説明

元旦ビューティ工業株式会社により出願された特許

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【課題】通常屋根又はテーパ屋根に施工に際して墨出しや成形に起因する誤差を吸収でき、また墨出しを不要とする施工を実現できる建築用外装構造を提供する。
【解決手段】本発明は、下地4上に設置された保持部材1,1間に、縦葺き外装材2を敷設、固定してなる建築用外装構造にあって、前記保持部材1は、左右に斜め下方が窪む被嵌合部14を備え、前記縦葺き外装材2は、左右側縁に外側下方に突出する嵌合部25を備え、前記保持部材1の被嵌合部14に前記縦葺き外装材2の嵌合部25を取付角度を調整して嵌合し、該縦葺き外装材2,2間にカバー材3を配してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常屋根又はテーパ屋根の施工に際し、墨出しを不要とする施工を実現できる建築用外装構造の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、縦葺き外装材2を保持部材1により下地4上に敷設、固定する建築用外装構造の施工方法にあって、前記保持部材1は、左右に斜め下方が窪む被嵌合部14を備え、前記縦葺き外装材2は、左右側縁に外側下方に突出する嵌合部25を備え、該嵌合部25は前記被嵌合部14に取付角度を調整して嵌合でき、前記縦葺き外装材2の左右の何れか一方側の嵌合部25に前記保持部材2の被嵌合部14を嵌合させた状態で、他方側から一方側へ順次縦葺き外装材2を敷設し、前記縦葺き外装材2,2間にカバー材3を取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】瓦等の外装材を用いた外装構造に関し、雨水を長期間滞留させることなく排除して腐敗を防止することができる外装構造を提供する。
【解決手段】本発明は、重合状に配設される外装材2と、同外装材2を支持して下地3上に軒先と平行に固定される桟2とからなる外装構造において、前記外装材2は、水下側の裏面に水下側が開放する係合溝21を備え、前記桟1は、下地3上に固定される底部11と、該底部11の水上側から立ち上がる起立部12と、該起立部12の上端から水上側へ向かう横片部13と、前記底部11の水下側から立ち上がる支持部14とからなり、前記起立部12及び支持部14には、それぞれ導水孔121,141が形成され、下地3上に前記桟1を固定し、水下側に隣接する外装材2の水上側表面に、水下側裏面を重合させつつ、前記桟1の横片部13に外装材2の係合溝21を係合させると共に水上側に隣接する前記桟1の支持部14に外装材2の水上側の裏面を支持させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋根に施工される縦葺き(縦張り)外装構造に、雪止め等の外設部材が水下側へズレ落ちることがなく安定に取り付けられる雪止め等の外設部材を備える外装構造を提供する。
【解決手段】本発明は、隣り合う縦葺き外装材1,1の側縁立ち上げ部12,12が近接もしくは当接して形成される接続部に外設部材6を備える外装構造において、外設部材6を前記接続部を左右から挟持状に取り付けるとともに、外設部材6の水下側における接続部15内に位置規制材5を下地4上に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋根に施工される縦葺き(縦張り)外装構造の任意の位置に太陽電池システム等の外設部材を取り付けることができる支持架台、及び外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の支持架台1は、外設部材6を取り付けるための部材であって、流れ方向に沿う1つ以上の溝部211を備える本体2と、前記溝部211を移動する螺子部31を有する取付具3とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋根天井構造を構成する天井化粧材の製造に関し、その製造コストを低減化し、廃材の産出を最小限に抑えることができ、省エネルギーや省資源の観点からも多大な貢献を果たす天井化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、化粧面11の上側に壁材3を配設して天井材を形成する金属製の天井化粧材1の製造方法であって、化粧面11に複数の矩形状の開口部12が形成される加工を行い、前記加工により離反した矩形状の金属板材4が、屋根構造に用いられる副資材と4A,9A〜9Cして用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部材構成が簡易で製作費用がかからず、且つ確実に梁材に取り付けることができる外装材用取付部材、その取付構造、及び外装構造の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の外装材用取付部材1は、施工状態において脚部3の下端に設けた着地部31を梁材7上に着地させる本体2と、前記着地部31上に重ねて一方の端縁51を折り下げた押し付け片5と、施工状態において前記着地部31上に重ねた前記押し付け片5の上方に臨ませる上側面部61、梁材7の被固定面部71の下側に位置させる下側面部63を備える固定具6とのうち、何れか二部材又は三部材が予め一体化され、梁材7上に配設した状態で、前記上側面部61に立設したボルト60を締め付けることにより、前記押し付け片5を押圧して前記着地部31を被固定面部71に押し当てて取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部材構成が簡易で製作費用がかからず、且つ確実に梁材に取り付けることができる外装材用取付部材、その取付構造、及び外装構造の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の外装材用取付部材1は、施工状態において脚部3の下端に設けた着地部31を梁材7上に着地させる本体2と、前記着地部31上に重ねて一方の端縁51を折り下げた規制片5と、前記着地部31上に重ねた前記規制片5の上方に臨ませる上側面部61、梁材7の被固定面部71の下側に位置させる下側面部63を備える固定具6とからなり、梁材7上に配設した状態で、前記上側面部61に立設したボルト60を締め付けることにより、前記規制片5を押圧して前記着地部31を被固定面部71に押し当てて取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】施工期間短縮化、施工費のコスト低減が可能な外装材の加工方法を提供する。
【解決手段】情報端末1から建築データ7を受けた運用者が、運用本部2の中央コンピュータ21を用い、建築予定地6での施工に必要な施工データ11を算出し、施工データ11と建築予定地6の位置情報に基づいて照合結果を得、照合結果に基づいて施工データ11をデータ加工して第二施工データ12を作成し、一の原材料在庫施設3、一の関連材料在庫施設4、一の加工手段設置施設5を選定して、第二施工データ12をそれぞれ送り、一の原材料在庫施設3および一の関連材料在庫施設4から一の加工手段設置施設5へ、第二施工データ12に対応した板材81および関連材料9を供給し、一の加工手段設置施設5にて板材81を外装材10に加工し、外装材10、関連材料9を建築予定地6に搬送し、職人により施工された外装材10を保証する。 (もっと読む)


【課題】少ない部材数にて簡便に且つ安定に支持部材を取り付けることができる支持部材、外設構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の支持部材1は、敷設状態において立上り部51に凹状部521(あるいは凸状部)が形成された縦葺き外装構造上に、外設部材又は外設構造を構築する支持部材であって、少なくとも2つの山部に跨るように架け渡される架設部材2と、該架設部材2に吊り下げられた係合部材3からなり、前記架設部材2には山部上部への載置部が設けられ、前記架設部材2に一体的に備えられて係合部材3を昇降させる昇降機構を備え、前記昇降機構によって前記係合部材3を前記凹状部521あるいは凸状部に係合することを特徴とする。 (もっと読む)


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