説明

元旦ビューティ工業株式会社により出願された特許

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【課題】太陽電池パネル間から浸水等があっても、桟部材上で雨水等が滞留しない太陽電池パネルの敷設構造を提供する。
【解決手段】本発明は、取付対象面2C上に連続状の桟部材3を配し、該桟部材3の所定位置に太陽電池パネル1を固定する敷設構造であって、前記桟部材3は、少なくとも太陽電池パネル1を固定する箇所にその裏面を支持するフランジ31が形成され、太陽電池パネル1は、太陽電池パネル1と桟部材3との間に、太陽電池パネル1の裏面空間に連通する隙間を形成して固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネル等を設置する際に、連続材を用いないことで調整を容易にし、さらに、連続材を用いなくても固定部材の取付箇所と太陽電池の働き幅のズレを吸収することができる支持部材の配設構造、及び太陽電池パネルを含む外装構造を提供する。
【解決手段】本発明は、下地4C上に固定される固定部材2Aに取り付けられ、流れ方向に直交するように配される桟部材5Aを介して外設部材6Aが設置される支持部材1Aの配設構造であって、前記固定部材2Aは、下地4Cに固定する固定部21と、固定部21から立ち上がる持出部22と、該持出部22に設けられる取付部222と、を有し、支持部材1Aは、固定部材2Aの取付部222に取り付けられる取付受部3aを有し、流れ方向に沿って配設される支持部材1Aは、少なくとも水下側、水上側が間隔を介して分割状に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネル等の外設部材を直接的又は間接的に設置する支持部材を極めて容易に取り付けることができる支持部材の取付構造、及び太陽電池パネルを含む外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の支持部材の取付構造は、対向する側壁22を有する固定部材2Aと、締着部材3aの大径部31を収納し、且つ締着部材3aをスラ22イド可能に保持する溝部11aを有する支持部材1Aとからなり、固定部材2Aは、下地4Cに固定する固定部21と、固定部21から立ち上がる側壁22と、を有し、側壁22には水上側に向かって開口する長孔溝222が形成され、支持部材1Aは、固定部材2Aの側壁22,22間に配設され、側壁22の内側に沿う側面に溝部11aが形成され、支持部材1Aの溝部11aに、締着部材3aの大径部31を収納した状態で、水上側から固定部材2Aに取り付け可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の導入対象でなかった畜舎やプレハブ等の倉庫などにも好適に導入することができる太陽電池パネルの下層構造、及び太陽電池パネルを含む外装構造を提供する。
【解決手段】下地4A上に連続材である保持部材2を固定し、保持部材2に外装材1を取り付け、外装材1を介して太陽電池パネル3Aを敷設する下層構造であって、外装材1は、少なくとも長手方向に沿って被重合部14と、被重合部14に重合する重合部15とを有し、被重合部14は段部141を備え、重合部15は裏面側に折曲した係止部151を備え、保持部材2は、少なくとも下地4Aへの固定部21と、外装材1の段部141を上方から保持する保持部22と、係止部151と係合する被係止部23とを有し、敷設状態にて、被重合部14に重合させた重合部15は、下地面4Aに対して略平行状であって、隣接する重合部15,15が同一レベルに構築される。 (もっと読む)


【課題】新設時の下地や既存屋根(既存躯体)への負荷を軽減し、簡易な構成のパネルとすることでコストを抑制し、安価かつ簡易に太陽電池パネルを外装面に敷設することができる太陽電池パネル及びそれを用いた外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池パネル1は、面板部11に太陽エネルギー変換モジュール1Aを備え、該面板部11の少なくとも対向する側縁に成形部12,12を設けたパネル本体10と、該パネル本体10の成形部12に取り付ける取付部材2とからなり、パネル本体10の成形部12は、裏面側へ折り下げた折り下げ部分121を有し、取付部材2は、パネル本体10の成形部12を支持する支持部21と、下地への固定部23と、を有し、パネル本体10の対向するそれぞれの成形部12,12の裏面側を取付部材2の支持部21に支持させると共に成形部12を取付部材2に係合させて一体化させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凸部を備える新設又は既存屋根に太陽電池パネル、緑化パネル、新設屋根などの新設外装構造を容易に取り付けることができる外装構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】凸部1Aを備える屋根1上に持出架台2、レール材3、固定部材4を配して新設外装構造6を設置した外装構造であって、凸部1Aを備える屋根1に取り付けられた持出架台2の台面部上にレール材3が載置され、持出架台2の門型空間20に固定部材4が挿入されて台面部の下面側に固定部材4の基板部を臨ませ、固定部材4の係止部はレール部材3の被係止部に係止すると共に、固定部材4の取付手段43による固定にてレール材3と固定部材4とで持出架台2を挟持状に保持するように一体的に組み付けられ、組み付けられたレール材3に新設外装構造6が配される。 (もっと読む)


