説明

元旦ビューティ工業株式会社により出願された特許

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【課題】新設又は既設の屋根に太陽電池システム等を取り付けることができる支持架台の取付構造、取付施工法、及び外装構造を提供する。
【解決手段】本発明は、中央に面板部21が、その左右側縁に被係合部221を有する立上り部22が形成される縦葺き外装材2と、前記被係合部221に嵌合する嵌合部32を有するキャップ材3とにより構築した外装屋根面に、支持架台1を取り付けてなる支持架台1の取付構造であって、前記支持架台1は、隣接する縦葺き外装材2,2の前記被係合部221に、外側から係止する係止部11と、上面に外設部材を支持する支持部12とを備え、少なくとも係止部12を有する左右一対の部材1A,1Aを、係止部11を被係合部221に係止させた状態で連結具1bの締め付けにより連結することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に開口部を解放させて作業者が屋根上に出ることができ、屋根上に付設した各種のシステムを点検したり、或いは換気を行うことができ、さらに開口部周辺からの雨水の浸入をも防ぎ、採光構造にも適用できる開口部構造を提供する。
【解決手段】本発明は、躯体6上に保持部材4を介して外装材3を敷設し、外装材3敷設面に開口部13を形成する外装構造であって、外装構造は、外装材3の立ち上げ部32と保持部材4間に第一の空間33を形成し、外装材3の面板部31と躯体6上面間に第二の空間34を形成し、底部11と起立部12と開口部13とを備える下層材1を、前記第一の空間33に起立部12を位置させ、前記第二の空間34に底部11を位置させて配し、前記下層材1上に、下層材1とのスライド機構(14,24)を介して被覆外装材2を配し、下層材1の開口部13を覆った状態から被覆外装材2をスライドさせて外装材3裏面と下層材1間の収納空間15内に位置できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボルトやナット等の締め込みが不要であり、構造材に簡易かつ迅速に取り付けることができる取付部材、その施工方法、それを用いた外装構造。
【解決手段】取付部材1は、型鋼からなる構造材4に内外装材等5を敷設するために用いるフレーム材2と固定材3とからなり、前記フレーム材2は、敷設状態において構造材4上に起立し、固定材3の係合部33と係合可能な被係合部211を有する起立部21と、該起立部21の上方には外装材5を直接或いは保持部材を介して保持可能な保持部22と、構造材4を抱持可能な或いは構造材4に係止可能な第1取付部23とを備え、前記固定材3は、敷設状態において構造材4に沿わせて配設する添接片31と、該添接片31の一端に構造材4に係止可能な或いは構造材4を抱持可能な第2取付部32と、他端に前記フレーム材2の被係合部211と係合可能な係合部33とを備え、固定材3の係合部33を付勢する。 (もっと読む)


【課題】取り付ける縦葺き外装構造の隆状凸部の形状にかかわらず太陽電池パネル等の外設部材を安定に設置することができる取付部材の設置構造及び外設部材の取付構造を提供する。
【解決手段】本発明の取付部材2の設置構造は、面板部11とその両側縁を立ち上げた成形部12とを備える縦葺き外装材1を、左右に隣接させて敷設することによりそれぞれの成形部12,12にて隆状凸部10を形成し、該隆状凸部10に取付部材2(2A,2B)を締付具3にて締め付けて設置したものであって、前記取付部材2は、前記隆状凸部10の左右の外側に跨って配される掴み部22と、該掴み部22のさらに外側に跨って配される挟み部21と、を備え、前記締付具3は、前記挟み部21を内側へ押圧するものであって、前記取付部材4を前記隆状凸部10に臨ませた状態で前記締付具3を締め付けることにより、前記挟み部21が前記掴み部22を左右から押圧して前記隆状凸部10を挟圧状に保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 同じ屋根面に共存するケースが多い同じ外装材同士および異なる外装材の組み合わせからなる外装構造における外装材の軒棟方向の接続用にメイン部品として使えて共用可能である外装構築用支持部材を提供する。
【解決手段】屋根下地上に取付け可能な固定部1aと、太陽電池モジュールの棟側端部または屋根材等の外装材の棟側を載置可能またはこれらが保持部材を介して取付け可能な載置部1bと、この載置部1bから立ち上がる起立部1cと、この起立部1c上に位置して、太陽電池モジュールの軒側端部もしくは外装材の軒側が載乗可能な載乗部1dを有し、起立部1cの上端近傍に載乗部1dを延出状に形成してあり、載乗部1dの被取付部において、太陽電池モジュールの軒側を押圧保持し、載置部1bにおいて、太陽電池モジュールの棟側を押圧保持する保持カバー8が取付け可能に設けられることを特徴とする外装構築用支持部材である。 (もっと読む)


