説明

株式会社コガネイにより出願された特許

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【課題】除電装置における放電針の交換を可能とし、装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】この除電装置は、帯電した被処理物に吹き付けられる空気をイオン化して被処理物の静電気を除去するために使用され、イオン化された空気を吹き出す吹き出しダクト15が設けられるケース体12と、ケース体12に着脱自在に装着される放電モジュール27とを有している。放電モジュール27は、複数の放電針38が一直線状に配置された放電針基板31を有しており、ケース体12の空気吹き出し面14に吹き出しダクト15に隣り合って形成される基板挿入口28に取り外し自在に装着される。 (もっと読む)


【課題】空気イオンを導管によって被除電部材に案内するようにしても、除電効果を高めるようにする。
【解決手段】放電ユニット11にはイオン生成流路15が形成され、空気供給口22からイオン生成流路15に供給された空気は、放電電極16とこれに対向する対向電極13とに印加される電圧によるコロナ放電によってイオン化される。空気イオンは、放電ユニット11の先端部から外部に吐出される。放電ユニット11の先端部には、イオン生成流路15で生成された空気イオンに対して外部から空気を導入する空気導入ポート27が形成され、空気イオンにはエジェクタ29により導入された外部空気が付加される。 (もっと読む)


【課題】リニアモータを小型化することにある。
【解決手段】外周面にコイル組立体20が取り付けられるロッド11と、ロッド11を囲むように磁石組立体14が装着されるモータケース12とを有するリニアモータであって、円筒形状の2つの永久磁石15a,15bを相互に同極性の磁石端面を隣接させて磁石組立体14を形成し、それぞれ永久磁石15a,15bの半分の軸方向長さを有する8つのコイル21を相互にコイル端面を隣接させてコイル組立体20を形成する。コイル組立体20のうち1組以上のコイル21の隣接されたコイル端面の極性を同極性励磁して径方向集中磁束を生じることにより磁石組立体14の磁束を引き付け、コイル組立体20の軸方向先端側から軸方向基端側に向けて同極性励磁を移動励磁する。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の流量特性を維持しつつ、圧力特性を向上させることにある。
【解決手段】一次側ポート11と二次側ポート12を連通させる連通孔13に装着された主弁軸14には、連通孔13を閉じる方向に一次側圧力が加えられる一次側受圧部24が形成されている。二次側圧力室26とパイロット圧室27は主弁ダイヤフラム25により区画され、パイロット圧調整室39と大気開放室42はリリーフ孔44が形成されたパイロットダイヤフラム43により区画される。パイロット弁軸51のパイロット弁体53にはパイロット孔48を開く方向に一次側圧力が加えられるパイロット受圧部56が形成されている。一次側の圧力変動は一次側受圧部24に加わる圧力とパイロット圧室27の圧力とにより相殺される。 (もっと読む)


【課題】搬送ヘッドよりも大きなサイズのシート状のワークをその表面を非接触状態で吸引保持するようにする。
【解決手段】気体案内面14を有する凹部13が形成された搬送ヘッド11には、環状の気体噴出口16が形成されたノズル15が凹部13内に突出して取り付けられており、気体噴出口16から噴出された気体は気体案内面14に沿って径方向外方に案内される。搬送ヘッド11に装着される保持プレート25には、気体案内面14に案内された気体を保持プレート25の前面外周部に向けて噴出する複数の気体噴出孔31a,31bが形成されるとともに気体噴出孔31a,31bから噴出された気体の一部を凹部13内に逆流させる気体戻し孔32がノズル15の外周面15bにオーバーラップさせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】パージ気体の通気抵抗を小さくすることが可能となり、水分を含む気体を確実に外部に排出するようにしたエアドライヤ用継手を提供する。
【解決手段】ドライヤチューブ用継手は、一次側チューブ34が装着される一次側継手11と、二次側チューブが装着される二次側継手とを有し、一次側継手11と二次側継手との間にドライヤチューブ10が着脱自在に装着される。ドライヤチューブ10の流入側部に形成されたパージ気体流出孔19の軸方向両側にはシール部材29a,29bが設けられており、一次側継手11にはパージ気体流出孔19に連通する環状のスペースが形成され、一次側継手11に形成された排気口30は環状のスペースを介してパージ気体流出孔19の径方向外方に開口している。 (もっと読む)


【課題】薬液に含まれる気泡や塵等の異物を除去しつつ、一定量の薬液を吐出ノズルから高精度で吐出し得るようにする。
【解決手段】薬液供給装置は弾性変形自在のベローズ14により膨張収縮するポンプ室15が設けられたポンプ12を有し、薬液容器10内の薬液はポンプ室15に吸入流路21を介して案内される。ポンプ室15内の薬液は吐出流路22を介して吐出ノズル11に吐出される。ポンプ12にはポンプ室15から供給された薬液をポンプ室15に戻すとともに膨張収縮部を有する循環流路23がループ状に接続されている。循環流路23にはポンプ室に戻される薬液を濾過するフィルタ30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気弁の音鳴り現象の発生を防止する。
【解決手段】この排気弁23は、一次側ポート24の圧力が所定圧以上となると弁体34が弁座35から離れて一次側ポート24の気体を大気圧ポート25に開放して一次側ポート24の圧力を調整する。筐体31にはシャトル33が軸方向に往復動自在に収容されており、シャトル33には、弁体34と弁座35との間で形成される空気流路の断面積よりも大きな断面積を有する圧力室47を形成する受圧頭部33aが設けられている。筐体31内には、弁体34に一次側ポート24を閉じるためのばね部材を保持するホルダー36が設けられ、圧力室47の断面積よりも狭い断面積の排出流路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させること無く可動鉄心等の比較的大きな寸法誤差を吸収し得る手動操作部材を備えた電磁弁の提供。
【解決手段】プランジャ57の軸方向と直角の方向に延びる軸心C1を中心に回転可能な手動ボタン70をバルブケース21に装着し、プランジャ57の端部と対向してプランジャ57の移動方向に弾性変形可能な弾性部76を手動ボタン70に設け、弾性部76は、手動ボタン70が回転基準位置にあるときにプランジャ57の移動を第1位置と第2位置との間で許容する切欠部76aと、手動ボタン70を回転基準位置から回転させたときにプランジャ57を第1位置に移動させる本体部76bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】流体回路内に流体を移動させることなく弁体を開閉作動し得るようにする。
【解決手段】このダイヤフラム弁は、2つの流路14a,15aを連通させる状態と連通を遮断させる状態とに開閉動作するために使用される。弁ハウジング13内にフローティング状態で配置されるダイヤフラムユニット31は、軸方向に往復動自在に配置される中空弁体32を有し、中空弁体32には2つの流路14a,15aを連通させる連通流路32aが形成されている。中空弁体32の一端部には第1のダイヤフラム34が設けられ、他端部には第2のダイヤフラム36が設けられており、中空弁体32を軸方向に移動させて弁座部42に当接させると連通流路32aは閉じられる。 (もっと読む)


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