説明

株式会社巴川製紙所により出願された特許

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【課題】 軽量な光ファイバ照明装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 任意のデザイン領域を側面に有する複数本の光ファイバと、前記光ファイバの端部に設けられた光源とを備える光ファイバ照明装置であって、前記複数本の光ファイバは、溶融変形した光ファイバが固化した固定部で接合されていることを特徴とする光ファイバ照明装置。複数本の光ファイバを配置する第1工程と、前記複数本の光ファイバの側面に先端部が発熱する加熱手段を押し付け、溶融変形させて任意のデザイン領域を形成するとともに、溶融変形した光ファイバを複数本の光ファイバ間に介在させる第2工程と、該溶融変形した光ファイバを冷却して固定部とすることで複数本の光ファイバを接合する第3工程と、第1工程の前、第1工程の後、第2工程の後、第3工程の後のいずれかで、前記光ファイバの端部に光源を接続する工程を有することを特徴とする光ファイバ照明装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セパレータが駆動用電解液を含浸状態で電極と捲回もしくは積層することができる湿紙状態の引っ張り強度を有したセパレータを提供する。
【解決手段】 少なくとも1層が合成繊維を含有する2層以上の繊維層を積層してなる蓄電デバイス用セパレータであって、前記繊維層の少なくとも1層に熱硬化型樹脂を含有し、含浸塗布された該熱硬化型樹脂が融着されて半硬化状態乃至硬化状態であり、湿紙状態の引っ張り強度が3N/15mm以上である蓄電デバイス用セパレータである。前記熱硬化型樹脂がフェノール樹脂、エポキシ樹脂から選ばれた少なくとも1種からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた物理的強度(鉛筆硬度および耐摩耗性)、耐薬品性を具備しながら、かつ、画面の視認性が良好で、LCDやPDPのディスプレイ用途にも好適に使用することができる金属酸化物微粒子、その金属酸化物微粒子を使用した塗料、およびその塗料を使用した光学積層体並びにその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属酸化物微粒子を表面処理した後、有機高分子化合物とミキシング処理したことを特徴とする金属酸化物微粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、機械的強度、寸法安定性に優れた薄膜化した蓄電デバイス用セパレータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の蓄電デバイス用セパレータは、熱可塑性合成繊維A、耐熱性合成繊維B、天然繊維Cおよび合成樹脂系結着剤を含有する。前記合成樹脂系結着剤がカルボキシメチルセルロース、スチレン−ブタジエンゴムから選ばれた少なくとも1種からなることが好ましく、前記合成樹脂系結着剤が熱処理で融着していることが好ましい。本発明の蓄電デバイス用セパレータの製造方法は、噴霧塗布により合成樹脂系結着剤を乾燥状態の繊維層または湿紙状態の繊維層に塗布して得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、機械的強度、寸法安定性を有した薄膜化したセパレータで、イオン透過性に優れて低抵抗であり、且つ、電極間の短絡および自己放電がしにくく、しかも有機溶剤やイオン性液体存在下の高温環境下での長期使用後においても耐久性に優れるセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明の蓄電デバイス用セパレータは、2層以上の繊維層を積層してなる蓄電デバイス用セパレータであって、該繊維層の少なくとも1層以上が合成繊維と合成樹脂系結着剤を含有する。また、前記合成樹脂系結着剤がカルボキシメチルセルロース、スチレン−ブタジエンゴムから選ばれた少なくとも1種からなることが好ましく、前記繊維層が、2つ以上のヘッドを有する傾斜ワイヤー抄紙機を用い、抄紙ネット上で重ねて抄き合わせてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 微細な径を有する孔を用いつつも、全音響透過、特に主要音声周波数帯域での全音響透過性を実現できる全音響透過板の提供。
【解決手段】 硬質板に、平均開口径が1〜2000μmの一方の面から他方の面に貫通する微細孔を有し、硬質単位面積あたりの該硬質板面上の該微細孔による開口率が3〜50%、微細孔間平均距離が平均開口径の1.5〜4倍であることを特徴とする全音響透過板。 (もっと読む)


【課題】 被着体と一旦貼り合わせた後で、必要に応じて剥離が容易で、剥離面がタックを示さない両面粘着テープを提供するものである。更に、その両面粘着テープを使用した医療用ドレープを提供するものである。
【解決手段】 芯材の両側に粘着層を設けた両面粘着テープであって、粘着層の有する粘着力よりも弱い力で芯材の内部で剥離出来、更にその剥離面は常温でタックを示さないものであることを有することを特徴とする両面粘着テープである。芯材の内部における剥離が、凝集破壊および界面剥離の少なくともいずれかにより生じることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス基板やフィルム基板等の基板どうしを貼り合わせる際に、両基板の間隔が不均一にならず、液晶表示のコントラストが不均一になる等の問題が生じにくい粘着チャック装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 粘着チャック装置1は、図1(a)、(b)に示すように、ベース部材11上に、粘着部材12を有する。ベース部材11には貫通孔13を複数有し、該貫通孔13は後述するように、ガラス基板やフィルム基板等の基板を粘着部材12から剥離する際に使用する気体等を供給するためのものである。実施形態においては、粘着部材12は凹部14を有し、上記剥離する際に使用する気体等が供給しやすいようになっている。基板を保持する前記粘着部材12が伸縮する。前記粘着部材12は、粘着部と非粘着部を有し、ウレタンゲルを含むことが好ましい。また、前記粘着部材12内に押圧部材を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス基板やフィルム基板等の基板どうしを貼り合わせる際に、両基板の間隔が不均一にならず、液晶表示のコントラストが不均一になる等の問題が生じにくい粘着チャック装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 粘着チャック装置1は、図1(a)、(b)に示すように、ベース部材11上に、粘着部材12を有する。ベース部材11には貫通孔13を複数有し、該貫通孔13は後述するように、ガラス基板やフィルム基板等の基板を粘着部材12から剥離する際に使用する気体や剥離ピンを挿入するためのものである。第1実施形態においては、粘着部材12は凹部14を有し、上記剥離する際に使用する気体や剥離ピンが挿入しやすいようになっている。基板を保持する粘着部材12がウレタンゲルを含む。前記粘着部材12が、保持される基板と接する同一面内に、粘着部と非粘着部を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 打ち抜き加工時においてフィルムのバリやカスを精度よく検出することができるグリーンシート加工保護用着色粘着シートを提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムに粘着層を積層してなる粘着シートであって、該樹脂フィルムおよび該粘着層の少なくとも一方が着色成分を含有してなり、該粘着シートのa*値が20〜90、b*値が−10〜100であることを特徴とするグリーンシート加工保護用着色粘着シートである。前記粘着シートのヘイズ値が20%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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