説明

株式会社藤原製作所により出願された特許

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【課題】実験室等で分析試料を得るための環境・生物試料を、迅速かつ効率的に微粉砕することができ、取り扱いが容易で安価な装置の開発。
【解決手段】手動で用いられ取っ手部と取っ手支持部と底部に溝が形成されたキネ本体部から構成される粗粉砕用キネと、円筒部と皿部から構成される粗粉砕用ウスからなる前処理用の粗粉砕器と、卓上ボール盤30のチャック38に取り付けられ底部に溝が形成されたシャフト付きキネ80と該シャフト付きキネに取り付けられる飛散防止カサ90と卓上ボール盤のワークテーブル36に定置される底部に溝が形成された微粉砕用ウス40と該微粉砕用ウスに取り付けられる飛散防止カバー60とウス固定用ガイド70とからなる後処理用の微粉砕器とからなる粉砕器。 (もっと読む)


【課題】現場において、血中ビタミンAおよびベータカロテンを測定できる家畜の血中ビタミンAおよびベータカロテン濃度測定方法およびその装置を開発・提供する。
【解決手段】蛋白変性液と脂溶成分抽出液と抗酸化剤とを混合して混合液を得る工程(V)と、混合液と家畜の全血とを攪拌混合して攪拌混合液を得る工程(W)と、攪拌混合液を遠心分離することにより脂溶成分抽出液層に、家畜の全血中に含まれるビタミンA及びベータカロテンを抽出する工程(X)と、脂溶成分抽出液層に2種類の特定波長の光を照射して、各々の照射波長における吸光度を測定する工程(Y)と、吸光度から、家畜の全血中に含まれるビタミンA及びベータカロテンの濃度を演算する工程(Z)とを行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コアドリル、ホールソー、コンクリートなどの穿孔用に用いる刃先交換型ドリル、コアドリルクラウン、食材用カッターに用いる刃において、該刃先が磨耗し、変形しても、刃先のみを低コストで交換可能とする管型形成刃先を開発・提供することにある。
【解決手段】交換可能な管型形成刃先は、例えばドリル式コアサンプラーにおける交換可能な刃先として使用され、適宜な厚みを有する長方形のステンレス板Xを素材とし、該ステンレス板Xの長辺の一にレーザー加工により刃部1を形成した後、該レーザー加工により刃部1が形成されたステンレス板Xを管型に丸めて短円筒状の刃先部2を形成している。そして、この短円筒状の刃先部2を、ステンレス製の採取円筒3の外縁部に着脱可能手段4a(Y)により装着するようにしている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーのマテリアルリサイクル技術として、光ファイバーから分別回収した石英ガラスからなる心線の新規用途を提供すること。
【解決手段】光ファイバー心線由来の石英ガラスを用いた石英ガラスフィルターである。該石英ガラスフィルターは、光ファイバーのマテリアルリサイクルにより回収した高純度の光ファイバー心線を、粉砕し、得られた石英ガラス粉末を圧縮成形した後、得られた成形体を焼成することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化できる土壌採取装置の提供を課題とする。
【解決手段】両端11,12が開口された円筒状の掘削管13と、この掘削管13の一端12側における外周縁に沿って設けられた掘削刃14と、掘削管13に回転力を伝達すべく、掘削管13の他端12側に着脱自在に設けられたキャップ状の回転伝達部材15と、掘削管13内における掘削刃14側の端部に、掘削管13に対して相対的に回転可能に挿入されると共に、掘削刃14側の端部が開口された円筒状の土壌採取管17と、一端18が土壌採取管17に固定され、他端19が回転伝達部材15に当接するシャフト20とを備えている。また、シャフト20と回転伝達部材15との間に設けられ、回転伝達部材15の回転力がシャフト20に伝達されるのを回避する回転伝達回避手段21を有している。 (もっと読む)


【課題】土壌採取装置の掘削管を構成する連結管の接続及び分解を簡単に行うことができる土壌採取装置の掘削管用継手の提供を課題とする。
【解決手段】連結管35の一端に設けられた係合部20と、係合部20の他端に設けられた被係合部21と、係合部20及び被係合部21の係合状態を保持する係合保持部材22とを備えている。係合部20及び被係合部21は、接続すべき連結管同士35,35がその中心軸線35aに対して交差する方向Xから係合され、係合部20及び被係合部21の連結管35における中心軸線方向Yへの相対移動が制止される。係合保持部材22は、係合部20及び被係合部21の係合状態で、係合部20及び被係合部21を覆うように配置されることにより、係合部20及び被係合部21の上記方向Xへの相対移動が制止される。 (もっと読む)


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