動軸15に固定した駆動円板19に駆動ピン20を取付けている。駆動軸15の回転により、単位フラッパ2は加速しつつ旋回を開始して減速しつつ旋回停止する。カム板19により、ゼネバギア8は通行許可姿勢又は通行阻止姿勢に選択的に保持される。単位フラッパ2の旋回開始タイミングをずらすことにより、フラッパ装置3に手招き機能を付与できると共に、駆動軸15のトルクを低減してモータ16の小型化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】背もたれを構成するバックフレームにハンガーを固定している椅子において、汎用性や強度に優れたハンガー取付け構造を提供する。
【手段】バックフレーム8はサイドメンバー10を有しており、サイドメンバー10の外側面にはサポートシート9を取り付けるための長溝12が形成されている。ハンガー6はバー部15と左右の足体16とを有しており、足体16の下端部がサイドメンバー10の内側面にビス17で固定されている。サイドメンバー10の内側面には凹所18が形成されており、ハンガー6の足体16は凹所18にきっちり嵌まっている。サポートシート9の取付け構造には関係なくサイドメンバー10の内側面は露出していることが殆どであるため、適用対象が広くて汎用性が高い。凹所18と嵌め合わせて固定できるため、高い締結強度も確保できる。 (もっと読む)


【課題】背もたれをバックフレームにサポートシートが張られた構成にしている椅子において、サポートシートの取付け容易性アップと抜け防止機能向上とを図る。
【手段】バックフレーム9はサイドメンバー11とアッパーメンバー12とロアメンバー13とで構成されており、各メンバー11,12,13の外面に長溝17が形成されている。長溝17にサポートシート10の縁部材18〜21が嵌まっている。ロアメンバー13の後ろには背支持フレーム6を構成する横長部材8が配置されており、横長部材8に設けた横長リブ23によってロア縁部材20の抜けが阻止されている。縁部材18〜21はバックフレーム9に各辺ごとに順番に取付けられ、最後にロア縁部材20がロアメンバー13の長溝17に嵌められる。ロア縁部材20が抜けないとサポートシート10の全体のテンションは低下しないため、ロア縁部材20の抜けを防止することで他の縁部材の抜けも阻止される。 (もっと読む)


【課題】肘掛けパッド10を肘掛基板9に取付けすることが簡単で、且つ肘掛けパッド10の下端側の縁が肘掛基板9から剥がれることを効果的に防止する。
【手段】肘掛けパッド10は、インナー体11と、その上面を覆うクッション体12と、その上面及びその外周部並びにインナー体11の外周部を覆う表装体13とが備えられ、表装体13の外周下面片33はインナー体11の外周部下面を覆うように内向きに屈曲形成され、インナー体11の外周部の一対の長辺部には、下向きに突出する係合爪25が適宜間隔にて複数設けられ、外周下面片33には、各係合爪25に係合する係合孔34が形成され、各係合爪25が各係合孔34に係合した状態で、外周下面片33がインナー体11の外周部と肘掛基板9の上面とにより挟持し、肘掛基板9の上面に肘掛けパッド10を取付ける。 (もっと読む)


【課題】
本体部の背面側に施錠部材を装着するために取付けた拡張体に、切り替え部材に連結した状態で操作部材を回転可能に常時設けることにより、樹脂製の操作具の係合部が変形又は破損、本体部内部の破損、操作具の紛失といった種々の問題を一挙に解決することが可能なダイヤル式符号錠を提供する。
【解決手段】
可動体2に固定される本体部4と、可動体の内側から本体部の背面側に備えた切り替え部材12を回転操作して解錠番号を設定できる自由設定状態と解錠番号が決まっている番号固定状態とに切り替え可能になっているダイヤル式符号錠であって、本体部の背面側に保持部材6を取付けるとともに、保持部材の露出部に、本体部の切り替え部材に連結した状態で操作部材7を回転可能に設け、操作部材の回転により切り替え部材を自由設定状態と番号固定状態の間で操作可能となした。 (もっと読む)


【課題】
社内ネットワークを利用して、特定の利用者の位置情報を簡単且つ正確に取得でき、それを共有して利用することが可能なプレゼンス制御システムを提供する。
【解決手段】
オフィス等に設定した利用エリア毎に受信制御手段24を設け、該受信制御手段と利用者が携えている個人識別手段25とが短距離無線通信プロトコルを用いて通信し、利用者が特定の利用エリアに接近すると、該利用エリアの受信制御手段が、個人識別手段から発信したID情報を取得し、このID情報と受信制御手段の位置情報を対応させてサーバ21に送って記憶手段に格納するとともに、該記憶手段には利用者の嗜好や属性等の個人情報を格納してあり、この利用者の位置情報及び個人情報に基づいて各種機器制御、情報提供を行う。 (もっと読む)


【課題】ロッキングに対する抵抗(弾力)を簡易に変更できる機構を提供する。
【解決手段】椅子は、背支持装置を構成する揺動部材18とバックフレーム10とを有している。揺動部材18の後傾動は、受け部材41に配置した左右の固定式ゴム40と、操作ユニットのスライダー74に装着した可動式ゴム43とで支持される。受け部材41はベースに取付けられている。揺動部材18の下面には押圧部材38が固定されており、固定式ゴム40には揺動部材18によって初期荷重(プリテンション)が付与されている。受け部材41には可動式ゴム43を受ける可動式ゴム受け台44と、可動式ゴム43の自由回動を許容する可動式ゴム逃がし部45とが左右に並んだ状態で形成されている。弾性手段の加圧面の面積を変えることでロッキングに対する抵抗が強弱変化する。 (もっと読む)


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