説明

株式会社寺田製作所により出願された特許

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【目的】 本発明は、茶畝を跨いで走行し、該走行方向を自動操舵することができ、特に、感知機構を固定状として、後進も良好にできるとともに、簡易な構成にできること。
【構成】 茶畝90を跨いだ前側門型フレーム2A及び後側門型フレーム2Bの左右下端に走行装置1,1を備え、茶畝に沿って作業を行う茶園管理機におけること。前側門型フレーム2Aの対向する内側に、平面的に見て左右茶畝側面91,91に接触しつつ中央箇所が茶畝90側に膨出する弧状感知板5と、この内部に設けられた圧力センサとを有する前進用茶樹感知手段Aが備えられていること。左右の弧状感知板5,5に加わる茶畝側面91,91からの接触圧力を測定して、左右それぞれの接触圧力が均等となるよう自動走行制御部Cにて制御して茶畝90に沿って前進自動走行するようにしてなること。 (もっと読む)


【課題】本発明はどのような状況でも上の円盤と下の円盤が平行で、隙間が均一になり、圧力を均一に加えられ、均一な粉砕物を得ることができる粉砕機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、固定された上の円盤と、回転する下の円盤と、上の円盤の係止機構と、下の円盤を回転させる駆動手段とより構成し、係止機構には、上の円盤と係止機構とを嵌合するための球面座金を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は被粉砕物の形状にカドがなく、滑らかな粒子の被粉砕物を得ることができる粉砕機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、固定された上の円盤と、回転する下の円盤と、下の円盤を回転させる駆動手段とにより構成し、上下それぞれの円盤に複数の連続した凹凸状の擂潰部を設け、この擂潰部の1本の凹部と次の凹部との間の凸部を水平にする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、発酵効率を格段と向上させ、極めて良好な紅茶を製造すること。
【構成】 発酵機本体Aの内部に、葉ざらい4を所定間隔に複数設けた回転軸5が横設され、発酵機本体Aの下側は、葉ざらい4の先端の回転軌跡と一致するように円弧状の円弧底部11が形成されていること。発酵機本体Aの背面側の長手方向全体に亘って、加熱空気が円弧底部11を吹き付けるように構成され、且つ水蒸気が下方に噴出される複数の噴出部81aが設けられた蒸気配管81が設けられていること。発酵機本体A上には、該発酵機本体Aの密閉を適宜開放可能とする開閉蓋3が備えられてなること。 (もっと読む)


【課題】出物を袋に入れるとき、従来のように大海袋を地面に置くだけでは、課題が山積みだった。出物は茶製品より安価であり、出物のための装置に経費はかけられない。しかし、上記のような作業者の精神的負担や肉体的負担を軽減するため、構造が簡単で、安価な装置を発明することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、複数の収容体の載置手段と、載置手段上で収容体を開放状態で保持する複数の保持手段と、載置手段の中心を回転軸として回転させる駆動手段と、より構成する製茶用収容体供給装置。 (もっと読む)


【課題】自然排気による固定胴型製茶機械は、大量の熱風により急速に乾燥することができ、乾燥効率が良いという長所はあるが、急激に乾燥するため、茶葉が上乾きしやすく、揉込み不足になるという問題があった。
【解決手段】本発明の製茶機械の排気調整装置は、固定胴型製茶機械の揉乾室の上部の開口に排気調整板を設け、駆動手段により該排気調整板をスライドして前記揉乾室の上部の開口を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 製茶機械の扉の固定や固定の解除をするのが困難だと、あまり扉の開閉をしなくなり、メンテナンスがおろそかになりやすく、結果として茶の品質を落とす恐れがあった。本発明は安全で、操作が容易な製茶機械の扉の固定具を提供することを課題としている。
【解決手段】 本発明の第1の手段は、製茶機械の扉に備えた引っ掛け手段と、扉を開放した状態で引っ掛け手段を保持する保持手段と、該保持手段に備えた返し手段とより構成することを特徴とする製茶機械の扉の固定具である。 (もっと読む)


【課題】 茶園管理機に支持される刈刃体の支持構造が、その刈刃体の刈刃の駆動源と刈刃の往復運動駆動部が常に同軸上にある支持構造となること課題としたものである。
【解決手段】 茶畝を跨いだ門型の機体に、刈刃ユニットが取り付けられた刈刃装置を装着した茶園管理機において、前記刈刃ユニットは、駆動源と、該駆動源から伝達される動力を往復運動に変換する往復運動駆動部と、往復運動する刈刃と刈刃を支持する刈刃ガイドからなる刈刃体とから構成されるとともに、この刈刃ユニットを刈刃装置機体部に着脱自在にとりつけることを特徴とする茶園管理機の刈刃体の支持構造である。 (もっと読む)


【課題】従来、ヒルの本数を変えるには茶葉取出部の鋳物の交換となり、交換には時間を要したり、面倒だったりして交換をしないままになっていた。しかし、茶葉の性状に応じて、ヒルの本数を変更する方が、茶葉の製品の品質は向上する。本発明は、揉盤のヒルの本数を状況に応じて容易に変更できるようにするものである。
【解決手段】請求項1記載の製茶揉捻機は、複数のヒルを備えた揉盤と、揉盤上を回転する揉捻鉢と、揉捻鉢内の茶葉に加圧するための揉圧盤とよりなる製茶揉捻機において、揉盤の中心部に設けた開閉自在な茶葉取出部を、茶葉に接する取出揉盤と開閉機構を有する取出扉に分割し、取出揉盤と取出扉を着脱自在にするものである。 (もっと読む)


【課題】 農薬を使わない害虫防除の方法として、従来知られている送風式捕虫方法は、比較的軽い小型の害虫を対象とし、昼間の作業を考えていたので、送風式捕虫方法で、大きくて重いナガチャコガネ成虫を捕獲することが出来るとは予想出来なかった。しかし、吹出枝管9の取付け角度をナガチャコガネ成虫に合せ、サーチライトを付けて夜間作業を可能にし、成虫の交尾の時期に合せて作業をすることで、ナガチャコガネ成虫の捕獲を可能にした。
【解決手段】 茶畝を跨いで走行する車体に、茶樹の表面形状に合せた円弧板と、該円弧板の前方に多数の吹出枝管を持つ送風ダクトと、該円弧板の後方に捕虫網を設けると共に、前方に向けたサーチライトで、茶樹表面を照らしながら走行して、茶樹表面に飛翔しているナガチャコガネ成虫を、吹出枝管から吹出す圧力風で、捕虫網内に吹飛ばして捕獲し、駆除するという手段をとった。 (もっと読む)


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