説明

株式会社寺田製作所により出願された特許

21 - 30 / 90


【課題】本発明は、茶生葉を洗浄用水槽へ投入したときに、十分に水中に沈むようにして、洗浄効率を上昇させること、回転金網籠で十分に茶生葉を仕上げ洗浄すること、茶生葉の損傷が少なく、不純物を十分に除去し、茶生葉を効率よく排出することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1の手段は、茶生葉を洗浄するための洗浄水を給水し、茶生葉を一端から投入し、他端へ取出しする洗浄用水槽と、該洗浄用水槽の底面より空気を噴出する空気噴出手段と、前記洗浄用水槽の上部より洗浄水を噴出する散水手段とを備える茶生葉洗浄装置である。 (もっと読む)


【課題】茶樹畝の茶葉に付着した異物、特に落ち葉などの比較的大きく、重い異物や葉裏に付着した異物などを効率よく除去できる異物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の異物除去装置1は、風を送り出す送風部81と、送風部81からの風を導く二つの導風部2と、上面3aの中央部に各導風部2を連結する吸気口31を設けたダクト部3と、ダクト部3内に、各吸気口31を隔てるセパレーター板4と、ダクト部3の前面3bに設けたスリット状の吹出口5と、を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1台の固定胴型製茶機械で風向を調整することができる装置を提供することを課題としている。
【解決手段】固定胴型製茶機械の揉乾室の葉打ち止めの内側に断面形状が弧状の風向調整板を設け、該風向調整板は前記揉乾室の長手方向に設けた回動軸を回動自在とし、駆動手段により前記風向調整板を回動させて前記揉乾室の風向を変更する固定胴型製茶機械の風向調整装置。 (もっと読む)


【課題】本発明はケバのみを吸引し、良好な篩分けをすることができる製茶用選別装置を提供することを解決としている。
【解決手段】本発明の製茶用選別装置は、茶葉を搬送する振動コンベヤと、該振動コンベヤ上でケバを吸引し、回収する吸引手段と構成する茶葉選別装置において、前記振動コンベヤには、搬送面の上方にパンチング加工孔が多数形成されると共に、該パンチング加工孔は、プレス加工にて下方に膨出させて平面的に見たとき開口個所が無いようにして上流側のみが開口された篩分面を設けるものである。 (もっと読む)


【課題】近年では、様々なデータを取り、茶園の精密な管理をするようになっており、精密な肥料の散布が必要とされてきている。本発明は、従来より精密に肥料を散布することができる茶園への肥料散布方法、肥料散布装置と茶園管理機を提供することを課題としている。
【解決手段】茶園への肥料を収容する肥料コンテナと、該肥料コンテナの下部の肥料を一方へ搬送するスクリューコンベヤと、該スクリューコンベヤにより搬送された肥料へ送風する送風ダクトと、該送風ダクトへ風を供給する送風ファンと、散布口を茶樹の畝間上に配置し、送風により肥料を誘導する散布ホースとより構成することを特徴とする肥料散布装置。 (もっと読む)


【課題】本発明では走行型茶刈機に備えられた送風ファンの圧力風を容易に利用可能とし、所望の位置に圧力風を吹出す走行型茶刈機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の第1の手段は、茶畝を跨ぎ機体を形成する門型フレームと、前記門型フレームに連結され茶畝を走行する走行装置と、前記機体に搭載された刈刃を備えた茶刈装置と、前記茶刈装置前方に設けられ、送風ファンからの圧力風を機体後方に向けて吹出す複数の吹出し枝管を有する送風管とを備えた走行型茶刈機において、前記送風ファンと前記送風管を接続する送風経路の中途部から吹出し経路を導出させ、前記送風ファンからの圧力風の送風経路を、送風管への送風経路と、前記吹出し経路とに分岐可能な風路分岐手段を備えた走行型茶刈機である。 (もっと読む)


【課題】燃料、電気の使用を減らすことができる製茶機械を提供する。
【解決手段】茶葉の乾燥室11と、該乾燥室内の茶葉の有無を検知する茶葉検知手段と、乾燥室内の茶葉を乾燥する加熱乾燥手段16と、乾燥室内の茶葉の有無により、加熱乾燥手段を制御する制御手段1Aとより構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単で、安価であり、ミリメートル単位で、摘採装置の高さを設定する装置を提供することを課題としている。
【解決手段】請求項1の発明では、「茶畝を挟んだ2本の走行装置を門型枠でつなぎ、門型枠下方に摘採装置を取付け、茶畝に沿って走行しながら茶葉を摘採するとともに、摘採装置に設けた指示針を上下のコマに当てて、高さを設定する走行型茶葉摘採機において、コマにストッパを設け、ストッパにバネを介してネジを挿入し、ネジの挿抜により高さを微調整する」という手段を用いる。ネジを挿抜することで、簡単に高さの微調整をすることができる。 (もっと読む)


【課題】水分を含んでいる被粉砕物を粉砕するときには、粉砕されても円盤の中に留まり、円盤の外へ排出されにくい。そして、排出されにくいにもかかわらず、投入を続けることで、詰まってしまった。この水分を含み、粉砕された粉砕物を円盤の外へスムーズに排出する必要があった。本発明は必要に応じて、液体を供給できる粉砕機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、固定された上の円盤と、回転する下の円盤と、下の円盤を回転させる駆動手段とより構成するとともに、上の円盤に備えた投入口に液体を供給するための散水手段を設けることを特徴とする散水機能を有する粉砕機。 (もっと読む)


【課題】飲む時の茶の香りではなく、本発明者は、茶畑で森林浴をしているような香りや茶畑の香りを採取することを考え、茶生葉のフレッシュな青臭を与えるみどりの香りの成分である青葉アルコールに注目した。茶生葉の香気成分には低沸点の香気が多く、青葉アルコールも例外ではなく、製茶することでほぼなくなってしまう。製茶中に香り成分の多くが揮散するため、茶は極めて繊細な香りとなる。本発明は、青葉アルコールを多く含んだ茶生葉本来の香気を回収することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、製茶蒸機の処理茶葉排出口側の蒸気排出口から排出される蒸気を回収し、冷却して茶生葉の香気成分を捕集することを特徴とする茶生葉の香気成分捕集方法。 (もっと読む)


21 - 30 / 90