説明

長野計器株式会社により出願された特許

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【課題】沈下する試験地盤に対して柔軟な荷重制御が可能であり、試験員の労力を減らし、かつ、試験員の能力や個人差による試験結果の誤差を極力抑えることが可能な自動平板載荷試験装置の提供。
【解決手段】自動平板載荷試験装置1に、試験条件のデータ、ロードセル14で検出されたデータ、および、変位センサ15〜18で検出されたデータを取得するPC制御手段32と、このPC制御手段32で取得したデータを保持するPC記憶手段33と、油圧ジャッキ13を制御して試験地盤Gに加える荷重を制御する荷重制御機構部70と、PC記憶手段33で保持されているデータに基づき導き出される演算情報に応じて荷重制御機構部70を制御するCPU61と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を安価に図ることができるセンサを提供する。
【解決手段】継手1にセンサモジュール2を設け、このセンサモジュール2を筐体3で収納し、この筐体3にターミナル端子5を設け、継手1にキャップ状のベース4を設け、ベース4を、センサモジュール2の外周面に対向する壁部42と、この壁部42と同一面上に形成される脚部43と、を備えて構成した。そして、この脚部43の端部を継手1のフランジ部12の底面に開口した取付溝12Aに差し込むとともに脚部43の外面と取付溝12Aの外壁面12A2との間にスペース1Bを形成した。そのため、電子実装品8が設けられたベース4の脚部43を、フランジ部12の取付溝12Aに差し込むことで、ベース自体の継手の底面からの高さ寸法が低くなり、センサの高さ寸法をより小さくして小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を安価に図ることができるセンサを提供する。
【解決手段】継手1にセンサモジュール2を設け、このセンサモジュール2を筐体3で収納し、この筐体3にターミナル端子5を設け、センサモジュール2のダイアフラム22とターミナル端子5とをフレキシブル基板6で電気的に接続し、継手1にキャップ状のベース4を設け、このベース4の頂部41にダイアフラム22が露出する開口41Aを形成し、このベース4の開口が形成された頂部と交差する側面にフレキシブル基板6の一部を設け、この一部に電子実装品8を設けた。そのため、電子実装品8を設けるための板状の回路基板が不要となり、製造コストを低いものにできる。しかも、電子実装品8を設ける箇所がベース4の側面であるため、ベース4と電子実装品8とが横並びに配置される。 (もっと読む)


【課題】データ高速処理装置を不要として小型化できる光センサ計測装置を提供する。
【解決手段】複数のFBGセンサ31,32,3nからそれぞれ得られる反射光スペクトルが閾値以上となるデータに基づいて各反射光スペクトルの中心を求める演算回路41と、複数のFBGセンサ31,32,3nの各々からの反射光スペクトルの中心を求めるための最適な閾値をそれぞれ保存する閾値保存用レジスタアレイ43と、複数のFBGセンサ31,32,3nからそれぞれ得られる反射光スペクトルのデータと閾値保存用レジスタアレイ43で保存されている最適な閾値とを比較して演算回路41に各反射光スペクトルに応じた最適な閾値を出力する比較回路44とを備えた。各FBGセンサ31,32,3nから反射される反射光スペクトルの中心を演算回路41で計算するために必要な閾値を、予め閾値保存用レジスタアレイ43で記憶された複数の最適な閾値から1つ選択する。 (もっと読む)


