説明

三栄源エフ・エフ・アイ株式会社により出願された特許

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【課題】水またはお湯に添加することにより、容易に溶解又は均一に分散しうる、成型された易溶性固形飲料を提供する。
【解決手段】易溶性固形飲料の製造方法として、起泡剤、トレハロース、砂糖および水を含む起泡組成物を成型し乾燥する。好ましくは、起泡剤として、乳清タンパク質を使用する。製造時、起泡組成物に含まれる水分量が5〜30重量%である。トレハロースと砂糖の配合割合が、1:4〜4:1である。更に増粘剤、好ましくは、キサンタンガム、グァーガム、ローカストビーンガム及びカラギナンから選ばれる1種又は2種以上を併用する。 (もっと読む)


【課題】
畜肉水産練り製品をコチニール色素を用いて着色した際、畜肉水産練り製品に含まれているカルシウム分がコチニール色素により染着され、練り製品中に赤い斑点となって現れるという問題が生じていた。
【解決手段】
畜肉練り製品の着色料としてコチニール色素を選択し、さらにメタリン酸ナトリウムを含む着色料製剤を調製し、該着色料製剤を用いてカマボコやテリーヌなどの畜肉水産練り製品を着色することにより、カルシウム分への染着により生じる赤い斑点の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】お湯に溶かした場合に湯戻りがよく分散性が良好なフリーズドライ食品の製造法を提供する。更には、粘度発現性にも優れ、濃厚感・高級感を有するフリーズドライスープなどのフリーズドライ食品を提供する。
【解決手段】DE値5以下のデキストリンを含む組成物を凍結乾燥する。好ましくは、DE値5以下のデキストリン及びトレハロースを含む組成物を凍結乾燥する。更には、DE値5以下のデキストリンのフリーズドライ食品に対する添加量が、凍結乾燥前の重量で3〜10重量%である。 (もっと読む)


【課題】温時に良好な増粘性を示し、また、内容成分の凝集・沈澱・浮上が起こらない液状食品用の増粘剤を提供する。
【解決手段】液状食品用増粘剤組成物中、グァーガム及びラムダカラギナンを含む。 (もっと読む)


【課題】
機能性を有するペプチドを含有する食品に対し、ビタミンC強化及び酸化防止の目的でビタミンCを添加することにより、ペプチド臭が強く発現し食品としての価値を損ねていた。このようなビタミンCを添加したペプチド含有食品において増強されるペプチドの苦味や臭いを効果的に抑制する方法が求められていた。
【解決手段】
上記ペプチドを含有する食品において、ビタミンC源としてL−アスコルビン酸グルコシドを添加し、食品を調製する。 (もっと読む)


【発明の課題】海洋生物から抗血液凝固活性を有するヘパリン様物質を調製し取得する方法、当該方法によって得られたヘパリン様物質、並びに当該ヘパリン様物質を用いた抗血液凝固剤を提供する。
【解決手段】ホヤの内臓、体壁または体表粘膜層を原料として、(a)グリコサミングリカンを取得する工程、及び(b)当該グリコサミングリカンの中からヘパリン様物質を単離する工程を有するホヤ由来ヘパリン様物質の調製方法。 (もっと読む)


【課題】焼成加熱調理後も内部の食肉具材の肉汁、油分、水分を保持できる強度を有し、さらには食肉加工品表面に充分な焼色と適度な焦げを付与し、良好な風味・芳香性・外観を付与することのできる可食性被膜組成物を提供する。また、180℃以下の焼成加熱でも、食肉加工品表面に充分な焼色と適度な焦げを付与することができ、風味・旨味・芳香性が良好で、外観上も優れた食肉加工品を提供する。
【解決手段】可食性被膜組成物に、金属イオンとの反応でゲルを形成する高分子多糖類、還元糖、乳清タンパク質、乳清タンパク質加水分解物及びアミノ酸を含む。食肉加工品を可食性被膜組成物で食肉具材の表面を覆い、180℃以下で焼成加熱する。 (もっと読む)


【課題】グミゼリーやチューイングキャンデーなどの、高糖度であり水分含量が少ないゲル組成物に関して、噛み応えのある充分な弾力性も有し、更には、噛んだ時に歯にくっつかない(歯付きの改善された)ゲル組成物を提供する。
【解決手段】糖度70〜90%のゲル組成物に、ゲル化剤としてキサンタンガム及びローカストビーンガムを併用する。好ましくは、キサンタンガムを、アセチル基含量が1%以下のものを使用する。更に、プルランを併用する。 (もっと読む)


【課題】グァーガム、タラガム、ローカストビーンガム、ラムダ−カラギナン、タマリンドシードガム、メチルセルロースおよびグルコマンナンから選ばれる1種以上のハイドロコロイドを含む組成物の粘度を、粘性を変えることなく増加させる。
【解決手段】グァーガム、タラガム、ローカストビーンガム、ラムダ−カラギナン、タマリンドシードガム、メチルセルロースおよびグルコマンナンから選ばれる1種以上のハイドロコロイドに対して、ポリグルタミン酸を併用添加する。 (もっと読む)


【課題】
機能性を有するペプチドの苦味・臭いを低減する方法が検討されていたが、従来の技術はペプチドの苦味や臭いを他の成分で紛らわす方法が主となっており、添加されている成分の影響が無視できず、ペプチドの苦味や臭いを効果的に抑制する方法が求められていた。
【解決手段】
本発明者らは、上記ペプチドを含有する飲料において、ペプチドの苦味・臭いを改善するために、サイクロデキストリンを添加し飲料を調製する。 (もっと読む)


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