説明

株式会社写真化学により出願された特許

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【課題】どのような被処理物であっても、良好な攪拌脱泡が行える攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器を備え、該容器は、公転及び自転の両方ができるように構成された攪拌脱泡装置であって、前記容器の公転が開始された後の任意の時点で該容器の自転が開始されるように該自転の開始時点を設定する自転開始時点設定手段17を備えた。 (もっと読む)


【課題】どのような被処理物であっても、十分に攪拌脱包処理を行うことができる攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器を備え、該容器は、公転及び自転の両方ができるように構成された攪拌脱泡装置であって、容器の公転及び自転の少なくとも一方を開始して所定速度まで加速する加速制御手段17と、容器の公転及び自転の少なくとも一方を減速して停止させる停止制御手段18とを備え、前記加速制御手段17による加速制御の後、前記停止制御手段18による停止制御が開始する前に、前記公転及び自転の少なくとも一方の速度を変更する速度変更制御手段19を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で容器の重心位置の変動により発生する振動を小さく抑えることができる攪拌・脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器4を備え、該容器4は、公転又は自転あるいはそれら両方ができるように構成された攪拌脱泡装置であって、前記容器4の公転による遠心力によって重心が移動するバランス調整装置Vを備え、前記バランス調整装置Vは、移動体25を有し、該移動体25は、径方向内側に付勢され、前記容器4の公転による遠心力によって該付勢力に抗して外方へ移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】錘の位置調整を容易迅速に行える攪拌・脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器4を備え、容器4を回転自在に支持するテーブル5と、容器4をテーブル5上で自転可能に構成され、かつ、テーブル5を回転させることにより容器4を公転可能に構成し、テーブル5の回転に伴い、被処理物が収容された容器重量との重量バランスをとるためにテーブル5上に設けられた錘8と、容器重量に応じて容器重量との重量バランスを調整すべく、錘8の位置を変更する変更手段18とを備えた攪拌脱泡装置であって、変更手段18が、錘8をテーブル5上で移動案内するための案内部材19と、錘8を移動させるための錘用駆動機構20を備え、錘用駆動機構20が、回動操作自在に構成された回転ハンドル21と、回転ハンドル21の回転操作力を錘8の移動力へ変換するための変換機構22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器に収納された被攪拌材を攪拌及び脱泡するのに使用する攪拌・脱泡装置に関する。
【解決手段】筐体に防振用の弾性体を介して取り付けられた水平取付板と、該水平取付板に回転自在に取り付けられた支持台と、該支持台に回転自在に取り付けられた容器ホルダーと、該容器ホルダーに保持され被攪拌材を収納するための容器と、前記水平取付板に駆動軸側を取り付け伝達手段を介して前記容器ホルダーを自転するとともに前記支持台を公転するための回転駆動機とから構成されている被攪拌材の攪拌・脱泡装置において、前記回転駆動機の他端側又は中途部には、容器ホルダー及び支持台の回転時の回転駆動機の揺れ及び振動を防止するための防振手段が設けられていることである。 (もっと読む)


【課題】容器に収容した被処理物を確実に攪拌・脱泡することができる攪拌・脱泡装置及び攪拌・脱泡方法を提供する。
【解決手段】公転軸線C1回りに回転可能に構成され、自転軸線C2が設けられたテーブル2と、被処理物を収容可能に構成され、前記テーブル2に設置されて自転軸線C2回りに自転可能になると共にテーブル2の公転軸線C1回りの回転によって公転する容器3とを備え、自転軸線C2は、公転軸線C1に対してねじれの位置にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数本のマイクロチューブ内の溶液を1つの工程で攪拌する。
【解決手段】マイクロチューブに試薬Bを入れ、蓋または壁面に試料Aを付着させる。蓋をしたマイクロチューブを、公転自転運動をする遊星式の攪拌装置の容器受けにセットする。マイクロチューブの蓋に付着した試料Aが遠心力によりとばされ、試薬Bと混ざる。同時に、公転自転運動により試料Aと試薬Bが攪拌される。このようにして、試薬Bを試料Aに混ぜる工程と試料Aと試薬Bとを攪拌する工程を一つの工程で行うことができる。 (もっと読む)


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