説明

三栄源エフ・エフ・アイ株式会社により出願された特許

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【課題】ネイティブ型ジェランガムを水に溶解する際、粘度を発現せずサラサラの溶液となり、更には、該サラサラ状態の溶液を溶解温度(80℃)以上に加熱し冷却することにより、物性面で大きく変化させることなく、増粘・ゲル化し、所望のゾル状或いはゲル状食品となる製法を提供する。
【解決手段】ネイティブ型ジェランガム及び水溶性カルシウム塩を共存させた状態で溶解する。また、水溶性カルシウム塩を含む溶液にネイティブ型ジェランガムを添加配合するか、または水溶性カルシウム塩及びネイティブ型ジェランガムを同時に水溶液に配合することにより調製する。 (もっと読む)


【課題】赤潮を発生させる原因藻として知られている渦鞭毛藻に対して高い殺藻活性を有し、且つ魚毒性の低い実用的な赤潮原因藻駆除剤を提供する。
【解決手段】下式(1):
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4、及びR5は、同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子または低級アルキル基を;R6は酸素原子、窒素原子または硫黄原子を;またR7は水素原子、アシル基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルキルカルバモイル基、または低級アルキル基を示す。)
で示される1,4-ナフトキノン誘導体またはその塩を有効成分とする赤潮原因藻駆除剤。 (もっと読む)


【課題】
マグネシウム塩を強化した飲料を調製した時に生じる色調、香味の変化を抑えたマグネシウム強化飲料を提供する。
【解決手段】
マグネシウム源としてリン酸三マグネシウムを用い、弱酸性〜中性の飲料を調製することにより、マグネシウム塩による外観や香味の変化を生じない飲料を調製することができる。 (もっと読む)


【課題】
カレーやシチューといった調理食品の調製に失われるスパイス感や風味の濃厚感を補い、さらに風味の向上を図る方法が求められていた。
【解決手段】
紅茶抽出物をカレーやシチュー等の調理食品に添加することで、カレー等の調理食品に含まれているスパイス感や風味の香り立ちが増強され、さらに風味の濃厚感を付与することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】固形食品を均一に分散でき、ヨーグルトの組織の荒れを最小限に留めることができるヨーグルトを提供する。
【解決手段】固形食品含有ヨーグルトにおいて、微結晶セルロースを含有する。微結晶セルロースの添加量がヨーグルトに対して0.1〜1.5重量%である。 (もっと読む)


【課題】
健康増進効果を有する食酢を、飲みやすい健康飲料として提供する。
【解決手段】
健康増進効果を有する食酢の中でも、特に糖類、カリウム、ポリフェノールの含有量が多いバルサミコ酢を用いて酢含有健康飲料を製造することで、酢を容易に摂取できるように、かつバルサミコ酢特有の風味を飲料に付与し、機能性を期待できるバルサミコ酢含有健康飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】食すると被覆部は爽快に砕けるような食感となり、内部の冷菓との食感のコントラストが楽しめ、通常の被覆冷菓に求められる、液だれなどがなく、被覆部の内部の冷菓に対し製造時における付着性や喫食時における剥離性にも優れ、均一にコーティングすることができる、被覆冷菓を提供する。
【解決手段】水溶性固形分量が0.3〜10重量%であり、平均直径1mm以下の流動性ゲルからなるコーティング組成物で被覆する。コーティング組成物中、脱アシル型ジェランガム、ペクチン、寒天、カラギナン及びローカストビーンガムから選ばれる1種または2種以上を含む。 (もっと読む)


【課題】常温流通可能な乳飲料を製造する際、UHT殺菌機にて殺菌した場合のプレートへの乳飲料の焦げ付きを抑制する。
【解決手段】乳飲料用安定剤として、セルロース及び2種類以上の乳化剤を組み合わせて含む。乳化剤が、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ユッカ抽出物、サポニン、レシチン、ポリソルベート、ステアロイル乳酸ナトリウム、ステアロイル乳酸カルシウムから選ばれる2種以上である。更には、乳飲料に、セルロース及び2種類以上の乳化剤を組み合わせて含み、常温流通可能な殺菌条件でUHT殺菌を行う。
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【課題】水及び含水有機溶媒系に対する溶解性及び安定性に優れ、抗酸化作用及び退色抑制作用を有する新規フラボノイド配糖体を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で示されるミリシトリン配糖化物:
【化1】


〔式中、R1は水素原子、β-D-ガラクトシル基、またはβ-D-ガラクトシル-(1→4)- β-D-ガラクトシル基を、R2は水素原子、またはβ-D-ガラクトシル基をそれぞれ意味する。但し、R1が水素原子の場合、R2は水素原子またはガラクトシル基であり、またR2が水素原子の場合、R1は水素原子、ガラクトシル基またはβ-D-ガラクトシル-(1→4)- β-D-ガラクトシル基である。〕 (もっと読む)


【課題】常温流通可能な乳飲料を製造する際、レトルト殺菌により製造する場合のF値を有意に向上させる。更には、F値が有意に向上することにより製造時殺菌工程を短縮して、乳飲料の製造時及び保存時の香味劣化及びミルク浮き、白色浮遊物、沈殿等の状態劣化を有意に抑制する。
【解決手段】乳飲料用安定剤として、セルロース及び2種類以上の乳化剤を組み合わせて含む。乳化剤が、ショグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ユッカ抽出物、サポニン、レシチン、ポリソルベート、ステアロイル乳酸ナトリウム、ステアロイル乳酸カルシウムから選ばれる2種以上である。乳飲料に当該乳飲料用安定剤を配合し、更に、不溶性粉末を含有する。乳飲料製造時、セルロース及び2種類以上の乳化剤を組み合わせて含むことを特徴とする、当該乳飲料の製造時及び保存時の香味劣化を抑制する。
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