説明

株式会社寺田製作所により出願された特許

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【課題】茶葉を傷つけずに摘採し、搬送する走行型茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】走行型茶葉摘採機は、門型枠4下方の摘採装置5と、摘採装置後方の茶葉収葉装置と、摘採装置で摘採した茶葉を茶葉収容装置の上部に運ぶための略垂直な輸送ダクト7,8とより構成するとともに、輸送ダクト送出端部より排出された茶葉が当たる部分に衝撃吸収部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 後側の掃除扉により、掃除はしやすくなったが、後側の掃除扉が開きっぱなしでも作業者は正面から目視確認をしにくいために、気づかないことがある。そのため、掃除扉が開いているにもかかわらずに茶葉を投入してしまい、茶葉が掃除扉から外へ出てしまうというトラブルが起こった。
【解決手段】 製茶粗揉機の扉の開閉を感知するセンサーを設け、扉が閉じていることを確認してから、製茶粗揉機へ茶葉を投入する。この手段により、扉が開いているにもかかわず、茶葉を製茶装置へ投入することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の刈り捨て装置は鉄板等で出来ているため、大きく、重かった。輸送ダクトの末端部は高所にあり、取り付け、取り外し作業には、高所へ刈り捨て装置を持ち上げなければならず、重く、困難だった。
【解決手段】 茶畝を跨いで茶畝に沿って走行する門型枠の機体3と、茶葉の摘採を行なうために門型枠下方に配置した摘採装置4と、摘採した茶葉を収容するために摘採装置後方に配置した茶葉収容コンテナ5と、摘採した茶葉を茶葉収容コンテナの上部に運ぶための輸送ダクト6とより構成するとともに、茶葉収容コンテナの底面に開閉自在な開口17を設け、茶葉収容コンテナの上部入口より茶葉収容コンテナの底面の開口までの茶葉収容コンテナ内に屈折自在な布状の刈り捨てシュート12と、茶葉収容コンテナの底面の開口より下方の茶畝の畝間に向けて屈折自在な刈り捨てダクト13とを設け、摘採装置で刈り取った茶葉を茶畝の畝間に刈り捨てる。 (もっと読む)


【課題】
従来のような作業性が悪く、故障の際手間がかかる問題を解決するため、消耗部品の材質を変更し、作業性の向上を課題とした装置の提供を目的としている。
【解決手段】
上記課題を解決するため、本発明の第1手段では、フレームに横架した回転胴枠体の内面に金網を張設した回転金網胴と、該回転金網胴の中心に撹拌軸を具えた製茶蒸機において、撹拌軸カップリングのピン周囲に樹脂部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のような壊れやすく、故障が多い課題を解決するため、丈夫で故障がない装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の第1手段では、円形の底板と、中心の柱と、底板の上部に立設した円筒形の周壁と、柱の周辺を回転する移動後壁と、底板の一部を開口した取出口と、取出口の上部に備えた取出装置とより構成するとともに、該取出装置は、複数の棒状のカキオトシ爪を備えた回転軸を複数本設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、安価に、茶葉を茶葉収容装置に均一に投入する装置で、茶葉収容装置に均一に投入されているがどうかを監視する手間を省くことができる装置を提供する。
【解決手段】茶樹11を跨いで走行する門型枠の走行型機体2と、門型枠下方に設けた摘採装置3と、摘採した茶葉を収容する茶葉収容装置5と、摘採した茶葉を茶葉収容装置へ運ぶための輸送ダクト4とより構成するとともに、輸送ダクト4から飛ばされた茶葉を茶葉収容装置5の全体へ略均一に収容するための茶葉散布装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】
作物内部への薬液の付着効果の向上と薬液の飛散を防止する送風式薬液散布装置の提供。
【解決手段】
農作物の間を走行しながら送風機2の高速気流によって薬液を下向きに散布する防除機の薬液供給配管として、薬液タンク10内に取り付けた低圧水中ポンプ6と分配管9を連結し、かつ、分配管9と調量弁8を経て各送風ダクト枝管4先端に取り付けた薬液吐出管7へ、薬液を送液する配管構成とし、送風ダクト枝管4への薬液吐出圧を低圧にするとともに、かつ、送風ダクト枝管4の後方に、エアーを下向きにエアー吹出管5を設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、設置スペースを取らず、安価で、揉乾工程へ行く前の蒸葉の温度を確実に室温程度に下げることのできる蒸葉処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】
本発明の蒸葉処理装置は、通気可能な部材で形成され、一端に投入口、他端に取出口を備えた円筒型の回転胴と、回転胴の投入口側へ熱風を供給する熱風供給手段と、回転胴の取出口側へ冷風を供給する冷風供給手段とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 小形農産物の計量パック詰を自動的にできる機械装置を提供する。
【解決手段】 小形振動コンベヤの出口部分にアクチュエータで開閉自在に駆動される粗投入用ダンパーと微量投入用ダンパーを備えた小形振動コンベヤと、該小形振動コンベヤの出口部分の下方に設けられた計量手段とアクチュエータで開閉自在に駆動される取出口シャッターを備えた計量ホッパーと、これらを制御するための制御装置より構成する。
【効果】 短時間に能率よく、簡単にかつ確実に、また自動的にパック詰出来る。 (もっと読む)


【目的】 生茶葉運搬車に依る生茶葉の受け入れ作業を、順調に行うことを目的としている。
【構成】 製茶工場において、矩形状のフレームを揺動自在に軸着し、該矩形状のフレームの上部と下部にシャフトを軸支し、該シャフトのフレームの内側の両端にスプロケットを配し、上下の各々のスプロケット間をエンドレスのチェーンで接続し、2本のチェーン間に複数の掻き落とし用の爪を備えた複数の金属製の棒を取付けた構成をとる。
【効果】 生茶葉運搬車に依る生茶葉の受け入れ作業を順調に行うことが出来、作業者の負担が軽減する。 (もっと読む)


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