【課題】モニタ表示部が誤って破損することが少ない表示器を提供する。
【解決手段】数値表示部が設けられた数値表示面36とこの数値表示面36の周縁に交差する外壁面がカバー34及びケース本体21に形成され、この外壁面に表示器の動作状態を確認するモニタ表示部9を設ける。モニタ表示部9は、その外周面が外壁面と同一面上に形成されている。落下物があってもモニタ表示部9に衝突することがなく、モニタ表示部9の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、複数の光検出手段の検出誤差を補正して測定精度を向上させることができる光センサ測定装置の提供。
【解決手段】広帯域光源10から波長変化型光センサ30に入射された光の反射光を干渉させるマッハツェンダー干渉計50と、このマッハツェンダー干渉計50から出力される出力光を位相の異なった光に分岐するビームスプリッタ60と、このビームスプリッタ60で分岐された位相の異なる出力光を検出する第1光検出手段21、第2光検出手段22及び第3光検出手段23と、マッハツェンダー干渉計50で干渉させないように光の強度を変調する光強度変調手段1と、この光強度変調手段1によって得られた干渉しない光の検出値を第1光検出手段21、第2光検出手段22及び第3光検出手段23で求めて補正値とし、補正値に基づいて測定値を補正するMPU3とを備える。 (もっと読む)


【課題】接続部の被取付部への取付位置が変わっても表示部が見やすく、低コストかつ小型化を達成できる表示器を提供する。
【解決手段】配管に取り付ける継手4が一端側に設けられるホルダ1と、表示部3を一端側に取り付けるケース2との他端側同士を接合し、ホルダ1とケース2との接合面が筒状体の軸方向とこの軸方向と直交する垂直方向との間の角度α(=45°)をもって切り欠かれ、ホルダ1とケース2とが筒状体の軸方向に沿った姿勢と軸方向と交差する方向に沿った姿勢とで連結可能とされる。そのため、継手4の配管への取付位置が上部でも水平部でも、ホルダ1のケース2への接合姿勢を90°変更することで、表示部3を見る姿勢が変わらなくてすむ。 (もっと読む)


【課題】被測定物へのセンサ設置及びセンサ組立時の調整が容易でかつ微小な物理量を高感度かつ正確に検出できる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】加速度センサ1は、加速度による慣性力を受け弾性変形する感知部10と、この感知部10の弾性変形に追従する光ファイバ14とを備えている。FBG15は、板ばね13の復元力により一定の張力を受けながら均一に歪む。このため、検出方向の張力が弱い場合にノイズとなる方向の加速度を検出することがない。また、FBG15は板ばね13に平行かつ離れて固定されるので、板ばね13の撓み形状に影響されることがないため、加速度センサ1を高感度なものにすることができる。さらに、加速度センサ1は、感知部10の取り付け角度及び材質、形状及び寸法などを変更可能なため、物理量の種類や大きさにより感度や分解能を自在に選択できる。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した固定が可能でかつ、光ファイバのコーティングの選択自由度が高い光ファイバ取付構造を提供する。
【解決手段】第一プリフォームガラス24Aと、第二プリフォームガラス24Bとが光ファイバ14に挿通され、貫通穴23に収容される。そして、第二プリフォームガラス24Bが下側となり、かつ、貫通穴23の軸方向が略鉛直方向となるようにし、挿通部21をヒータHで加熱し、第一プリフォームガラス24Aを溶融させる。その後、冷却・硬化させてハーメチックシール状に光ファイバ14を締付け固定する。このため、高い固定強度を長期間維持できる。また、低融点ガラス24により締付け固定を行うので、光ファイバ14のコーティングは、ポリイミド樹脂、紫外線硬化型樹脂、金属、と選択自由度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】温度外乱歪みを軽減させることにより高感度かつ小型で安価な物理量センサ、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】二つの基板30,40と、二つの基板30,40の間に設けられ二つの基板30,40と接合された可動電極20と、を備え、可動電極20は、弾性変形可能なダイアフラム部23を有し、二つの基板30,40うち一枚は、ダイアフラム部23に対向する検出面30Aに検出電極31を有する電極基板であり、ダイアフラム部23と検出電極31との間の静電容量変化を検出する物理量センサであって、二つの基板30,40と可動電極20とを接合する際の接合温度と室温との間における、二つの基板30,40の熱膨張係数は、可動電極20より小さく、物理量センサを使用する温度範囲内において、可動電極20の熱膨張係数は、第一基板30と第二基板40との間の値である。 (もっと読む)


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