説明

株式会社イシダにより出願された特許

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【課題】段取り替えの際のフィルムのロスを少なくし、フィルムコストを低下させることができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、フィルムの搬送路の所定位置に設けられ、該所定位置においてフィルムを切断し、その切断したフィルム端部に別のフィルムの先端部を継ぎ合わせることができるスプライサ部を備えており、袋長に基づいて、前記所定位置から下流側の搬送路中に残留する残留フィルムを用いた場合の製袋可能数を算出する。そして製袋機構によって生成された袋の生産数を管理し、残り生産数が製袋可能数に達した場合に、搬送機構および製袋機構を一時停止させると共に、スプライサ部においてフィルムを切り替えるための継ぎ合わせ処理を行わせ、その継ぎ合わせ処理が終了した後に搬送機構および製袋機構の動作を再開させて残留フィルムにより製袋可能数分の袋を生成させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、設定重量や計量物品の嵩が大きい場合に、ホッパ一台当りの許容容量を増やし、複数回計量やそれに伴う誤差補正を不要とする組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】 落下供給される物品を保持して、該保持した物品を落下排出する複数のホッパと、前記ホッパに保持される物品を計量するための重量センサと、前記重量センサによる計量値に基づき、設定重量となる物品を組合せ選択する選択手段と、を備え、前記組合せ選択した物品を前記ホッパから落下排出して集合することで定量計量を行う組合せ計量装置であって、前記ホッパを上下方向に直列配置してなるホッパ群を複数備え、前記各ホッパ群は、保持する物品が一つの重量センサで計量されるように相互連結されており、最下部に配置されるホッパ以外のホッパの落下排出口を常時開放することにより上下一体の大容量ホッパを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体のスループットを低下させることがなく、かつ低コストで、物品の搬送方向と垂直な方向にラベルの貼付位置を調整することができる下貼り用のラベル貼付装置を提供する。
【解決手段】台紙Mに仮着されたラベルに印字する印字手段5と、印字されたラベルを所定の剥離位置で台紙Mから剥離する剥離手段19と、剥離されたラベルの印字面を吸着して保持するラベル保持手段21と、ラベル保持手段21がラベルを保持した状態で、該ラベルの保持位置を物品の搬送方向と垂直の方向に移動させるラベル位置調整手段50と、ラベル保持手段21に対向して設けられ、ラベル保持手段21によって押し当てられるラベルの糊面を保持し、搬送される物品の下面に合流させるようにラベルを搬送するラベル搬送手段22とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】ボタン電池を外部から保護しつつ、ボタン電池の収納構造の小型化を図ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】電子機器1におけるケース本体20の背面には開口部28が形成されている。ケース本体20には、開口部28から入れられるボタン電池を収納する電池収納部27が設けられている。ケース本体20には、開口部28を覆うように当該ケース本体20に貼り付けられる保護シールと電池収納部27内のボタン電池との間の隙間に配置されるスペーサ40が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】X線画像のぶれを防止し、物品の不良を精度良く検査することが目的とされる。
【解決手段】X線検査装置1は、搬送される物品の検査をX線画像Iに基づいて行う装置であって、検出部171と、制御部172とを備える。検出部171は、X線画像Iから物品の搬送速度に関するデータDを検出する。制御部172は、検出部171で検出されたデータDに基づいて搬送速度を制御する。具体的には、検出部171は、データDとしてX線画像Iでの物品の長さLを検出する。制御部172は、検出部171で検出された長さLを、物品の長さの実測値L0に漸近させる。 (もっと読む)


【課題】袋の外表面に低融点ポリマー層を設けていない二軸延伸フィルムからなる袋を、ヒートシールにより取り付けることのできるディスプレイ・ストリップを提供する。
【解決手段】基材層とシーラント層とからなるディスプレイ・ストリップSにおいて、シーラント層が、酸変性オレフィン樹脂を含有することを特徴とするディスプレイ・ストリップSを用いることにより解決される。なかでも、シーラント層が、(a)酸変性オレフィン樹脂と、(b)酸変性されていないオレフィン系樹脂と、(c)粘着性付与剤と、を含有することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】既設の製造ラインへの適用を可能にすることが目的とされる。
【解決手段】X線検査装置1は、X線を用いて物品の検査を行う装置であって、照射部12と、受光部13と、本体11と、支持部14とを備える。照射部12は、物品PにX線を照射する。受光部13は、物品Pを透過したX線を受光する。本体11には、X線の照射位置P1へと物品Pを搬送する搬送機構16を取り付けることができる。支持部14は、受光部13を支持し、本体11に対して上下に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】物品に照射するX線の強度を高めた場合でも、効率良くX線の漏洩を防止することが目的とされる。
【解決手段】X線検査装置1は、X線を用いて物品の検査を行う装置であって、照射部12と、受光部と、搬送機構とを備える。照射部12は、物品にX線を照射する。受光部は、物品を透過したX線を受光する。搬送機構は、搬送ベルト163とガイド部材165とを有し、X線の照射位置へと物品を搬送する。搬送ベルト163は、物品を載せた状態で、物品を照射位置へ導くベルトである。ガイド部材165は、搬送ベルト163のうち少なくとも物品に接する部分163aをガイドする。そして、物品の搬送方向から見たときのガイド部材165の両端部1652,1653は、中央部1651に対して起き上がっている。 (もっと読む)


【課題】信号処理回路を用いた演算によることなく、低周波のノイズ成分による影響をも排除することが可能な計量装置を得る。
【解決手段】計量装置は、物品22の重量を計測するロードセル9を備える計量装置であって、計量装置が設置されている箇所の振動に起因する、装置内部の振動を検出する振動検出部35と、振動検出部35による検出の結果に基づいて、上記振動を打ち消す制振用振動を発生する振動発生部31とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】排出モード設定時にオペレータが回収箱などを常時監視する必要がなく、切り換え作業時の作業性を向上させることができる組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】複数の計量器12のそれぞれで計量された被計量物の計量値に基づいて組合せ演算を行い、許容範囲内の重量となる組合せの計量ホッパ10を選択する組合せ演算手段36と、複数の計量器のそれぞれで計量された被計量物の計量値に基づいて累積演算を行い、各計量ホッパが排出した被計量物の累積値を求める累積演算手段37と、計量モードと排出モードを切り換えるモード切換手段38とを備えている。そして計量モード設定時には組合せ演算手段を作動させて選択された計量ホッパからの被計量物の排出動作を繰り返し行わせると共に、排出モード設定時には累積演算手段を作動させて前記累積値が予め設定された排出量に至った場合に被計量物の排出動作を停止させる構成である。 (もっと読む)


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