説明

コーデンシ株式会社により出願された特許

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【課題】光透過型エンコーダにおいて、安価な製造コストで、変位量検知の分解能をより一層高めることを可能とする。
【解決手段】光透過型エンコーダ用スケールの側壁にスリット孔及び遮光部を成形するための櫛歯部11を有する雌金型10と、雌金型10と対になる雄金型20とを備える。櫛歯部11は、複数の歯形12と歯溝13とが交互に並んで成り、雄金型20は、歯形12の歯先面15と当接してスリット孔の入射面又は出射面を成形する当接面21と、歯溝13を区画して遮光部を成形する成形面22を有する。それぞれの歯形12において、歯元17の厚みを歯先18の厚みよりも薄くして、バリの発生によって変位量検知の精度が低下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】材料の選択性及び生産性に優れた広配向性照明装置を提供することにある。
【解決手段】アルミニウム、銅、ガラスエポキシ樹脂、ポリエステル等の一枚の板材を渦巻き状に打ち抜いて又は切り抜いて得られ、当該渦の中心付近を上方に変位させて竹の子ばね状に形成された基板2と、前記基板2の上面に巻き方向に並べて実装された複数の発光ダイオード等の発光素子3、・・・・・・3とを備え、発光素子3、・・・・・・3は例えば基板2上の配線を介して直列又は並列に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像処理手段を併設することなく異なる性質の対象物の位置、大きさ、個数を検出することのできる小型の赤外線アレイセンサを低コストで提供する。
【解決手段】各々赤外線受光部4及び第1、第2の温度検知部5A、5Bを有する複数のセンサ画素2を二次元に配列した赤外線アレイセンサ1において、隣り合うセンサ画素2を熱的及び電気的に分離するとともに吸収波長帯を互いに異ならせ、同一の吸収波長帯の光を吸収するセンサ画素2の第1の温度検知部5A同士が行毎に直列に接続され、第2の温度検知部5B同士が列ごとに直列に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉光とそうでない波長帯の光とを検出することのできる赤外線センサ等の光センサを提供する。
【解決手段】シリコン基板2と、干渉光を吸収する吸収膜9と、吸収膜9と第一の絶縁層8を介して対向する金属反射膜7とを備え、光線の吸収を感知するセンサ1において、第一の絶縁層8が、それ自体吸収波長帯を有し、吸収膜9の共振吸収状態及び第一の絶縁層8の固有振動励起に伴う光吸収状態の少なくともいずれか一方を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炎と人体のように異なる性質の対象物を検出することのできる小型の赤外線センサなどの光センサを低コストで提供する。
【解決手段】赤外線受光部4及び温度検知部5を備えるセンサ画素2であって、フィルタもしくは吸収膜の相違に基づいて互いに異なる波長帯の光を吸収する多数のセンサ画素2を熱的及び電気的に分離して面方向に規則的に配列し、同一波長帯の光を吸収する全てのセンサ画素2の温度検知部5を直列に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板表面からのエッチングと同等の高い開口率の電子素子デバイスを製造する方法であって、高価な製造装置や追加の工程を要することなくしかもスティッキングを生じることもない方法を提供する。
【解決手段】基板1の第一の主面に電子素子2を搭載するとともに、電子素子2が覆われるように部分的にマスク材で保護する工程と、基板1の第二の主面全体を露出させた状態で基板1の第一の主面と第二の主面とを同時に結晶異方性エッチングし、第一の主面からエッチングされた領域と第二の主面からエッチングされた領域とが重なることにより貫通孔が形成された後、エッチングを終了する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出精度及び分解能に優れて小型化可能な検出装置を低コストで提供する。
【解決手段】基準面に基づいて対象物の厚さ又は一定方向の移動量を検出する装置であって、一端が回転軸3に支持され、基準面又は対象物と当接可能な曲面を他端に有し、対象物の当接に伴って揺動するレバー部1と、前記回転軸3に支持され、レバー部1の揺動に応じて変位可能な変位量伝達部2とを備えるものにおいて、前記曲面が、想定範囲の対象物の当接に伴って揺動する間は基準面と直交する一つの直線V上にほぼ一致する点で対象物と当接するように加工されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出精度及び分解能に優れて小型化可能な検出装置を低コストで提供する。
【解決手段】対象物の有無、大きさ又は移動量を検出する装置1であって、光透過性樹脂からなり、対象物と当接可能な接点を有し、対象物の当接に伴って前記接点が変位するレバー部71と、レバー部71と同一材料にて一体成形され、レバー部71の変位に応じて変位可能で、多数の遮光領域と透光領域とが変位方向に交互に形成されたスケール部72と、スケール部72に光を照射する光源6と、スケール部72を透過した光を受光する受光器4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補正回路が無くても精度のばらつきが無く、発光素子や受光素子の各個別の特性や、素子の多少の汚れなどによる受光量の差異に影響されることなく、種々のサイズの移動体に適応可能な端部位置検出装置を提供する。
【解決手段】X(Z)方向に移動する移動体のX(Z)方向の端部の位置を非接触状態で検出する装置において、Y方向に光を発する発光素子と、移動体の通路を間にして前記発光素子とY方向に対向し、X(Z)方向に昇(降)順に配列したn個(nは3以上の正の整数)の受光素子D1、D2、・・・Dnと、隣り合う受光素子の受光の有無ないし受光量の差を各々比較し、比較した結果を異なる電圧もしくは信号で出力する比較器C1、C2、・・Cn−1と、前記各比較器の出力に基づいて、遮光された受光素子の数と比例又は反比例する電圧もしくは信号を出力する演算部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半田付けを要せず回路製造会社側がプラグを用意する必要もないフォトセンサを提供する。
【解決手段】一端が発光素子2a及び受光素子2bのいずれかに電気的に接続され、他端が同方向に延びて自由にされた複数の端子3a、3bと、端子3a、3bの自由端を露出させる第一の開口、前記光学素子間に対象物を受け入れる第二の開口を有し、前記光学素子の周囲にモールド成形されて前記光学素子を保持する本体4と、ケーブルWの先端を伴って第一の開口より本体4内の所定位置まで挿入可能であって、所定位置まで挿入されたときにケーブルWの先端付近の外周面を端子3a、3bの自由端に接触させるケーブルホルダー8とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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