説明

元旦ビューティ工業株式会社により出願された特許

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【課題】荷重(応力)を集中させずに分散させることができ、そのため取付け部位を変形などさせることがなく、取付安定性が極めて高い外設部材、及び外設構造を提供する。
【解決手段】本発明の外設部材1は、立上り部52,52'に流れ方向に沿って凹状部521,521もしくは凸状部が形成され、左右に配した縦葺き外装材5,5が左右方向の動きを規制されるように接続される接続部53,54を備える折板屋根上に取り付ける部材であって、前記凹状部521,521もしくは凸状部に係止して挟着する第1係止部24,25と、前記接続部53,54を挟着する第2係止部26,27とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に天井材や断熱材などを取り付けることができ、また脱落防止も図れるようにした建築物の内装構造及び内外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の建築物の内装構造は、軽量型鋼に、薄肉の金属素材を屈曲して成形した加工部材を組み付けてなり、ウエブの一端に内側フランジを、他端に外側フランジを有し、前記内側フランジの先端に上向き折曲片を設けた構造材と、該構造材の内側フランジの上向き折曲片間に係合する側端下方が切り欠かれた切欠部を有する内装材とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強風等による負圧作用時に縦葺き外装材が外れたりすることがなく、安定に取り付け保持することができる外装材用保持部材、及びそれを用いた縦葺き外装構造を提供する。
【解決手段】本発明は、縦葺き外装材2の側縁成形部22を保持する保持部14を備える起立部11と、該起立部11の下端から左右に延在して下地4上に沿わせる横片部である固定部とからなり、前記固定部12に、少なくとも負圧作用時に一方側に配される縦葺き外装材2の動きを規制する固定具121を打ち付けて下地4上に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雨水を雨樋に確実に導くことができ、また野地板やスレート板等の下地材の軒端が水に濡れて劣化することがない軒先唐草、及びそれを用いた軒先構造を提供する。
【解決手段】本発明は、下地材6の表面に外装材3を敷設してなる屋根構造の軒側端部に用いる軒先唐草1であって、平坦部11と、該平坦部11の裏面側から垂下し、下端が外側に突出状に成形された垂下部14と、該垂下部14の下端141から前記突出状部分とで空間部を形成しつつ棟側上方へ向かう戻り部16と、前記平坦部11から前記垂下部14の上端よりも軒側へ延在する軒側平坦部12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強風作用時にキャップ材が左右に傾いて外れたりすることがなく、また雨水の浸入を生ずることがない縦葺き外装構造を提供する。
【解決手段】本発明は、左右側縁を立ち上げた縦葺き外装材1を用いた縦葺き外装構造であって、前記縦葺き外装材1は、面板部11の左右の側縁を立ち上げた側縁成形部12,12を備え、隣り合う縦葺き外装材1,1の対向させた側縁成形部12,12を保持部材2にて下地4に取り付け、対向させた側縁成形部12,12に跨るようにキャップ材3を配して保持部材2に係合させ、キャップ材3の脚片33(331)を縦葺き外装材1の面板部11に当接させると共に、その内側に隅部空間34が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】採光構造を既設屋根に対して容易に適用でき、折板屋根の強度低下を生ずることがない採光構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、既設の折板屋根を構成する山状部分に採光部を設けた採光構造であって、既設の折板屋根の山状部分を構築する左右の傾斜部分を切断して開放部を形成し、各切断端縁に、挟み込んで取り付ける溝状取付部と該溝状取付部から上方へ延在する縦部と該縦部を切断端縁よりも外方へ延在させた固定受部とを備える受桟部材をそれぞれ固定し、前記開放部を覆うように透光部材を前記受桟部材の固定受部に取り付けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステンレス鋼等の金属製屋根葺工事の施工法に関するもので、屋根の下地板に敷設された平板材の表面部分は、その両上曲部に対するシーム熔接による超高温度加熱による熱膨張の反動で起る収縮による歪み状態に対して、確実に矯正消去する工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、屋根の下地板aに敷設する平板材1,3の両側縁部に上曲部2,4,5を形成し、合致する両上曲部に対し間隔をおいてスポット熔接7を施し、さらに両上曲部をシーム熔接にて熔着10し、熔着後の両上曲部が常温に戻った後において前記両上曲部面に当接する加圧ロール14と被加圧ロール14’から成る歪み取り機11によって両上曲部及び平板材面を圧延矯正する金属製屋根葺施工法である。 (もっと読む)


【課題】屋根にトップライト等の開口部を設ける構成において、雨仕舞い性に優れた構造を形成できる納め構造を提供する。
【解決手段】本発明の納め構造は、屋根に設けられる開口部Aの納め構造であって、透光材4を開口部Aに臨ませ、開口部Aの周縁に防水層としての板状材7を配設すると共に、該板状材7の開口部Aの桁行き方向及び水上側の縁部に位置する端縁が前記透過体と開口部周縁の下地(下枠体2)にて水密状に保持され、前記板状材7の他方側の端縁は開口部Aの外側に配した屋根材8a,8a',8a"の裏面側に位置する。 (もっと読む)


【課題】長手方向の接続部分が平坦状に形成される外装構造を迅速かつ安価に仕上げることを可能とし、さらにはその接続部分の雨仕舞性を確保することができる横葺き外装材及び横葺き外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の横葺き外装材1は、ブランク加工により、長手方向の一方の端縁に1以上の凸状部分14Aを有する接続部14を、他方の端縁に前記凸状部分14Aを差し込み可能な挿入孔15Cを有する接続受部15を、一方の凸状部分14Aと他方の挿入孔15Cとが短手方向に同位状になるように設け、長手方向の端縁に設けられたロール成形方向に延在する切欠部123が形成された水下側成形部12を、長手方向に隣接する横葺き外装材1の水下側成形部13内に配するように接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工手間を短縮化でき、強度が高い断熱用外装材、外装構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の断熱用外装材1Aは、葺き材2Aと断熱材3Aと受部材4Aを一体に組み合わせたものであって、前記葺き材2Aは、左右側縁に受部材4Aに保持される成形部22を有し、前記受部材4Aは、前記葺き材2Aの成形部22の裏面側に位置して成形部22を保持する第一保持部4xと、前記断熱材3Aの端縁を保持する第二保持部4yと、下地6Aに嵌合状に取り付けられる取付部4zとを有し、葺き材2Aの成形部22の裏面側に受部材3Aを位置させて第一保持部4xに保持させると共に、葺き材2Aの裏面側に積層した断熱材3Aの端縁を第二保持部4yに保持させて一体状に組み合わせてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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