説明

株式会社寺田製作所により出願された特許

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【目的】 本発明は、対象はペットボトル、空き缶、石、ビン類、木片等の異物と生茶葉とを良好に篩い分けできること。
【構成】 上下方向に開放された方形状枠1と、該方形状枠1内に少なくとも3本以上が平行状態に適宜の間隔で、且つ一本置きに同方向に回転可能に設けられた回転軸2と、その一本置きの回転軸2に複数設けられた弾力性を有する可撓羽根4とからなること。該可撓羽根4の回転にて異物を除去可能に構成されてなること。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、茶刈袋を係止する保持具が設けられた茶刈袋を懸垂するユニットを作業者の所望の位置に変更できる茶刈袋から生葉を取り出す装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は先端部に茶刈袋の一端を係止する保持具を設けられたアームを略鉛直方向に回動させて茶刈袋を懸垂するユニットを備えた茶刈袋から生葉を取り出す装置において、前記茶刈袋を懸垂するユニットの高さ位置を変更可能にする昇降機構を有することを特徴とした茶刈袋から生葉を取り出す装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薬液を散布する対象により散布範囲や散布の勢い等の散布パターンを調整できることで、薬液を効率よく散布する茶園管理機の送風式薬剤散布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では第一手段として、茶畝を挟んだ門型枠で構成された機体と、その左右下端部に走行装置を有する茶園管理機において、送風ファンと薬液タンクと、該送風ファンに接続した複数の送風吹出し口を有する送風ダクトと、該送風ダクト内に設けられた前記薬液タンクからの薬液が流れる薬液導管と、該薬液導管には前記送風吹き出し口と対向する噴出しノズルが備えられ、前記薬液導管は前記送風ダクトの長手方向に対して略垂直方向に可逆に可動するように構成されてなることを特徴とした茶園管理機における送風式薬液散布装置を設けることである。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、茶畝への薬液散布を終えて本機にかかる方向転換等の際、吹出し風による周辺環境に与える悪影響を防ぐ為に、エンジンの回転を下げることなく、迅速および簡便な操作で風量を減じて方向転換し、予定の位置につくや直ちに所定の風量を得ることを課題とする。
【解決手段】 茶畝を挟んだ2本の走行装置を門型枠でつなぎ茶畝に沿って走行し、送風ファンの高速気流によって薬液を茶樹に噴霧する送風式茶園防除機において、送風ファンと薬液散布装置をつなぐ送風経路に分岐部を設け、該分岐部の一方は薬液散布装置と結び、他方は排気口に接続し、該分岐部に風向き切換板を設け送風方向を薬液散布装置接続側と、排気口接続側に切り換える手段と、排気口に排気口開閉版を設け送風方向を薬液散布装置接続側と、排気口接続側に切り換える手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】降雨があった場合、茶葉の表面が濡れているので、茶葉を収容する茶袋も濡れて重くなり、摘採が困難となる。濡れた茶葉は露葉と呼び、乾燥作業を主とする製茶工程では時間が長く掛り、能率が落ちると共に品質も低下する。この為、一般的には茶葉が乾くのを待って、摘採をしなければならないことである。
【解決手段】前記課題を解決するために、請求項1記載の発明では、茶畝を挟んだ2本の無限軌道式の走行装置、又は茶畝を挟んで敷設された2本のレール上を走行する走行装置を門型枠でつなぎ、門型枠の下方に摘採装置を設け、摘採装置に茶袋を接続して、茶畝に沿って走行しながら茶葉を摘採する走行型茶葉摘採機において、機体前方に茶樹の表面を吹き払う送風管を設置するという手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】作物表面に略均一な強さの風を送出することができ、従来からある摘採機にも取り付けられる摘採機用露払いアタッチメントを提供する。
【解決手段】本発明の摘採機用露払いアタッチメント1は、風を送り出す送風部2と、送風部2から送り出された風を導く二本のホース部3a,3bと、下面4aを作物を跨ぐようにアーチ状に形成してあり、一方のホース部3aを一端側に連結し、他方のホース部3bを他端側に連結してある吹出部4と、吹出部4の下面4aに沿い前側に開口したスリット状の吹出口5と、を備えたことを特徴とする。
このようなスリット状の吹出口5を設けることにより、作物に略均一な強さの風を送出することができる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、茶園における各茶畝を跨ぎ且つ両側畝間を自走しつつ茶葉の摘採作業等を良好に行い、振動等が発生しても刈刃ユニットの安定した動作ができること。
【構成】茶畝Tを跨いでその両側の畝間を自走する走行装置1,1に、前記茶畝Tの上面箇所で支持される刈刃ユニット5及び茶葉収容部を装備した乗用型茶樹摘採機におけること。前記刈刃ユニット5は前記乗用型茶樹摘採機に設けた本体フレーム3に対して油圧シリンダ7の伸縮作用にて昇降自在に構成されていること。前記刈刃ユニット5の下降時において、前記刈刃ユニット5が摘採作業時の所望の刈り高さ位置に保持されるストッパ装置8が上下位置調整自在に設置されてなること。 (もっと読む)


【課題】 製茶を行なううえで何を重視するかにより茶葉の性状により工程数を変更する可能性があるが、従来の工程数を固定された制御装置では所望の制御をおこなうことができなくなっているため、作業者が作業時に工程数を設定することができる制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は上記課題を解決するため、製茶プラントを構成する製茶機械の制御要素の設定を複数の工程に分割し、その工程数を任意に設定するための工程数設定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】茶葉をトラックに積み替える際、重いコンテナを高く持上げても、機体が転倒することなく、安全に積み替えの出来る走行型茶葉摘採機を提供することを課題とする。
【解決手段】茶畝を跨いで走行する門型の機体に、茶畝上面に臨む摘採装置と、この摘採装置により摘採された茶葉の搬送装置と、摘採された茶葉を収容するコンテナを備えた走行型茶葉摘採機において、コンテナを持上げるとき、機体から転倒防止用の支持腕を突き出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業者がいつでもどこでも製茶プラントを監視し、操作することができる制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、製茶機械の運転状況を個別に制御する制御手段を備え、複数の制御手段をネットワーク接続した製茶プラントの制御システムにおいて、ネットワーク上で製茶プラントの運転状況を表示又は設定するとともに、持ち運び可能とすることを特徴とする製茶プラントの制御装置。 (もっと読む)


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