説明

山崎産業株式会社により出願された特許

11 - 20 / 77


【課題】 湯上りの濡れた足等の水分を迅速に吸水し得、而もべとつき感が生じにくい高吸水高乾燥性パイルマットの提供。
【解決手段】 略円柱形状をなす多数のパイルPを基布S上に配設する。各パイルPの基部は基布Sに結合されている。各パイルPは、略円柱形状をなし、0.3デニールの非吸水性のフィラメントFが、パイルPの軸線を中心としてほぼ径方向に放射状をなすように密設され且つ軸線方向に密設されてなり、パイルPの略円柱形状外周面は、各フィラメントFの先端部により形成される。パイルPの先端部Paは、パイルPを構成する放射状に配されたフィラメントFの先端部により形成された略凸曲面状をなす。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな塵芥を底面部が乗り越えて後方に取り残したり、前方へ弾いたり、取り込んだものの拭材保持具を後方に移動させると前方へ離脱してしまうことが防がれ、効果的に捕捉することができる拭材保持具及び清掃具の提供。
【解決手段】可撓性の下部部材は、拭材保持具の平面視の外周形状を一回り縮小した平面視長方形状の底板部Eと、その底板部Eの外周側に全周にわたり張り出した張出部Fを備え、張出部Fは、底板部Eの上部から外方に下降傾斜する下降傾斜板部F1と、下降傾斜板部F1の外端部から垂下する垂直縁部F2と、底板部Eの側面と下降傾斜板部F1の下面と垂直縁部F2の内側面にわたる、底板部Eの外周縁部に対し直交する補強フィン部F3からなり、張出部Fの下降傾斜板部F1の下面と垂直縁部F2の内側面と底板部Eの側面は、底板部Eの外周側の全周にわたり、下方開口の溝状の凹部Gを形成する。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジにより加熱することにより、食材を蒸して調理することを容易且つ確実に行い得る調理器具の提供。
【解決手段】 ボウル状容器A及びざる状容器B並びに蓋体Cからなり、何れも、電子レンジにおけるマイクロ波の吸収性が低い耐熱可撓性材料としてのシリコーンゴムにより一体的に形成されている。ボウル状容器A及びざる状容器Bは、互いにほぼ同一外形の平面視円形状の椀形状又は鉢形状をなす。ざる状容器Bは、下方突出の脚部B2の内周側に位置する底部B1に多数の透孔B3を有する。蓋体Cは、円形嵌合部C2をざる状容器Bの上部開口部に嵌合させることにより、その上部開口部を塞ぐことができる。ボウル状容器Aの内側にざる状容器Bを嵌合させることにより、ざる状容器Bの上部外周部B4がボウル状容器Aの上部内周部A3に対し全周にわたり密接した状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 載置される加熱された調理器具等との接触面積及び食卓等との接触面積を十分に小さくすると共に、載置される加熱された調理器具等と食卓等の被載置面との間に満遍なく空隙が確保され、食卓等の被載置面に熱による悪影響が及ぶことが効果的に防がれる鍋敷きの提供。
【解決手段】 シリコーンゴムにより一体的に形成され、中央部Bが円孔状をなす平面視円環形状をなし、任意の半径における周方向断面が所定中心角毎に上下方向に山部Cと谷部Dを繰り返す三角波板形状をなす。全ての山部Cの高さは、径方向外方から中央部Bに向かって一定比率で漸次低下し、平面上に載置した場合に上下反転しても全ての山部Cの高さが径方向外方から中央部Bに向かって一定比率で漸次低下する。 (もっと読む)


【課題】 高い吸水性と乾燥性を有するパイルを備え、ウエット状態若しくはドライ状態での払拭清掃用、或いは、水洗いやウエット払拭清掃後の清掃対象物についての水分拭き取り用等として効果的に使用することができる高吸水高乾燥性払拭具の提供。
【解決手段】 略円柱形状をなす多数のパイルPを基布Sに配設し、払拭部Wを形成する。各パイルPの基部は基布Sに結合されている。各パイルPは、略円柱形状をなし、0.3デニールの非吸水性のフィラメントFが、パイルPの軸線を中心としてほぼ径方向に放射状をなすように密設され且つ軸線方向に密設されてなり、パイルPの略円柱形状外周面は、各フィラメントFの先端部により形成される。パイルPの先端部Paは、パイルPを構成する放射状に配されたフィラメントFの先端部により形成された略凸曲面状をなす。 (もっと読む)


