説明

長野計器株式会社により出願された特許

41 - 50 / 62


【課題】電気的センサ出力信号のオフセット及びゲインは線形ではない温度依存性を有し、第2の潜在的なより高次の温度依存性を有する場合でも所望の精度を達成する温度補償を可能とする。
【解決手段】センサと、センサにより生成されるオフセット及び/またはゲインの非線形温度依存性を補償する非線形温度補償回路とを有するセンサ温度補償回路。例えば、オフセット温度依存性を少なくとも部分的に補償するのに、加算器は、第2の信号と第1の信号との比が温度の関数である2つのオフセット補償信号を合算する。合算された信号は、オフセットに非線形温度補償を行うのに使われてもよい。あるいは、または加えて、ゲイン温度依存性を少なくとも部分的に補償するのに、加算器は、第2の信号と第1の信号との比が温度の関数である2つのゲイン補償信号を合算する。合算された信号は、ゲインに非線形温度補償を行うのに使われてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐久性が良好で、かつ精密な圧力制御が可能なインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】内部に駆動部230に連結されたピストン224が進退自在に設けられるとともに、一端側に内部と外部とを連通する第一連通孔222Bが設けられ、他端側に内部と外部とを連通する第二連通孔223Bが設けられるシリンダ220と、第一連通孔222Bおよび出力部260とを連通する出力連通状態、および第一連通孔222Bと外部空間とを連通する外部連通状態を切り替える第一電磁弁240と、第二連通孔223Bと出力部260とを連通する出力連通状態と、第二連通孔223Bと外部空間とを連通する外部連通状態とを切り替える第二電磁弁250と、第一電磁弁240および第二電磁弁250の連通状態、および駆動部230の駆動状態を制御する制御回路部270と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、精度よく圧力を制御する圧力発生装置を提供すること。
【解決手段】圧力発生装置の圧力発生装置本体200は、作業流体が収納されたシリンダ221の内部にピストン224が進退可能に設けられた圧力発生部220と、この圧力発生部220のピストン224に連結される可動板210と、電空変換器から導入される空気により可動板210に連結される押出ピストン232を進退させるエアシリンダ230と、モータに駆動されて可動板210に連結可能な進退軸を備えた駆動部240と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】内部のポア(気泡)や充填不良などがなく、起歪部を高い寸法精度及び表面平滑性で形成でき、かつ、少ない加工工程及び低い加工コストでセンサ特性に優れた物理量検出器を製造できる方法を提供する。
【解決手段】一端が起歪部で閉鎖された筒部と、起歪部の上に形成されたセンサ部を有する物理量検出器の製造において、上記筒部を、非晶質合金を生成し得る組成の合金材料の溶湯を金型(10)内に充填した後、冷却して非晶質化することにより製造する。前記金型は、キャビティ(14)を形成する2つ以上の割り型(11,12)と、キャビティ内に挿入され、前記筒部の内部形状を規制するインサートピン(19)とから構成され、さらにキャビティの起歪部表面に対応する面を形成するように金型内に挿入されるインサートコア(16)を備えている。別の態様においては、金型の分割面が起歪部表面に対応するようにキャビティが形成される。 (もっと読む)


【課題】基板に対するケース部材の大型化を抑制できる圧力センサ装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ装置100を組み立てる際、基板410をケース部材300に取り付けるとともに、ケース部材300に対して外面側からカバーツメ部660,670を係止させてケース部材300を覆う状態でカバー部材600を取り付ける。そして、舌片突起部によりホルダ部材700とケース部材300を係止させ、側方突出部721A、側方部731によりカバーツメ部660,670のケース部材300の外面から離れる方向への移動を抑制し、かつ、カバー部材600を覆う状態でホルダ部材700を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】容易に設定可能な圧力センサを提供する。
【解決手段】
圧力センサ10の継手部130には、パイプがアダプタ133にロウ付け固定されている。また、継手部130には、ロウ付けの熱を冷却する冷却部132が設けられている。このため、この冷却部132にてロウ付け時の熱が冷却されるので、ハウジング110の内部に設けられる圧力センサモジュール112への熱影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に設定可能な圧力センサを提供する。
【解決手段】
圧力センサ10は、互いに略平行となる二辺を有する六角部120および流体導入部よりも径小に形成される凹状の凹状溝が形成されている。このため、この凹状溝を挟持して押えることで圧力センサ本体100の軸方向の移動を防止でき、六角部120の互いに対向して平行な二辺を挟持することで圧力センサ10の回転を防止できる。したがって、圧力センサ10の検査および調整時において、良好に圧力センサ本体100を保持できる。 (もっと読む)


【課題】正面が非円形形状であってもブルドン管の先端部に取り付けられた指針を簡単に目盛板のゼロ点に位置決めすることができる圧力計を提供すること。
【解決手段】継ぎ手に固定された基板と、継ぎ手に株部31が固定されるとともに先端部に指針6が取り付けられた渦巻き型ブルドン管3と、基板に取り付けられた目盛板4と、目盛板4と基板との外周部が嵌合される立上部51と目盛板4の正面を覆うカバー本体52とが一体形成されたカバー5とを備える。目盛板4と立上部51との外周部にそれぞれ基板の円弧状部と略同じ径を有する円弧状部4A,51Aと切欠部4B,51Bとが連続形成される。基板はカバー5の立上部内で目盛板4に対してブルドン管3の株部31を回動中心として回動して位置決めされる。回動操作をカバー51の正面から目盛板4と指針6とを見ながら簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】大気圧や温度の変動による測定結果への影響を受けず、簡易な構成で測定対象液の液位を測定できる液位測定装置を提供する。
【解決手段】第1導圧路13は、上端が閉塞されかつ下端が開放した筒状部材で構成され、当該下端側が測定対象液3に没入配置される。第2導圧路14は、第1導圧路13と同形状かつ同材質の筒状部材で構成されている。液溜め容器11は、内部に測定対象液3と同液または略同質の液体である基準液4が溜められ、この基準液4に第2導圧路14の下端側が没入配置される。差圧センサ18にて第1導圧路13内と第2導圧路14内の差圧を検出する。大気圧や温度の変動により、第1導圧路13および第2導圧路14が受ける影響は等しく、測定対象液3および基準液4が受ける影響も等しいので、大気圧や温度の影響を相殺することができ、簡易な構成で測定対象液3の液位を測定できる。 (もっと読む)


【課題】小型化、構造の簡略化、および低コスト化を図ることができる差圧測定用の均圧弁、および、差圧式流量計の提供。
【解決手段】差圧式流量計に組み込まれた均圧弁35では、第1導入路361が弁棒351の軸方向に沿って延びており、弁棒351の軸周りに設けられたテーパ部351Hを軸方向に沿って進退させることで差圧状態から均圧状態へと切り替えられる。ここで、弁棒351の進退する区間が、均圧に用いられる弁通路352と互いに重なっているぶん、均圧弁35の小型化を図ることができる。この小型化により、第1導出路371と第2導出路372との距離が短くなるので、これらの第1導出路371と第2導出路372との間の流れの遅延による圧力のムラを小さくできる。また、均圧弁35の弁体は、テーパ部351Hのように簡略な構造であるため、組み立ても容易であって信頼性および低コスト化に寄与できる。 (もっと読む)


41 - 50 / 62