説明

山崎産業株式会社により出願された特許

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【課題】 モップ用の柄が備える挟持体により柄とモップ用拭糸体を容易に結合し得、可及的に無駄なく効率的にモップ用拭糸体を清掃に利用し得るモップ用拭糸体及びモップの提供。
【解決手段】 モップ用拭糸体Lは、第1拭糸群L1及び第2拭糸群L2、並びに、それらの両拭糸群の基部同士をその基部の横方向幅Wにわたり連結する連結部Jからなる。芯部Pは、第1拭糸群L1及び第2拭糸群L2がそれぞれ連結部Jの前及び後に位置するように水平方向に展開した状態において、連結部Jにおける前後方向中央位置に、上下方向中央部において水平状に位置して前後方向及び上下方向に対称状をなす。 (もっと読む)


【課題】 マットが雨水又はその他の水により濡れた場合においても、マットの上盤部の上面は、水分量が比較的少ない状態が維持され得、滑り止めや水分除去等の効果に優れる。
【解決手段】 各要素マット体Eは、対象が上載される上盤部10と、その上盤部10を載置面の上方に支持する多数の支柱部12及び平板状縦板部14又は折曲板状縦板部16を備える。上盤部10は、格子状をなし、上下方向に貫通する多数の長方形状の透孔部20を、上盤部10の上面全体に満遍なく有する。各透孔部20の一辺を構成する区画部22の下側には、フィン状の突起部24・26・28が形成されている。突起部24・26・28のエッジ部24a・26a・28aは、区画部22のうち透孔部20に臨む側面の下端を上端とし、その側面にほぼ連続するように下方に延びた後、その透孔部20から見て外方に向かって下降傾斜して下端に達している。 (もっと読む)


【課題】 使い捨てコップ等の対象物品を重なり合った状態で収容し得ると共に、収容された対象物品を回収する作業を安全に効率良く行うことができる物品重合収容装置の提供。
【解決手段】 16個の物品重合収容部10と収容部支持体12と上下方向案内機構14と上下位置保持機構16と物品支持部18を備える。物品重合収容部10は、上枠部10aと、下枠部10bと、連結支持体10cと、案内部材Gにより主に構成される。対応する各組の投入口部10dと排出口部10eにわたり、6本のゴム状紐体(案内部材G)を張設する。収容部支持体12の左右内側壁に、上下方向のレール14aを固定し、物品重合収容部形成体20の上枠部10aの左右の前後位置に、レール14aに案内されて上下スライド可能なスライダ14bを固定する。収容部支持体12と物品重合収容部形成体20の間に、リンク機構16を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 使い捨てコップ等の対象物品を重なり合った状態で収容し得ると共に、収容された対象物品を回収する作業を安全に効率良く行うことができる物品重合収容装置の提供。
【解決手段】 16個の物品重合収容部10と収容部支持体12と上下方向案内機構14と上下位置保持機構16と物品支持部18を備える。物品重合収容部10は、上枠部10aと、下枠部10bと、連結支持体10cと、案内部材Gにより主に構成される。対応する各組の投入口部10dと排出口部10eにわたり、6本のゴム状紐体(案内部材G)を張設する。収容部支持体12の左右内側壁に、上下方向のレール14aを固定し、物品重合収容部形成体20の上枠部10aの左右の前後位置に、レール14aに案内されて上下スライド可能なスライダ14bを固定する。収容部支持体12と物品重合収容部形成体20の間に、リンク機構16を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】保持状態において、両保持部の保持面による対象物の棒状部の把持がより確実になり、保持状態が安定する棒状部保持器の提供。
【解決手段】弾性的な変形が可能な一対の保持部H及び両保持部Hを連結する帯状の連結部Jと、各保持部Hを回動軸線xのまわりに往復回動可能に支持する支持機構を備える。解放状態と、軸方向が回動軸線xと平行をなす状態で対象物の棒状部により連結部Jが回動軸線xよりも後方へ押し込まれると共に一対の保持部Hが互いに内向きに回動することにより棒状部の外周部のうち半周を超える部分が両保持部H及び連結部Jにより圧接把持される保持状態を、両保持部H及び連結部Jが弾性的に変形することにより転換し得る。両保持部Hは、少なくともそれらの保持面H2aの回動軸線x方向幅が、連結部Jの回動軸線x方向幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 折板屋根に載荷される荷重が可及的に小さく、折板屋根の排水システムを使用して排水することができ、緑化折板屋根が良好に維持される緑化用折板屋根及び緑化用折板屋根形成方法の提供。
【解決手段】 主として折板屋根Rと複数の細長支持材Bと根生育層形成材Fからなる。折板屋根Rは、山部Cと谷部Dが交互に繰り返して並列してなり、各山部Cの上部中央部にはぜ部Lを形成する。多数並列した山部Cのはぜ部L上に、直交状且つ等間隔に、断面溝形状の細長支持材Bを並列状に固定する。根生育層形成材Fは主として繊維製のロールマット状であり、植物の生育に必要な量の含水が可能なものである。根生育層形成材Fを、細長支持材Bに直交するように展開し、固定する。 (もっと読む)


