説明

長野計器株式会社により出願された特許

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【課題】 ゼロリセット機能が実質的に不能或いは使用が制限される不具合を回避して汎用性及び融通性を高めるとともに、使用する際の有益性及び利便性をより高める。
【解決手段】 圧力Pを検出する圧力検出手段2から得る検出信号Siを信号処理する検出信号処理手段3と、少なくとも検出信号処理手段3から得る処理信号Ddに基づいて圧力Pに係わる圧力値(検出圧力値Pd)を表示部5に表示する圧力値表示手段4と、この表示部5における表示が所定の基準圧力値Psとなるように調整する基準点調整手段6を備える圧力表示装置1を構成するに際して、基準点調整手段6に、基準圧力値Psを任意の大きさに選定する基準圧力値選定機能6aと、基準圧力値Psに対応する検出圧力値Pdと当該基準圧力値Psの偏差値Edを求めて設定する偏差値設定機能6bと、少なくとも表示部5に表示する圧力Pに係わる検出圧力値Pdを偏差値Edにより補正する補正機能6cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 電源回路部の小型化及びコストダウン、更には発光輝度の均一化及び低消費電力化を図るなど、従来の相反する問題点を解消するとともに、汎用性及び表示の多様性を高める。
【解決手段】 複数のLED2…と単一の第一スイッチ素子3a,3b,3c…を直列接続し、かつ各LED2…にそれぞれ第二スイッチ素子4…を並列接続した複数のLED回路7a,7b,7c…を電源回路部8に並列接続してなる表示マトリクス回路部9と、各第一スイッチ素子3a…を所定時間(Ts)ONにする制御を順番に行うとともに、表示マトリクス回路部9の各LED回路7a…に跨がる行La,Lb,Lc…を構成する複数の第二スイッチ素子4…を第一スイッチ素子3a…のONに対応してON/OFF制御する制御回路部10を備える。 (もっと読む)


【課題】封止電極端子にリードピンを安定させた状態で支持して信頼性の向上を図ることができるとともに部品の共通化を図って低コストで製造できる圧力センサを提供。
【解決手段】封止電極端子12のリードピン16を基板17で固定し、封止電極端子12の板状部14に、基板17と封止電極端子12の板状部14との間を所定のスペースdに規定するとともに基板17を支持する支持部14E1,14E2を設け、リードピン16、基板17及び板状部14を一体化させる。板状部14から突出したリードピン16は、その先端側が基板17に支持され、この基板17が支持部14E1,14E2を介して板状部14に支持固定されているため、リードピン16の根元にかかる横荷重が減少することになり、封止される部分の信頼性の低下が防止され、圧力センサ素子13の出力の長期安定化を確保できる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、所望の角度に向きの調整が可能な計測器を提供する。
【解決手段】計測器1は、配管に取り付けられる継手100と、配管内の流動体の状態量を検出する検出部300と、継手100取付部に対して回転可能に設けられるケース200と、ケース200の回転支持部220に設けられるとともに、ケース200の回転軌跡と略同心円となる環状溝部223と、環状溝部223の周方向に沿って移動可能に設けられる回転規制部材230と、継手100の環状溝部223に臨む位置に設けられるとともに、回転規制部材230に当接可能な継手側規制ピン115と、ケース200の環状溝部223に臨む位置で、かつ継手側規制ピン115に干渉しない状態に設けられるとともに、回転規制部材230に当接可能なケース側規制ピン225と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板を曲げて収納する際に、ダメージを与えることがないとともに省スペースでフレキシブル基板を収納することができるセンサを提供。
【解決手段】ダイアフラム11にキャップ16を設け、このキャップ16にフレキシブル基板14の一端部14Aを接続するとともにフレキシブル基板14の他端部14Bをダイアフラム11と離れる方向に延びて継ぎ手10に保持し、このフレキシブル基板14を湾曲した状態で支持するカバー22をキャップ16に取り付ける。フレキシブル基板14が局所的に鋭角に曲げられることがないため、フレキシブル基板14に設けられた銅パターン14Eにクラックが生じることがない。 (もっと読む)


【課題】基板の面積を大きくして電子部品を多く実装することができるセンサを提供する。
【解決手段】ダイアフラムにリード線15を介して基板14に接続し、この基板14を収納する凹部12Bをハウジング12に形成し、この凹部12Bに基板14とリード線15との接続部分を固める樹脂モールドを収納し、ハウジング12の凹部12Bの底面12Cに基板14を取り付ける取付金具20を設ける。取付金具20は、ハウジング12の凹部12Bの底面12Cに固定された固定片21と、基板14を、その平面が底面12Cに対して略直交するように支持する立上片22とを有する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板を曲げて収納する際に、ダメージを与えることがないとともに省スペースでフレキシブル基板を収納することができるセンサを提供。
【解決手段】ダイアフラム11の被測定部にキャップ17を設け、このキャップにフレキシブル基板15の一端部15Aを接続し、このフレキシブル基板15の他端部15Bをダイアフラム11と離れて配置された回路基板に接続し、フレキシブル基板15を、一端部15Aと、この一端部15Aに対して90°以上の角度で回路基板とは離隔する方向に向け曲げて形成するとともにダイアフラム11の外周面に沿って湾曲配置した帯状部15Cと、この帯状部15Cに対して90°以上の角度で曲げて形成し回路基板に接続した他端部15Bとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ガスケットをシール性を損なわないように圧力センサの継手に固定する。
【解決手段】圧力センサの継手3が、流体導入筒13と、この流体導入筒の先端面から突出するこの流体導入筒よりも小径のガスケット保持体14と、シール面15aがこのガスケット保持体の先端より突出するようにこのガスケット保持体に被せられたリング状のガスケット15とを備える。ガスケットが、その半径方向内側への塑性変形部15cによってガスケット保持体に固定される。ガスケットのシール面はガスケットの軸心方向へは変形しないのでシール性が損なわれない。 (もっと読む)


【課題】ブルドン管の基端部を継ぎ手の取付孔に十分にロウ付けすることができるブルドン管の取付構造を提供すること。
【解決手段】継ぎ手1の取付孔1Bの内部に溜まっている空気を排出する切欠き9をブルドン管3の基端部31に形成する。ブルドン管3を継ぎ手1にロウ付けするために、継ぎ手1に形成された取付孔1Bとブルドン管3との間に溶融したロウ材8を流入させても、取付孔1Bの内部に溜まった空気が切欠き9及び圧力導入孔1Aを通じて外部に排出されることになり、溶融したロウ材8がブルドン管3の基端部全体に行き届くことになる。 (もっと読む)


【課題】小型化で、簡易な回転機構により表示部が回転する検出器を提供すること。
【解決手段】検出器10は、流体用の配管に取り付けられる継手部20と、継手部20に取り付けられ、センサ60が収納されたケース部30と、ケース部30に取り付けられ、基板70が収納されたホルダ部40と、ホルダ部40に取り付けられ、遮光板53が一体成形されたカバー部50とからなる。
ホルダ部40には、円環状の第一の凸部421と、突出部423を有した板ばね422と、第一の凸部421の内周側に沿って一部がさらに突出した回転抑止部とが一体成形されている。
ケース部30には、第一の凸部421と係合する円環状の第一の凹部32が形成され、その内面には溝部33が形成されている。第一の凹部32の内周側には、円環状の第二の凹部34が設けられ、その底面には立ち上がり部35が設けられている。 (もっと読む)


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