説明

株式会社大生機械により出願された特許

21 - 30 / 35


【課題】もやしから根部分と芽部分を機械的に切断して除去することができるもやしの両端部除去方法を提供する。
【解決手段】もやし選別装置1等で除去するもやし選別工程、縦溝33が並列して形成され上下方向成分を含む振動が与えられている溝付き板31、32上にもやしを供給し溝付き板31、32の上に供給されたもやしを縦溝33内に入れてもやしの長さ方向を揃えるもやし揃え装置等でもやしの長さ方向を揃えるもやし揃え工程、複数枚のカッター43を、互いに刃部を向かい合わせて並べて配設され送り方向の移動と停止を繰り返えす切断コンベア42と、その上方で切断コンベア42の送りより遅い速度で連続移動をする移送バー47を有する移送コンベア48とを有し、両コンベア42、48の間の相対移動によってもやしから根部分と芽部分を切断除去するもやしの両端部除去装置等でもやしの両端部を除去する両端部除去工程からなる。 (もっと読む)


【課題】
もやしから根部分と芽部分の両方を切断して除去可能なもやしの両端部除去装置を提供する。
【解決手段】
長さ方向を横に揃えた状態のもやしを受け入れる複数個の収容区画3を横にして前後方向に並べて設けたコンベア1と、そのコンベア1の両側と間隔を保って配置され収容区画3に受け入れられたもやしが収容区画3の両側部からはみ出ているはみ出し端部を揃える端部受け5、8及びコンベア1の両側に配設されたカッター7、10を有している。収容区画3に水流を与える給水手段が設けてあり、収容区画3上に発生される水流によって収容区画3上に載せられたもやしが端部を端部受け5、8に向けて変位されて揃えられる構成となっており、収容区画3からのもやしのはみ出し端部がカッター7、10で切断される。 (もっと読む)


【課題】
もやしから根部分と頭部分の両方を切断して除去できるもやしの両端部除去装置を提供する。
【解決手段】
両側縁に移動方向に対し垂直な刃部25、傾斜した刃部24、平行な刃部26が形成された複数枚のカッター23の刃部の間に間隔を保って隣り合うカッター23の刃部を互いに向かい合わせて前後に並べて水平に配設され送り方向の移動と停止を繰り返す切断コンベア22と、その切断コンベア22の上方に切断コンベア22と間隔を保って配置され切断コンベア22の送り方向の移動速度より遅い速度で連続移動をする移送バー27を有する移送コンベア28とで構成され、切断コンベア22の移動方向に対して長さ方向を平行に揃えた状態にしたもやしを切断コンベア22上に供給し、切断コンベア22と移送コンベア28の相対移動によってもやしから根部分と頭部分を切断除去する。 (もっと読む)


【課題】
もやしの長さ方向を揃えて供給することができるもやしの揃え供給装置を提供する。
【解決手段】
水平方向の断面が楕円や長方形の扁平なホッパー3、4と、ホッパー4を断面の長辺に沿う方向に水平に振動させる加振機6と、ホッパー4の下方に配置されホッパー4の水平方向断面の長辺に沿う方向に互いに間隔を保って並べられた複数個の仕切り12が設けられたチェーンコンベア及びその内側に配設されチェーンコンベアより低速で走行されるベルトコンベア18によって構成され仕切り12と直交する方向に走行するコンベア10とを有し、コンベア10はホッパー4から落下するもやしを受けてその長さ方向が仕切り12に沿う方向にもやしを揃えて搬送する。 (もっと読む)


【課題】
移動する印字対象物上の印字個所に対して、横移動しないサーマルヘッドにより明瞭な印字を行えるサーマルヘッドによる印字方法と印字装置を提供する。
【解決手段】
移動する印字対象物である包装用フィルム10上の印字個所を横移動しないサーマルヘッド8とプラテン9で挟んで印字を行うようにしたサーマルヘッド8による印字装置であって、プラテン9の両側に配置されプラテン9の側方における包装用フィルム10の溜り量を変化させる移動ロール15,16を有し、その移動ロール15,16の変位によって包装用フィルム10の印字個所の移動速度を、サーマルヘッドにより明瞭な印字を行うことができる範囲内に予め定めた所定速度に保って印字を行うようにしている。これによって所定速度以下及び所定速度以上で移動する包装用フィルムの印字個所に対しても明瞭な印字を行える構成としている。 (もっと読む)