【課題】屋根面上に太陽電池パネルなどの正荷重が作用しても外装材が外れたり離脱しない外装構造を提供する。
【解決手段】上方に受支部35を有する保持部材(3A,3B)と、左右に高さの途中に係合部421を備える立ち上がり部42を有し、各立ち上がり部42の先端には上方が解放する溝部44を有する縦葺き外装材4と、左右に隣接する縦葺き外装材4,4に跨る横片部11及びその対向間隔に配設される縦片部12を有するクリップ1と、左右の縦葺き外装材4,4間に被着するキャップ材1とからなる縦葺き外装構造であって、梁2上に前記保持部材(3A,3B)を固定し、左右からそれぞれ縦葺き外装材4,4を臨ませ、各立ち上がり部42を弾性的に係合保持させると共に、各縦葺き外装材4,4の対向間隔に前記クリップ1を取り付け、さらに隣接する左右の縦葺き外装材4の立ち上がり部42にキャップ材5を弾性的に嵌合させてなる。 (もっと読む)


【課題】C形鋼からなる母屋間に屋根材を落とし込んで施工できる建築物の屋根構造及び屋根の施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の建築物の屋根構造は、躯体1に所定間隔にて二本のC形鋼2,2を背中合わせに組み合わせて固定し、各C形鋼2に屋根材3を取り付けた屋根構造であって、それぞれ屋根材3の端縁(取付端部32)を各C形鋼2の開口部内に位置させ、各端縁にカバー材5を重合させて取り付けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの寸法サイズに応じて容易に調整して支持させることができる太陽電池パネルを用いた外装構造を提供する。
【解決手段】本発明は、太陽電池パネル1の流れ方向の端縁の裏面側に継手捨板2を配して接続すると共に、桁行き方向の端縁を横支持材3にて支持して接続し、該横支持材3を下地5に固定した縦支持材4に支持させる外装構造であって、前記継手捨板2は排水路21を、前記横支持材3は流水空間31を、前記縦支持材4は排水空間41を備え、前記排水路21は前記流水空間31に連絡され、前記流水空間31は前記排水空間41に連絡されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存屋根の下地構成に影響を受けることなく、さらに既存屋根の機能を損なうことなく太陽電池システム、緑化構造等の外設構造を取り付けることができる持出部材の設置構造、施工方法、外設部材の取付構造、および改修構造を提供する。
【解決手段】本発明の持出部材の設置構造は、既設屋根上に設置する外設部材8を取り付けるための持出部材1の設置構造であって、前記持出部材1は、固定部11と、該固定部11から立ち上がる縦部12と、該縦部12から横方向へ延在する取付部13とを備え、既設屋根を形成する屋根材3及び断熱材2を切除した部分30,20に、前記持出部材1の固定部11が構造材4A上に固定されると共に断熱材2'が充填され、その表面が防水シート3'で覆って隙間がシール(3")されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】瓦屋根を構成する屋根瓦に負担を与えることなく、安定した強度を得ることができ、太陽電池システムや緑化構造等をも取り付けることができる持出部材の設置構造、外設部材の取付構造、及び改修構造を提供する。
【解決手段】本発明は、瓦屋根上に設置する外設部材8を取り付けるための持出部材1の設置構造であって、前記持出部材1は、固定部11と、該固定部11から立ち上がる第1縦部12と、瓦屋根を形成する屋根材3,3同士の重合部分に挟まれる被挟持部13と、該被挟持13部から上方へ立ち上がる第2縦部14とを備え、屋根材3を支持する横桟4cの配設間隔において、桁行き方向に固定用支持材2を構造材4A上に固定し、この固定用支持材2に持出部材1を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


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