説明

株式会社四国総合研究所により出願された特許

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【課題】ケーブルの識別精度を高くすることができ、しかも、簡単かつ確実に安定したケーブル識別作業を行うことができるケーブル識別装置およびケーブル識別方法を提供する。
【解決手段】複数本のケーブルCから特定のケーブルCを識別するためのケーブル識別装置であって、複数本のケーブルCに対して、互いに異なる複数の識別信号Sを供給する発信手段10と、複数本のケーブルCにそれぞれ取り付けられ、各ケーブルCに供給された識別信号Sを検出し、検出した識別信号Sに対応する検出信号をそれそれ発信する複数の信号検出手段20と、複数の信号検出手段20が発信する複数の検出信号が入力され、各検出信号を、その検出信号を発信した信号検出手段20が取り付けられたケーブルCと対応させて記録するケーブル識別手段30とからなり、識別信号Sが、基礎周波数S1と、基礎周波数S1と異なる周波数の識別周波数S2とを交互に配列したものである。 (もっと読む)


【課題】 植物の全身獲得抵抗性の誘導の効果を利用した農薬などの提供。植物病原菌だけでなく、有害微生物の増殖抑制剤の提供。
【解決手段】 植物の全身獲得抵抗性誘導または微生物の増殖抑制への希少糖の使用。植物の全身獲得抵抗性の誘導の効果を利用した農薬、植物病害抑制剤、植物生長調節因子の誘導剤(病害抵抗性、虫害抵抗性、果実の成熟、休眠打破、発芽調節、乾燥耐性、そのほか低温耐性、高温耐性、塩類耐性、重金属耐性などの環境ストレス耐性および開花促進からなる植物ホルモン的な作用の誘導剤)、ならびに、微生物の増殖抑制剤としての使用。希少糖は(アルドースD−アロース、D−アルトロースまたはL−ガラクトース)またはケトース(D−プシコース、またはD−プシコースとD−フラクトースの混合物)である。 (もっと読む)


チタン塩水溶液と過酸化水素との反応物由来であってもよいペルオクソチタン酸イオンをアルカリの存在下で作用させることによる酸化チタンの製造方法であり、この反応を利用して、成膜対象物に対して酸化チタン膜を成膜することができる。例えば、表面にアルカリを有する成膜対象物(例えばセメント)に、噴霧、塗布、或いは浸漬することによりペルオクソチタン酸イオン水溶液(例えばTi(SO42aq+H22)を付着させて酸化チタン膜を成膜する。アルカリは、表面に噴霧、塗布、或いは浸漬されたアルカリ水溶液によるものでもよい。更に、表面が多孔質物質であればより好適である。
酸化チタン膜を高分散化して成膜できるので、使用する酸化チタン量を低減することができる。また、簡易な工程による成膜を可能であり、酸化チタン膜の成膜方法の製造コスト低減が図れる。 (もっと読む)




【目的】 交流インピーダンスの測定精度を落とさず、余寿命推定の可能な分極抵抗を迅速に得ることにより、コンクリート中の鉄筋等の腐食診断を迅速かつ高品質なものとすること。
【構成】 コンクリート中の鉄筋等についてコールコールプロットで表示した交流インピーダンス軌跡において、交流インピーダンスの虚数部がピーク値Bとなると推測される周波数範囲内の1つの周波数と、この周波数より高い周波数で交流インピーダンスが極小値Aとなると推測される周波数範囲内の1つの周波数とで、それぞれ交流インピーダンスを測定して、仮想円の直径RC'を算出し、その仮想円の直径RC'の算出値から対応データを参照することによって、交流インピーダンス軌跡における前記ピーク点Bの両側の極小点間隔RCを求めて分極抵抗を推定する。 (もっと読む)


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