【課題】下地面の不陸や瓦屋根の高さ寸法等の違いに対してスペーサを用いることなく、しかも容易に高さ方向の位置調整を行うことができる持出部材の設置構造、及び外設部材の取付構造を提供する。
【解決手段】瓦屋根上に設置する外設部材を取り付けるために下地フレームを介して持出部材を設置する構造であって、下地フレーム2は、下地面4B上に沿わせる固定部と、固定部から起立し、締着具2cを内部に収納して長さ方向に延在する溝部を有すると共に下地面に4B対して傾斜している受支部とを備え、持出部材1Aは、長孔を有する取付部11aと、少なくとも一部(13a)が屋根材3A,3A同士の重合部分に介在する折曲部(12a,13a,14a)と、外設部材又は支持部材を支持する支持部15aとを備え、桁行き方向に沿うように下地フレーム2を構造材4A上に固定し、この下地フレーム2に持出部材1Aを位置調整して固定する。 (もっと読む)


【課題】凸部を備える新設又は既存屋根に、太陽電池パネル、緑化パネル、新設屋根などの新設外装構造を容易に取り付けることができる外装構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】凸部1Aを備える屋根1上に持出架台2、レール材3、固定部材4を配して新設外装構造6を設置した外装構造であって、凸部1Aを備える屋根1に取り付けられた持出架台2の受けフランジ上にレール材3が載置され、受けフランジの下面側に固定部材4の基板部が配置され、レール材3の被係止部に固定部材4の係止部が係止されると共に、取付手段による固定にてレール材3と固定部材4とで持出架台2を挟持状に保持するように一体的に組み付けられ、組み付けられたレール材3に新設外装構造6が配されている。 (もっと読む)


【課題】所定厚みを備える断熱材の表裏面の何れか又は両面に金属面材等の表皮材を一体化してなり、しかもその端縁に水返し部を設けた構成であるため、その接続構造において、雨水の浸入を確実に防止できる断熱パネル、及びその接続構造を提供する。
【解決手段】本発明は、断熱材2A〜2Cの表裏のうちの少なくとも一方に表皮材3A〜3Cが一体化されてなる断熱パネル1A〜1Cであり、前記表皮材3A〜3Cの端縁には、面板部31から裏面側へ折曲され、その下端を端縁側へ延在させた成形部32が設けられ、該成形部32の先端には表面側へ折曲された水返し部33が設けられ、前記断熱材2A〜2Cの少なくとも一方の端部21が薄肉に形成され、前記断熱材2A〜2Cの薄肉の端部21に前記表皮材3A〜3Cの成形部32を添わせてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋根や壁に用いられる窯業系の板状外装材を葺いて屋根面等の外装面を施工し、暴風雨等の特殊環境(突発的な自然災害)に対しても極めて高い耐性を備え、万が一その一部の板状外装材が破損したとしても破片等が落下することがない板状外装材を用いた外装構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の板状外装材を用いた外装構造は、少なくとも水上側と水下側の2箇所の裏面側に、水下側へ向く係止部11,12を有する板状外装材1Aと、前記板状外装材1Aの少なくとも2箇所の係止部11,12に係合して下地4に取り付ける支持材2Aと、前記板状外装材1Aの水上側の端部であって水上側に重合して隣接する板状外装材1Aの裏面側に配される弾性材3Aと、からなり、各板状外装材1Aは前記支持材3Aにて下地4に取り付けられると共に前記弾性材3Aにて水下側へ弾性付勢されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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