説明

三栄源エフ・エフ・アイ株式会社により出願された特許

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【課題】澱粉の糊化を利用して製造する組成物、特には、澱粉の糊化を利用して調理する流動性のある澱粉調理食品に関し、製造後冷時に、流動性が低下したりゲル化したりすることなく、常に流動性を保つことができる澱粉調理食品を提供する。また、澱粉調理食品の製造時における流動性低下を抑制し、工程中の攪拌不足や付着や焦げ付きを防止し、安定で大量生産可能な製造が可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉の糊化を利用して製造する組成物を製造する際、糊化した澱粉とヒドロキシプロピルセルロースとを共存させる。
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【課題】飯粒同士の結着を防止・抑制してほぐれを改善した飯、冷えてもつやを有する飯、またはかかる飯を調製するための飯質改良剤を提供する。
【解決手段】ヒドロキシプロピルセルロース、或いは、ヒドロキシプロプルセルロースと水溶性へミセルロースを1:10〜10:1(重量比)の割合で含む飯質改良剤を、飯原料に配合するか、当該改良剤を用いて加熱処理穀類を処理する。 (もっと読む)


本発明は、アラビアガムの乳化力を効率よく高める方法、言い換えれば、乳化力に優れたアラビアガムを製造するための方法を提供する。さらに高い乳化力を有するように改質したアラビアガムを、飴状の塊になったり容器に付着するという問題や、極度に乾燥したり、焦げるといった不都合なく、取得する方法を提供する。当該方法は、アラビアガム(原料)を乾燥条件下、好ましくは乾燥減量3%以下の条件下で加熱処理することによって実施することができる。
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【課題】麺同士の結着を防止・抑制してほぐれを改善した麺類、湯伸びを抑制した麺類、冷えてもつやを有する麺類を提供する。また、これらの麺類を調製するのに有用な麺質改良剤(麺ほぐれ改良剤、湯伸び抑制剤、つや付与剤)を提供する。
【解決手段】ヒドロキシプロピルセルロース、或いは、ヒドロキシプロピルセルロースと水溶性へミセルロースを1:10〜10:1(重量比)の割合で含む麺質改良剤を、麺原料に配合するか、当該改良剤を用いて生麺または加熱処理麺を処理する。 (もっと読む)


【課題】褐変酵素の活性を抑制する剤を提供する。
【解決手段】褐変酵素阻害剤の有効成分として、ネギ類植物に含まれる成分であるジまたはトリスルフィド化合物を用いる。また褐変酵素阻害剤の有効成分として、ネギ類植物のジスルフィド化合物含有画分またはトリスルフィド化合物含有画分を用いる。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れた油脂類の酸化抑制剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ネギ類植物に含まれるモノスルフィド化合物(アリルプロピルモノスルフィド、メチルプロピルモノスルフィド、ジイソプロピルモノスルフィド、ジメチルモノスルフィド、アリルメチルモノスルフィド、ジプロピルモノスルフィド、ジアリルモノスルフィド)、またはネギ類植物のモノスルフィド化合物含有画分を有効成分として含有する油脂類の酸化抑制剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】具材との結着性に優れ、経時的な水分移行に対する耐性を有し、かつソフトで違和感のない食感を有する可食性皮膜組成物を提供する。
【解決手段】可食性皮膜組成物に、金属イオンとの反応でゲルを形成する海藻由来の高分子多糖類、及びパルプ由来の可食性植物性繊維を含む。更には、金属イオンとの反応でゲルを形成する海藻由来の高分子多糖類、及びパルプ由来の可食性植物性繊維を含む第1剤及び金属イオンを含む第2剤からなる。更に、金属イオンとの反応でゲルを形成する海藻由来の高分子多糖類以外の増粘多糖類を併用する。金属イオンとの反応でゲルを形成する海藻由来の高分子多糖類、及びパルプ由来の可食性植物性繊維を含む第1剤を具材の表面に接触させた後、金属イオンを含む第2剤を接触させて皮膜を形成させる。 (もっと読む)


【解決課題】マクロホモプシスを用いたマクロホモプシスガム製造の改良法として、マクロホモプシスガムを高い収率(収量)で製造する方法を提供する。
【解決手段】マクロホモプシスガムの製造を下記の方法で行う。マクロホモプシス(Macrophomopsis)に属する微生物を、窒素源濃度が窒素元素換算で0.014〜0.043重量%となるような割合で窒素源を含む培地で通気培養し、培養物に生成されたβ-グルカンを採取する。 (もっと読む)


【課題】マクロホモプシスを用いてマクロホモプシスガムを高い収量で取得するための製造方法、マクロホモプシスの中から、マクロホモプシスガム生産能の高い菌体を選別するための方法、及びその選別に際して有効に利用される菌体の解糸方法を提供する。
【解決手段】マクロホモプシス(Macrophomopsis)属に属する菌体を培地で通気培養し、培養物中に生成されたβ-グルカンを採取する工程を有するマクロホモプシスガムの製造方法であって、上記培養に用いる菌体(種菌)として分岐の少ない長い糸状の菌体を用いる。 (もっと読む)


【課題】粉末色素を溶媒に溶解することなく粉末状態で着色する場合に、対象物に色むらが生じることなく均一に着色することができる粉末色素を提供する。
【解決手段】粉末色素の製造時、色素粉末を平均粒度1〜10μmに微粉砕する。好ましくは、色素粉末が色価5〜50に調整されたものを使用する。色素粉末として、色素溶解液に賦形剤を加えた後に粉末化したものを使用する。
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