【課題】 垂直状又は傾斜状に配置した場合にも優れた保水性を発揮し得る植物育成材及びその植物育成材を用いた植物育成方法の提供。
【解決手段】 植物育成材Dは、植物Gが根Grを張るための含水可能な根生育層Tと、植物Gの根Grが貫通し得る基布Sの一方の側に繊維製の多数のパイルPを満遍なく設けてなるパイル布Eの基布Sと、合成樹脂製支持基盤Bが積層接合されてなり、全体としてブロック状をなす。育成植物Gにおける根Gr以外の主要器官は、パイルPからみて根生育層Tと逆側に位置し、根生育層Tに根Grを張る。支持基盤Bは、根生育層Tの方向が垂直状又は傾斜状をなす状態で全体を支持し得る。支持基盤Bの一辺に潅水管路部Wを形成する。 (もっと読む)


【課題】 濡れた折畳み傘を折り畳んで収容し、それをかばん等に収容して携行しても水の漏出や滲出が防がれ、繰り返し使用し得る傘収容具の提供。
【解決手段】 略円柱形状をなす多数のパイルPを裏側方形片Bbの内部側の全面及び表側方形片Baの内部側の全面に配設する。各パイルPの基部は裏側方形片Bbを構成する基布S及び表側方形片Baを構成する基布Sに結合されている。各パイルPは、略円柱形状をなし、0.3デニールの非吸水性のフィラメントFが、パイルPの軸線を中心としてほぼ径方向に放射状をなすように密設され且つ軸線方向に密設されてなり、パイルPの略円柱形状外周面は、各フィラメントFの先端部により形成される。 (もっと読む)


【課題】 自立性と柔軟な弾力性を有し、種々の物質の吸収や取り込みの性能の向上及び維持が実現されるループパイル保持体の提供。
【解決手段】 ループパイル形成糸Tを基布Sの表面と裏側を交互に貫き、基布Sの表面側において、直径に比し高さが低い多数のループパイルPを形成し、裏面側において縫い目Hを形成する。ループパイル列Rは縦横に密に設ける。ループパイルPは基布Sの表面に対し自立性を有し、その両基部において多数のフィラメントFにより基布Sの表面に対し起立支持される。 (もっと読む)


【課題】 複数の要素マット体が結合部を介して連結され、温度に応じた要素マット体の伸縮による寸法変動を結合部により吸収し得、連結した一方の要素マット体の浮き上がりを招き難く、上側が内側になるようにマット体を折り曲げることにより、無理なく折れ曲がって巻くことができる。
【解決手段】 多数の要素マット体Bを、互いに所定の間隙を挟んで平面的に隣接配列し、結合部Jを介して連結する。マット体M全体が合成樹脂により一体成形されてなる。結合部Jは、断面倒立U字状をなし、その一方の下端部が一方の結合端部J1を構成し、他方の下端部が他方の結合端部J1を構成する。隣接要素マット体Bにおける、間隙部を挟んで隣接する両外周縁部上面に、それぞれ結合部Jの一方の結合端部J1と他方の結合端部J1が結合している。 (もっと読む)


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