【課題】
結束する袋を停止した状態で袋開口端部を粘着テープで安定に結束可能な結束装置を提供する。
【解決手段】
粘着テープNを導く案内面2をもつ押さえ板1、押さえ板1に近接・離間可能で、近接したとき案内面2と共に形成する案内面12を有するとともに押さえ板1との間に袋のすぼまされた開口端部Eを受け入れる空所Sを形成する先端チップ10、上下変位可能な紙テープ保持部材20、及び結束済みの粘着テープNを切断するカッター31を有する。紙テープ保持部材20は、結束済み粘着テープNの両端部の粘着面に貼り付ける紙テープKを導く紙テープ保持部21と折り返しプレート22とを有し、紙テープ保持部材20は空所Sの上を通過して上昇されるとき付着されている粘着テープNの粘着面を空所Sの上の案内面2上にある粘着テープNの粘着面に貼り合わせつつ折り返えし、紙テープKを案内面2の上にある粘着テープNの粘着面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】
堆積パックから1個ずつ高速で、かつ、確実にパックを落下させて供給できるようにした堆積パックからのパック供給方法及びパック供給装置を提供する。
【解決手段】
堆積パック2の最下位にあるパックの縁を下方の爪5によって下で受けて支持し、その最下位のパックの縁と下から2番目のパックの縁の間に上方の爪4を挿入して下から2番目のパックの縁を下で受けて支持して、下方の爪5による最下位のパックの縁の支持を外す。そして最下位のパックの縁と係合する位置に回転軸12を立てて配置したらせん送りねじ11を回転軸12の周りに回転させて最下位のパックの縁をらせん送りねじ11のらせん溝13に沿って送って最下位のパックを落下させる。落下されたパックは係合部材21で受けられ、係合部材21を枢着軸22のまわりに回転して下方に供給する。以上の操作を繰り返して堆積パック2の下から1つずつパックを供給する。 (もっと読む)


【課題】
フィルムの供給を中断させないフィルム継ぎ方法及び装置を提供する。
【解決手段】
フィルム原反1からのフィルムF1に対してフィルム原反101からのフィルムF2を継ぎ足し、フィルム原反を1から101に切り替えてフィルムを供給する。そのため、並置した2つのフィルム継ぎ装置4、104に、吸着表面を持ち断面扇状の吸着兼貼付けパッド24、124を、互いに対向させたときに両者の外表面間に当接された締め付け部を形成するように回転軸の回りに回動可能に配設する。フィルム原反101から巻き戻したフィルムF2の先端部をフィルム継ぎ装置104の吸着兼貼付けパッド124上に吸着保持させその先端外面上に両面粘着テープを貼り付ける。こうして吸着兼貼付けパッド24、124を回転軸20、120の回りに同期して回転させ、両者の間でフィルムF1に対してフィルムF2の先端を継ぎ足す。 (もっと読む)


【課題】
品物を充填された薄いプラスチック製の袋の開口端部を皺のない状態でシールすることを可能とした、袋による包装方法を提供する。
【解決手段】
スライス食パン1を充填した袋4を横にした状態にしてブレードコンベア6で搬送し、その袋4の搬送方向に走行するようその開口部に対し上下に配置された2つのコンベアベルト20、21の間を通し、そのコンベアベルト20、21を通してバキュームチャンバー23,24から吸引力を作用させながら同袋4の開口に対しシロッコファン13からエアを吹き付けて袋の開口部25を開口させ、その開口に先端向けにすぼまされた状態にして2本の拡開口バー30を挿入しそれを横に広げて袋4の開口を横に広げ、こうして横に広げられ扁平にされた袋4の開口端部をシーラ50で挟んでシールすることによって開口部を皺のない状態でシールする。 (もっと読む)


【目的】
品物が充填された薄いプラスチック製の袋の開口端部を皺のない状態でシールすることを可能とした、袋詰め包装方法を提供する。
【構成】
品物が充填された袋4をブレードコンベア6に載せて搬送しつつその開口端部がシロッコファン13に対向する位置に来たときその開口にシロッコファン13からエアを吹き付けて袋4の開口を開かせ、開口した袋4の前面に拡開口バー20が変位され、その開口内に先端向けにすぼまされた状態にした2本の拡開口バー20が挿入され、その拡開口バー20を横に広げたあと後退させることによって袋の開口を横に扁平に広げる。拡開口バー20の拡縮はカムフォロァ24を前進と後退時に別々のカムに当接させることにより迅速に行なわれる。こうして横に広げられた袋4の開口端部をシーラ50で挟んで皺のない状態でシールした後、袋4は結束機60によって結束される。 (もっと読む)


21 - 30 / 35