説明

株式会社コガネイにより出願された特許

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【課題】多量の外部空気を吸引し得るようにしてイオン生成装置の除電効果を高める。
【解決手段】イオン生成装置10aは対向電極としての放出ヘッド18と放電電極16とを有し、コロナ放電を発生させて空気イオンを生成する。空気供給路11が形成された基台12には放電電極16を保持するノズル14が取り付けられ、ノズル14には放電電極16の尖端部16bを露出させる露出面24とテーパ面25とが形成されている。空気供給路11に連通する空気案内孔26がノズル14に形成され、空気案内孔26の噴出口はテーパ面25に開口している。噴出口から噴出される圧縮空気はテーパ面25に沿って変位しノズル14の周囲の外部空気を巻き込んで放電電極16の前方に向けて噴射される。 (もっと読む)


【課題】磁性流体を作動媒体とするショックアブソーバなどの磁性流体装置を小型化する。
【解決手段】ショックアブソーバ10を構成する磁性流体装置は、磁性流体Fを収容するケース体11と、ケース体11の端部から外部に突出するピストンロッド22が連結されるピストン14とを有し、ピストン14によりケース体11の内部には2つの磁性流体室15a,15bが形成される。ピストン14とコイル組立体20により流体案内スリット36が形成され、流体案内スリット36は径方向に延びる径方向スリット部33a,33bを有している。コイル組立体20の内部には磁界案内スリーブ21bが組み込まれ、磁界案内スリーブ21aの端面により形成される磁界横断部43a,43bには交差する方向に横断する磁界が形成される。 (もっと読む)


【課題】薬液の定量吐出を高精度で行い得るようにすることにある。
【解決手段】薬液流入口21および薬液流出口22に連通するポンプ室16を膨張収縮させることで薬液を吐出する薬液供給装置10aにおいて、ピストン31が軸方向に往復動自在に収容されるシリンダ12を有している。シリンダ孔30には、連結ロッド34の先端とシリンダ12との間で、軸方向に弾性変形自在なベローズ35が取り付けられている。ベローズ35の内側には、連結ロッド34とベローズ35との間で膨張収縮室37が区画形成されるとともに、当該膨張収縮室37に連通する圧力室38がピストン31の先端側に設けられ、これら膨張収縮室37と圧力室38とに非圧縮性の間接媒体39が封入されている。このベローズ35の平均有効径D2は、ピストン31の摺動面32の外径D1よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】流路の開閉を繰り返して空気吐出部からパルス状に空気を流出させるための空気流出モードを容易に設定し得るようにする。
【解決手段】
電磁弁駆動回路は、電磁弁のコイル15に対する駆動信号を制御して圧縮空気を空気吐出部にパルス状に供給するために使用される。電磁弁の制御基板には、コイル15にオンオフのパルス駆動信号を印加する出力回路32と、リモートコントローラ41に設けられて電磁弁の作動モードを送信する作動モード送信回路42から送信された作動モード信号を非接触で受信する作動モード受信回路36と、作動モード受信回路36からの信号に基づいて出力回路32から出力されるパルス駆動信号を制御する駆動信号設定部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの推力を向上させること、およびリニアモータの構造を簡略化することにある。
【解決手段】往復動ロッド11に設けられた非磁性金属製のパイプ13に、複数の永久磁石18を同極性の端面を相互に突き当てた状態で収容することにより、磁石組立体17を形成する。また、パイプ13の外周面に接触する支持内周面21cが軸方向全体に形成された樹脂製のボビン21の外周面に、磁石組立体17を囲むように複数のコイル25を巻き付けることにより、コイル組立体26を形成する。このボビン21を樹脂材料により形成することで、パイプ13とボビン21とが摺動接触しないようにパイプ13とボビン21との間に所定の空隙を設ける必要がなく、ボビン21の支持内周面21cをパイプ13の外周面に接触させて、ボビン21によりパイプ13が往復動自在に支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の可撓性のポンプ部材を有する液体供給装置の駆動特性を向上させるとともに耐久性を向上させる。
【解決手段】液体供給装置10aの駆動ポンプ11は、駆動ロッド18により軸方向に弾性変形するポンプ部材としてのベローズ21を有している。ベローズ21とハウジング13aとにより駆動ポンプ室26と連通室25とが形成され、オリフィス部材43により連通室25と駆動ポンプ室26とに仕切られている。駆動ロッド18の駆動動作時には弁体53により貫通孔51が閉塞され、オリフィス部材43とハウジング13aの内周面との間の連通隙間を介して連通室25と駆動ポンプ室26との間で液体が流れることになる。 (もっと読む)


【課題】開閉弁内部における液体の流れを蛇行させることなく、液体の圧力損失を低下させ、開閉弁の流路内に残留した液体を短時間で効率的に洗浄し得るようにする。
【解決手段】開閉弁は第1のポート11と第2のポート12とを連通させる連通室36が形成された弁体収容ブロック10を有し、弁体収容ブロック10の弁体収容孔13内には両方のポート11,12を連通状態と遮断状態に切り換える弁体16が設けられている。第1のポート11は連通室36を形成する円錐面形状の円錐弁座面34aに開口しており、第2のポート12は円錐弁座面34aよりも大径側部分で連通室36に連通する。弁体16と連通室36の開口端との間はダイヤフラム39によりシールされている。 (もっと読む)


【課題】中実状の永久磁石を用いた往復動ロッドの組み立てを容易に行うことが可能なリニアモータ、およびその往復動ロッドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】一端部に突出軸部14が固定され他端部に環状部材15が固定されたパイプ13内に、組立治具40の磁石案内孔41から複数の中実状の永久磁石18を挿入する。そして、挿入工具44により磁気反発力に抗してねじ軸部材16を環状部材15に挿入するとともに、挿入工具44の回転によりねじ軸部材16を環状部材15にねじ結合し、複数の永久磁石18を端面相互が突き当てられた状態の磁石組立体17に締結することで、リニアモータの往復動ロッド11を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】イオン生成装置のメンテナンス作業を容易に行い得るようにする
【解決手段】装置本体10は外側ケース10aと内側ケース10bとを有し、支持ブロック16と空気供給管17とを有する内側ケース10bが外側ケース10a内に挿入される。支持ブロック16には装置本体10の正面側から対向電極21が着脱自在に装着され、反対側から放電針ユニット31が着脱自在に装着される。放電針ユニット31は放電電極が設けられるホルダー32を有し、ホルダー32には対向電極21との間でイオン生成空間を形成するスリーブ41が着脱自在に装着される。外部から供給される空気は、空気供給管17内の流路を介してイオン生成空間に向けて供給される。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバユニットの設置スペースを小さくして作動機器の設置作業を簡素化でき、かつショックアブソーバユニットの調整作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】底部室48aに筒状ケース41内の体積増加を吸収する第1アキュムレータ57を設け、筒状ケース41の内周壁49と第1ピストン50の外周壁50aとの間にシリコーンオイルOが流通する第1主流路54を設け、筒状ケース41の内周壁49に第1ピストン50の開口部室48b側への移動に伴い第1主流路54の開口面積を徐々に小さくする第2内周壁49bを設けた。よって、第1ピストン50が開口部室48b側に行くに従い第1主流路54を流通するシリコーンオイルOの流動抵抗が増加し、引き側で抵抗力が発生する。 (もっと読む)


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