説明

株式会社国元商会により出願された特許

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【課題】建設工事現場の床開口部(エレベーター用開口部など)の周囲などに仮設して安全対策として活用できる仮設用金網枠を提案する。
【解決手段】外枠(1)と、この外枠(1)の上端に対して外枠長さ方向に一定範囲内で出退移動自在に外枠(1)に嵌合する内枠(2)と、外枠上端から引き出された内枠(2)を固定する固定手段(3)とを備えた仮設用金網枠であって、前記固定手段(3)は、内枠(2)の移動方向適当間隔おきの位置に設けられた係止孔(37)と、外枠(1)の表面側に設けられた係止具(12)とから構成され、この係止具(12)は、外枠(1)に対する内枠(2)の退入移動のみを前記係止孔(37)に付勢力で自動嵌合して阻止する一方向係止ピンと、当該係止ピンを前記係止孔(37)から抜き出し操作するための操作部を備えた構成。 (もっと読む)


【課題】既設建造物の表面に接して補強用コンクリート構造物を築造するのに好適な型枠構造を提案する。
【解決手段】H形鋼(3)の両側フランジ部(6,7)の両側辺(6a〜7b)の内、既設建造物(2)側の側辺(6a,7a)に、第一コ形クランプ(16)を嵌合させると共に締結用ボルト(25)により固定し、これら第一コ形クランプ(16)に設けられたネジ孔部(ナット(26)の貫通ネジ孔)に、H形鋼(3)の両側フランジ部(6,7)の外側で当該フランジ部(6,7)の幅方向と平行に配置した第一セパレーター(13,14)の内端ネジ軸部を螺合連結し、これら第一セパレーター(13,14)の外端部に、型枠板(4,5)の内、既設建造物(2)の表面(2a)と平行な第一型枠板(4)を支持させた構成。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設空間に配筋される鉄筋をその長さ方向につなぐ手段として活用できる鉄筋締結金具を提案する。
【解決手段】一方の挟持片3aには、閉じた長孔10が設けられ、この閉じた長孔10を締結用ボルトナット2のボルト13が貫通し、他方の挟持片3bには、締結用ボルトナット2のボルト13が嵌脱自在な切欠き長孔11が、当該挟持片3bの遊端から切欠き形成され、一対の挟持片3a,3bのボルト頭部13a及びナット14が当接する外側面は、この締結用ボルトナット2の締結による一対の挟持片3a,3bの開動限から閉動限に至る全閉動行程において、ボルト頭部13a及びナット14をヒンジ部4のある内側に誘導させる向きに湾曲又は傾斜する構成。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠板を支持させるセパレーターを、コンクリート打設空間内に配筋された鉄筋の端部に、当該鉄筋と隣接並列状態で連結するのに活用できる連結金具を提案する。
【解決手段】門形本体1の鉄筋受け部5は、鉄筋位置決め用凹入部7で支持させることができる最大径の鉄筋Rrと小径のセパレーターSとを互いに平行で且つ上下に重ねて嵌合させることができる高さと、鉄筋位置決め用凹入部7で支持される下側の最大径の鉄筋Rrに対し上側のセパレーターSが、鉄筋受け部5の後側面8と当該鉄筋Rrとの間の入隅部に嵌合して支持させることができる奥行きを備え、締結ボルト2は、鉄筋位置決め用凹入部7で支持される最大径の鉄筋Rrの軸心真上と、この鉄筋Rr上で支持されるセパレーターSの軸心真上の両方に対して対面できる広さの下端面2bを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の土台や梁に対する柱5の引き抜き強度を効果的に増大させる補強金具を提供する。
【解決手段】柱5と土台4又は梁との間の入隅部に取り付けられた補強金具本体1と補強板2とから成り、補強金具本体1は、前記入隅部の直角両側面に当接してそれぞれ止め具(コーチスクリュー19,21,アンカーボルトナット18,23)により固着された垂直板部6と水平板部7とを有し、補強板2は、前記柱5の長さ方向に長い帯状板から成るもので、補強金具本体1の前記垂直板部6に重なり且つこの垂直板部6を柱に固着する止め具(コーチスクリュー19)により柱5に固着される重なり部分13と、柱5に直接止め具(コーチスクリュー20)により固着される延出部分14とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】建て枠を利用して枠組み足場を組み立てるとき、この枠組み足場の安全性を高めるための安全桟を容易に取り付けることができる金具を提供する。
【解決手段】仮設足場用建て枠1の垂直支柱部2から突設されたブレース取付け用ピン5bに嵌合する貫通孔28を有する本体23と、この本体23から突設された部材取付け用ピン24とから成る仮設足場用部材取付け金具において、前記部材取付け用ピン24は、先端側に抜け止め具7を備えたピン本体6と、このピン本体6と前記本体23との間に介装される延長用スリーブ34から成り、この部材取付け用ピン24が、前記本体23の内側から延長用スリーブ34内を貫通して前記ピン本体6に内嵌するボルト35によって取り付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】建て枠を利用して枠組み足場を組み立てるとき、この枠組み足場の安全性を高めるための安全桟を容易に取り付けることができる金具を提供する。
【解決手段】本体23の左右両側板部26a,26bをつなぐ正面板部26cに、建て枠の垂直支柱部2から突設されたブレース取付け用ピン5bに嵌合する貫通孔28と部材取付け用ピン24が、当該正面板部26cの長さ方向に適当間隔を隔てて設けられている仮設足場用部材取付け金具において、本体23の左右両側板部26a,26bの少なくとも一方には、当該左右両側板部26a,26bの弾性に抗して当該左右両側板部26a,26b間に垂直支柱部2を嵌合させたとき、当該左右両側板部26a,26bの弾性により垂直支柱部2を挟持する嵌合部27が形成された構成。 (もっと読む)


