説明

日鉄住金環境株式会社により出願された特許

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【課題】ノニオン性界面活性剤を含む排水の異常発泡を抑え、ノニオン性界面活性剤を含む排水を効率よく安価に処理しうる方法を提供すること。
【解決手段】ノニオン性界面活性剤分解能力を有するアクロモバクター(Achromobacter)属またはサーモモナス(Thermomonas)属に属することを特徴とする細菌。ノニオン性界面活性剤を含む排水にノニオン性界面活性剤分解能力を有するアクロモバクター属またはサーモモナス属に属する細菌を添加することを特徴とする排水処理方法。ノニオン性界面活性剤分解能力を有するアクロモバクター属またはサーモモナス属に属する細菌を含むことを特徴とする排水用消泡剤。 (もっと読む)


【課題】工期が短く、低コストで、水が流れている状態で排水枡を補修できるようにする。
【解決手段】配管2及び排水枡1に水が流れている状態で、補修枡100を排水枡1内に設置し、配管開口2aと補修枡100の開口102との位置を合わせた状態で、止水チューブ105を膨らませる。これにより、止水チューブ105が排水枡1の内側面の開口2aのまわりに圧着し、配管開口2と開口102とが連通するとともに、排水枡1と補修枡100との間の空間であって止水チューブ105の周囲の空間Sが、配管2及び補修枡100の内部から隔離される。この排水枡1内の隔離された空間Sから水を吸い上げ、その後、図2(c)に示すように、該空間Sに、セメントペーストやモルタル等のグラウト106を充填する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製造工程から排出されるリンス洗浄排水を、より効率よく浄化処理でき、より簡便に効率よく、かつ確実に、処理水中の油分やCOD値を排出規制値以下の高いレベルにすることができる鉄鋼製造排水の浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】鉄鋼製造業におけるアルカリ脱脂工程からのリンス洗浄排水を浄化処理する方法であって、処理する原水が、上記リンス洗浄排水に対して、該リンス洗浄排水とは別の、少なくともマグネシウム成分又はカルシウム成分を含有する排水を添加混合して、原水中におけるマグネシウム濃度又はカルシウム濃度が、モル濃度基準で、0.05×10-3〜0.4×10-3mol/Lの範囲内になるように調整されたものであり、かつ、該原水に凝集剤を加えて撹拌後、凝集物を加圧浮上処理によって固液分離することを特徴とする鉄鋼製造排水の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理における処理水の更なる水質改善、発生する汚泥の沈降性の改善、処理の安定性の確保、余剰汚泥の脱水性の改善を実現でき、さらに、余剰汚泥や食品残渣といった有機性廃棄物の焼却灰の有効利用の途を提供できる有機性排水の生物処理方法の提供。
【解決手段】有機性廃棄物を焼却処分して得られた焼却灰を利用して有機性排水を生物処理する有機性排水の処理方法であって、有機性排水に上記焼却灰を添加したものを原水とするか、生物反応槽に上記焼却灰を添加するか、或いは、返送汚泥に上記焼却灰を添加するか、の少なくともいずれかの焼却灰の添加工程を有することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】アナモックス細菌を利用した従来技術の課題を解決し、処理水中に硝酸根が残留することなく、有機物とアンモニア性窒素とを有する排水を効率よく処理する排水処理方法及び排水処理装置の提供。
【解決手段】有機物とアンモニア性窒素とを含有する原水を浄化処理する方法であって、工程A:原水を、原生動物の実質的不存在下、細菌によって好気的に処理を行う細菌槽に導入して細菌処理し、該細菌により排水中の有機物を生物分解し、増殖した細菌を固液分離処理して除去する有機物の分解工程;工程B:工程Aで得た処理水中のアンモニア性窒素の一部を、好気的条件下、アンモニア酸化細菌で亜硝酸性窒素に酸化する工程;工程C:工程Bで亜硝酸化された亜硝酸性窒素と、工程Bで亜硝酸性窒素に酸化されなかったアンモニア性窒素とを含む被処理水を、脱窒槽内で、嫌気的条件下、独立栄養性脱窒細菌により上記処理水を脱窒処理する工程を有する排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 より感度が高く廉価な粒状物質密度測定装置及びその実施に適用する粒状物質密度測定方法を提供する。
【解決手段】 一対の電極と、被測定液を両電極間に供給する供給器と、両電極に所要の電圧を印加する電源部20と、該電源部20の動作を制御する制御手段14と、両電極間のインピーダンスを測定する測定部50と、測定されたインピーダンスに基づいて前記被測定液に含有される粒状物質の密度を求める演算手段15とを備え、電源部20には、各粒状物質を両電極間に誘電泳動させるための交流電圧を出力する誘電泳動用電源回路21と、両電極間のインピーダンスの値が周波数に依存しない所定周波数帯域内の適宜周波数の交流電圧を出力する測定用電源回路23とが設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法と比較して非常に簡単に製造することができ、しかも、MIP薄膜の厚みが均一で比表面積が大きく、低分子量の標的分子を高感度に測定可能な、基板上にMIPを備えるセンシングチップを提供する。
【解決手段】基板と、標的分子またはその誘導体の単分子層と、分子インプリント法により構築された標的分子認識部位を有する分子インプリント微粒子とからなり、基板は表面に金属薄膜を有し、単分子層は金属薄膜に形成され、分子インプリント微粒子は単分子層に固定化されているセンシングチップである。 (もっと読む)


