説明

株式会社巴川製紙所により出願された特許

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【課題】表面部材としての機能(例えば、表面部材がハードコートフィルムであれば鉛筆硬度3H以上と耐擦傷性を具備することをいい、表面部材が防眩フィルムであれば防眩性、ギラツキ防止および高コントラストを具備することをいう)を維持した上で、偏光を解消させる機能をも有するため、液晶表示装置等の偏光基体を有する表示装置の厚さを増大させることがなく、低コストを達成することができる積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】透光性基体上に、透光性樹脂に透光性微粒子が分散されてなる樹脂層が積層されてなり、該透光性微粒子のBET比表面積が1.5〜80m/gであることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、耐溶剤性、寸法安定性をもった薄膜化した蓄電デバイス用セパレータを提供する。
【解決手段】 熱可塑性合成繊維A、耐熱性合成繊維Bおよび天然繊維Cを含有し、該熱可塑性合成繊維Aが、結晶化度が50%以上のポリエステル繊維からなる蓄電デバイス用セパレータ、前記熱可塑性合成繊維Aが、結晶化度が50%以上のポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、全芳香族ポリアリレートから選ばれた少なくとも1種からなり、前記耐熱性合成繊維Bが、全芳香族ポリアミド、全芳香族ポリエステル、半芳香族ポリアミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾールから選ばれた少なくとも1種からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 昇華型熱転写記録装置の特徴である高精細で中間調の色再現性、階調再現性を活かしつつ、印刷機器の小型化、省エネルギー化に寄与するために、断熱性を有し、印刷時の熱によるカールを防止する熱転写受像シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも基紙、インク受容層、断熱層、バック層を有し、前記断熱層が前記基紙と前記インク受容層との間に設けられ、前記バック層が基紙の前記インク受容層が積層されたのとは反対側の面に積層されたことを特徴とする熱転写受像シート。 (もっと読む)


【課題】 有機フィラーを用いても、高い耐擦傷性を有する光学積層体の提供。
【解決手段】 透光性基体の片面又は両面に、直接又は他の層を介して、光学機能層を少なくとも設けた光学積層体であって、前記光学機能層が、マトリックスとしての透光性樹脂と、前記透光性樹脂に分散した透光性有機フィラーと、粒径が1〜100nmであり、配合量が0.1〜10重量%である金属酸化物微粒子と、を含有し、ここで、前記金属酸化物微粒子は、前記透光性有機フィラーの表面に偏在していることを特徴とする、光学積層体。 (もっと読む)


【課題】基板上で大きなスペースを占有することなく、光ファイバの端部の位置合わせが容易で、接続及び接続解除を自在にできる光学接続構造を提供する。
【解決手段】カソード極とアノード極が交互に形成されたくし型電極と、電気絶縁性樹脂層と、導電性膜と、受発光素子とがこの順に積層され、くし型電極の各電極と受発光素子の電極パッドがボンディングワイヤで接続されている受発光素子チップ。また、この受発光素子チップの製造方法であって、前記くし型電極は、電極連結部およびくし部からなり、くし型電極と、電気絶縁性樹脂層と、導電性膜と、受発光素子とをこの順に積層し、電極連結部を切断して除去し、くし部のみを単体の電極とする。さらに、この受発光素子チップと、光ファイバと、受発光素子チップ及び光ファイバを実装する支持基板とから構成される光学接続構造。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低抵抗な膜を得るためのスパッタリング用ターゲットおよびそれを用いて形成される透明導電膜及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化亜鉛、酸化アルミニウム及びフッ素を含有し、前記フッ素の量が全原子数に対して0.1原子%以上0.5原子%未満であるスパッタリング用ターゲット。また、酸化亜鉛、酸化アルミニウム及びフッ化アルミニウムを含有し、フッ素の量が全原子数に対して0.1原子以上0.5原子%未満であるターゲットを使用し、スパッタリングにより基板上に透明導電膜を形成する透明導電膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】曲げられる光伝送媒体の曲率の精度を高く確保でき、且つ、加工作業の生産性を高くできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ201を発熱体103によって成型治具の曲面106に押しつけつつ加熱する。この際、発熱体103による加熱の温度は、光ファイバ201を構成する材料のひずみ点以上の温度とし、発熱体103を曲面106に沿って移動させる。これにより、光ファイバ201を曲げる加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多くの時間や労力を必要とせず、また、手術室の衛生環境を損なうことなく、きわめて簡易、迅速に、供給時の折畳み状態から器械台上に被せることができる吸収シートを提供することを目的としている。また、手術において発生した患者の血液や薬液などが接触した時、裏側へ浸透せず、床へ流れ出ない吸液性を具備する吸収シートを提供することを目的としている。
【解決手段】 基材1と、吸収層2と、エアバック層3とを有する吸収シート。該吸収シートの折畳み方が、一方向へ折畳む際の面数が山折と谷折を交互に繰り返して奇数であり、前記方向とは直交する方向へ折畳む際の面数も山折と谷折を交互に繰り返して奇数となり、エアバック層3に気体または液体を流入することにより展開する。 (もっと読む)


【課題】基板上で大きなスペースを占有することなく、光ファイバの端部の位置決めが容易で、接続及び接続解除を自在にできる光学接続構造を提供する。
【解決手段】少なくとも、先端を45°研磨または先端に屈曲部を有した光ファイバと、光ファイバを基板に対して平行に固定した光ファイバ固定部材と、基板に対して垂直方向に光軸が向くように電気的に接続・固定された受発光素子とからなり、光ファイバの端部を光ファイバ固定部材から突出させた状態で、光ファイバ固定部材を受発光素子に突き当てて、光ファイバの端部を受発光素子の受発光部に位置合わせる。 (もっと読む)


【課題】基板に対して垂直方向に光軸が向くように実装された受発光素子に、基板上で基板に対して平行に配設された光ファイバを接続する場合においても、基板上で大きなスペースを占有することなく、光ファイバの端部の位置決めが高精度かつ容易にできる光学接続構造を提供する。
【解決手段】少なくとも、先端を45°に研磨した先端S字屈曲光ファイバと、基板に対して垂直方向に光軸が向くように電気的に接続・固定された受発光素子とからなり、先端S字屈曲光ファイバを、研磨された端部が受発光素子を覆うように装着し、先端S字屈曲光ファイバの端部を受発光素子の受発光部に位置合わせる。 (もっと読む)


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