【課題】 濡れ傘を収容して先端部からの水漏れを引き起こすことや、折り畳んだ場合に水が逆流して漏れ出すことが効果的に防がれ、傘袋の使用後は、次の使用に備えて容易に乾燥させることができ、傘袋を折り畳んだ場合に嵩張ることが防がれる傘袋の提供。
【解決手段】 細長袋状体Bの基端部に、内側に挿入口吸水部Eが形成された挿入口部Cを有し、記細長袋状体Bの先端部は、開口可能な閉塞部Uであり、内側に吸水材料からなる先端側吸水部Mが形成され、前記細長袋状体Bの内側における前記挿入口部Cと先端部の間には吸水材料からなる吸水部を有しない。 (もっと読む)


【課題】 収容した生ごみが含有する水分等の液体を箱状部内から底部の下側へ強制流出させることにより、含有する水分等の液体を可能な範囲で脱離させた後、箱状部に収容した生ごみ等を上方開口から排出して廃棄することができる液切りごみ入れの提供。
【解決手段】 前方湾曲の前壁部Bと、後方湾曲の後壁部Cと、透孔D1を多数有する湾曲板状の底部Dからなる。前壁部B及び後壁部Cは、下方に向かって内方に傾斜し、前壁部B及び後壁部Cの各両端部は互いに接合されて周壁を構成する。前壁部Bの下部に底部Dの前縁部を結合し、後壁部Cの下部に底部Dの後縁部を結合する。 (もっと読む)


【課題】 キャップ体の回収の実行が動機付けられて回収率が高まり、リサイクル意識の向上に繋がるキャップ体回収装置の提供。
【解決手段】 下端部にキャップ体排出口F4を備える漏斗状内周面部F5と、下降傾斜の案内路S3を備えたキャップ体案内送出部Sを有し、案内路S3は、キャップ体Cを側周部C3の外周側にて転動させる転動支持部S1と、転動するキャップ体Cの閉塞部C1の軸線方向外部側を案内する案内部S2を有する。転動支持部S1と案内部S2の傾斜角は、キャップ体C移載位置にて側周部C3の下端部と漏斗状内周面部F5が同じ側へ下降傾斜し側周部C3の下端部の下降傾斜角が漏斗状内周面部F5の上部F51の下降傾斜角θより大きくなるよう設定。 (もっと読む)


【課題】 保水性植物生育体を用いて垂直面又は比較的急傾斜の面において、最小限の量の灌水又は給水により、対象植物を生育することが可能な植物栽培用具及び植物栽培法を提供する。
【解決手段】 前棚部Fの背板部F2の上下方向一定間隔おきの5つの上下方向位置において背板部F2から前方に向かって水平板状の区画部F3を突設する。各区画部F3の前端部に上方突起部F4を設ける。前棚外枠部F1の底板部に、前端部に上方突起部F4を有する受止部F5を設ける。区画部F3及び受止部F5は、それぞれ保水性植物生育体Aの下部を上向きに支持し、各上方突起部F4は保水性植物生育体Aの前方離脱を防止する。 (もっと読む)


【課題】可撓性の保水性植物生育体を用いて比較的容易に製造し得、垂直面又は傾斜角度が比較的大きな面の緑化を容易且つ確実に行うことができる植物栽培体及び植物栽培体群を提供する。
【解決手段】植物栽培体は保水性植物生育体Yが筒状に巻回されてなる植物生育部Jからなる。筒状の植物生育部Jの内側の空孔部J1に、泥炭等を材料としたポットAに根部I1が植えられているものをポットAのまま嵌合させることにより、空孔部J1に対象植物Iの根部I1を配置し、前記植物生育部の一方の端部の軸線方向外方に葉部を位置させる。 (もっと読む)


11 - 20 / 77