【課題】黒液又は黒液様廃液を安価かつ簡便に処理すること。
【解決手段】微生物由来のバイオポリマーを黒液又は黒液様廃液に添加し、該黒液中又は黒液様廃液中の着色成分を沈殿させることを特徴とする有機性廃液の処理方法。微生物由来のバイオポリマーとしては、構成アミノ酸残基の質量比として、アラニン:16.4%、グリシン:11.3%、グルタミン酸:11.2%、ロイシン:8.9%、アスパラギン酸:8.8%、アルギニン:7.9%、バリン:7.5%、スレオニン:7.3%、セリン:7.1%、リジン:3.5%、フェニルアラニン:3.3%、イソロイシン:2.9%、ヒスチジン:1.8%、プロリン:1.4%、メチオニン:1.0%で特定される水溶性タンパク質であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物及びベンゼンによって複合汚染された地下水の浄化を確実に行えると同時に、簡易な設備で、ランニングコストを低減した方法によって、効率的にかつ経済的に浄化処理する技術を提供すること。
【解決手段】粒状で多孔を有する、比重が1より小さいポリプロピレン製の発泡体からなる浮遊性ろ材が充填されている処理槽の下部から、シアン化合物またはベンゼン、或いはこれらで汚染された地下水を導入し、上向流にて生物膜ろ過する工程を有することを特徴とする汚染地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】最終段階で放出される処理水の水質を悪化させずに、余剰汚泥の発生量を従来の方法に増して減らすことを実現し、これにより余剰汚泥処理にかかるコストの削減を可能とした、簡易且つ経済的な有機性廃水の処理方法の提供。
【解決手段】活性汚泥処理で、沈殿槽で固液分離した汚泥の一部を取り出して可溶化し、可溶化した汚泥を再度曝気槽内に戻して浄化処理を行う汚泥の可溶化処理工程を有する有機性廃水の処理方法において、汚泥の可溶化処理工程で、沈殿槽内から、曝気槽内での有機物処理によって増殖する汚泥量の1〜3倍量を取り出し、取り出した汚泥を並列又は直列で、酸処理及びアルカリ処理し、その後に、これらの処理汚泥を曝気槽内へと返送する場合に、酸処理がされる汚泥量とアルカリ処理がされる汚泥量との容積比率が、1:1〜1:6となるようにする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


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