【課題】建て枠を利用して組み立てられた枠組み足場の安全性を高めるための安全桟を容易に取り付けることができる金具を提供する。
【解決手段】パイプクランプ23と部材取付け用ピン24とから成り、パイプクランプ23は、ベース部材25と押え部材26とを、この両者間でパイプ材を挟むことができるように支軸27により相対的に開閉自在に連結すると共に、両部材25,26の遊端部間に締結用ボルトナット28を掛け外し自在に介装して構成され、部材取付け用ピン24は、先端に抜け止め具7が取り付けられたピン本体6と、このピン本体6と前記パイプクランプ23のベース部材25との間に介装され且つ前記ピン本体6と同一径の延長用スリーブ29とから成るもので、前記パイプクランプ23のベース部材25の内側から延長用スリーブ29内を貫通して前記ピン本体6に内嵌するボルト30によって取り付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】足元の安全性を高めるための安全桟が組み込まれた仮設足場を提供する。
【解決手段】仮設足場用建て枠1の垂直支柱部2から突設された下側のブレース取付け用ピン5bに、部材取付け金具22の本体23の上端側に位置する貫通孔28を嵌合させると共に、この金具22に設けられた掛け外し自在な係止ピン25と本体23との間で垂直支柱部2を挟んで当該金具22を垂直支柱部2に取り付け、貫通孔28から外側に突出するブレース取付け用ピン5bにブレース16a,16bを取り付けると共に、当該ブレース取付け用ピン5bの下側に隣り合うように本体23から突設された部材取付け用ピン24に安全桟19を取り付けることにより、隣り合う建て枠1の垂直支柱部2間に交叉状に架設された前記ブレース16a,16bの下端より低い高さで前記安全桟19を、隣り合う建て枠1の垂直支柱部2間に水平に架設した構成。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設空間内に架設されているアングル材にコンクリート型枠を位置決めするセパレーターを溶接により取り付ける従来方法を改善し、セパレーターの取付けコストを低減する。
【解決手段】アングル材7の垂直板部8の外側に当接する垂直部材2と、アングル材の水平板部10の上側に当接する水平部材3とが、アングル材の角部外側で当該アングル材の長さ方向と平行な支軸4の周りで開閉自在に連結され、前記垂直部材の下端には、アングル材の垂直板部の下側辺が嵌入する係合凹部9が設けられ、前記水平部材の外端には、この水平部材をアングル材の水平板部上に向かって打ち叩くことにより当該水平板部の外側辺10aに係合する係合爪部11が設けられ、前記水平部材には、当該水平部材の長さ方向と平行な向きでセパレーター21を連結するセパレーター連結部5が設けられている。 (もっと読む)


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