説明

三菱電機ホーム機器株式会社により出願された特許

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【課題】炊飯直後でも、内釜を素手で本体から取り出すことができ、かつすべり難い内釜を備えた炊飯器を提供する。
【解決手段】本体1と、開口縁部にフランジ2aを有し本体1に着脱自在に収納される内釜2と、内釜2を加熱する加熱手段12と、本体1の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体4とを備え、内釜2のフランジ2aに、このフランジ2aを構成する材料よりも熱の伝わりにくい弾性体で構成されたリング30Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】食品の初期温度と重量とを推定することができる加熱調理器、食品温度調整機器、食品初期温度推定装置、および食品初期温度推定方法を得る。
【解決手段】加熱開始から設定時間t1経過する間の、加熱室2内の温度変化に基づき、食品3の加熱開始時の温度である初期温度を推定する食品初期温度推定手段110と、設定時間t1のあと設定時間t2が経過するまでの、加熱室2内の温度変化に基づき、食品3の重量を推定する食品量推定手段120とを有し、推定した初期温度および食品3の重量に応じて、加熱手段を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】調理の加熱条件(火力や時間、温度等)をできるだけ共通の画面で確認し、かつ加熱手段の異常状態も確認可能にした加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理を行うための複数の加熱コイル6L、6R、7と、この加熱手段の加熱量や加熱時間等の調理条件を入力する入力キーと、この入力キーから入力された調理条件を表示する中央表示・入力部80と、加熱手段の異常な運転状況を検知し、加熱手段と表示手段を制御する制御手段とを備える。中央表示・入力部80には加熱手段に対応した表示エリアが設定され、制御手段は、加熱手段の正常運転時では当該表示エリアに加熱手段の加熱条件を表示し、加熱手段の異常時には当該異常の生じている加熱手段に対応した表示エリアに異常発生を表示する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の誘導加熱調理器によれば、中央コイルにより生じる鍋の渦電流と、各周辺コイルにより形成される鍋の渦電流とを一定にして、被加熱体を均一に加熱して、被加熱体の単位面積あたりの発熱量の均一化を実現することができる。
【解決手段】本願発明の誘導加熱調理器は、平面状に捲回された中央コイルと、前記中央コイルの周辺に隣接して捲回された複数の周辺コイルと、前記中央コイルおよび前記周辺コイルのそれぞれに独立して高周波電流を供給する高周波電源とを備え、前記高周波電源が前記中央コイルおよび前記周辺コイルにそれぞれ供給する電圧が等しく、前記高周波電源が独立して高周波電流を供給する前記周辺コイルの合計のターン数が、前記中央コイルのターン数より大きいことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】捕集性能を悪化させることなく、ごみ捨ての頻度を低減させることができるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】集塵ユニット20は、旋回室22、0次開口23、0次集塵室24、一次集塵室36、排出管30を備える。0次開口23は、旋回室22の側壁に形成される。0次集塵室24は、0次開口23を介して旋回室22に通じる。一次集塵室36は、隔壁開口31を介して0次集塵室24に、一次開口35を介して旋回室22に通じる。また、0次集塵室24は、旋回室22の旋回方向に沿って配置される。一次開口35は、0次開口23よりも下流側に形成され、旋回室22の軸方向に開口する。隔壁開口31は、0次集塵室24の空気が旋回方向に沿って一次集塵室36に流入するように、0次開口23よりも下流側に形成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、かつ、簡易な構成で蓋開き抑制構造を構成可能とする炊飯器を得る。
【解決手段】炊飯動作開始前に、カバー9が上側にスライドされることによって、蓋開きボタンをカバー9によって覆われるので、炊飯動作中に、使用者が誤って蓋開きボタンを押下して、蓋2が開いてしまうことを防止することができる。これによって、圧力式炊飯器の場合、蓋2が開いてしまうことによる危険性を回避することができ、圧力式でない通常の炊飯器においては、蓋2が開いてしまうことによるご飯の炊き上がりの品質低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】旋回室で発生する気流音が外部に漏れることを抑制でき、静音性を向上させることができるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】集塵ユニット20は、旋回室22、0次開口23、0次集塵室25、排出管33を備える。旋回室22は、流入口21から流入した含塵空気を側壁に沿って旋回させ、含塵空気からごみを分離する。0次開口23は、旋回室22の側壁に形成される。排出管33は、旋回室22内の空気を排出するための排出口27が形成される。0次集塵室25は、0次開口23を介して旋回室22に通じ、旋回室22で分離されたごみが捕集される。また、0次集塵室25は、旋回室22の少なくとも一部を側壁に沿って覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】分離されたごみの勢いを弱めることなく製品サイズを小さくすることができるサイクロン分離装置等を提供する。
【解決手段】流れ込んだ空気が旋回した後に排出されるように円筒状に形成され、流れ込んだ空気に含まれたごみを当該空気から分離させるための開口部が形成された側面を有した旋回室と、旋回室により空気から分離されたごみを蓄積するように開口部の外側に配置され、旋回室から開口部を介して流れ込んだ空気によって渦流が発生することを抑制するように旋回室の外周面の少なくとも一部に沿って形成された集塵室と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】予熱を行う場合において、予熱を何度も繰り返し行ったとしても、調理鍋の温度が異常に上昇することのないように制御する誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を載置するトッププレート3と、トッププレート3の下方に設けられ、被加熱物を誘導加熱する加熱コイル6と、加熱コイル6への供給電力を制御する制御手段8と、トッププレート3の裏面に接触して被加熱物の鍋底の温度を検出する接触式温度センサー4と、被加熱物の鍋底の温度を検出する赤外線温度センサー5とを備え、フライパンのような深さの浅い鍋1の予熱を行う場合において、制御手段8が、加熱開始時の接触式温度センサー4と赤外線温度センサー5とのそれぞれのスタート温度に応じて、深さの浅い鍋1の予熱処理に定められた所定の加熱時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】蓋開きの防止を任意に選択できる炊飯器を提供する。
【解決手段】蓋体3が閉じられたときに本体2に設けられたフック2aに係合し、蓋体3の閉状態を保持する蓋ロック機構部6と、蓋ロック機構部6によるフック2aとの係合を解除し、蓋体3を開状態にするための蓋開きボタン5と、制御部により駆動されて蓋開きボタン5の操作を阻止し、蓋ロック機構部6によるフック2aとの係合を保持させる蓋開き防止手段とを備え、制御部は、操作パネルにより設定された期間、蓋開き防止手段を駆動させる。 (もっと読む)


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