説明

山崎産業株式会社により出願された特許

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【課題】 製造し易く、床面等の載置面上で滑動し難く、而も耐久性にも優れる滑動防止パイルマット及びその製法の提供。
【解決手段】 下加圧加熱プレスSL上に、深さ約25μmの小凹部Rを多数満遍なく有するPTFE細ガラス繊維布DLを載置し、その上に未加硫NBRゴムシートBを載置し、その上にパイル布P及びその周囲を囲んで未加硫NBR縁ゴムEを載置し、更にその上にPTFE細ガラス繊維布DHを載置する。それらを上下加圧加熱プレスSH・SL間で挟圧して加圧加熱することにより、マットベース層Bを構成するNRBゴムシートとNBR縁ゴムEを加硫してエラストマー化してマットベース層Bとパイル層Pを一体状化し、マットベース層Bの底面に多数満遍なく約25μmの深さの小凹部Rが形成された滑動防止パイルマットMを得る。 (もっと読む)


【課題】 自立性を有し、その自立性に基づき弾力性や種々の物質の吸収や取り込みの性能の向上及び維持が実現されるパイルが基体上に配設された、パイルマット、清掃用払拭布又はその他の態様のパイル保持体の提供。
【解決手段】 足拭用パイルマットAは、上半部が略半球形状をなし下半部が略円柱形状をなすパイルP(高さ/基部直径の比はほぼ1/1)が、基布S上に多数密設されてなり、各パイルPの基部は、基布Sに結合されている。各パイルPは、0.3デニールの非吸水性のポリエステルフィラメントFを飾り糸とするモール糸Mにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 履くことによって、湯上りの濡れた足等の水分を迅速に吸収して素早く乾燥感を与えることができる履物の提供。
【解決手段】 履いた状態の足が位置する部分に臨む箇所が、パイル布Lにより構成されている。パイル布LにおけるパイルPは、履いた状態の足が位置する部分に臨む。パイル布Lは、略円柱形状をなす多数のパイルPが基布S上に配設されてなり、各パイルPの基部は、基布Sに結合されている。パイルPは、略円柱形状をなし、0.3デニールの非吸水性のフィラメントFが、パイルPの軸線を中心としてほぼ径方向に放射状をなすように密設され且つ軸線方向に密設されてなり、パイルPの略円柱形状外周面は、各フィラメントFの先端部により形成される。パイルPの先端部Paは、パイルPを構成する放射状に配されたフィラメントFの先端部により形成された略凸曲面状をなす。 (もっと読む)


【課題】 通常の拭き清掃と、拭材による拭き清掃のみでは処理し切れない汚れやこびり付き等についての清掃を、清掃器具を交換する必要なく1つのモップにより効率的に実施することができる。
【解決手段】 拭材10と、その拭材10の拭材被保持部10aを保持するための保持部20と、その保持部20を支持する柄部30と、副清掃材40を備える。拭材10の拭部10cは、保持部20により保持された拭材被保持部10aが上側に位置する状態において、一方の側部が内方に撓み他方の側部が外方に撓む向きと、その逆の向きに、少なくとも撓み得る。副清掃材40の清掃機能部40cは、拭材10とは別の清掃機能であって清掃対象に対する摺動により働き得るものを有する可撓性シート状をなし、拭材10の少なくとも一方の側部の表面に対し平行状に、且つ、拭材10のうち拭材被保持部10a側の位置に添設されている。 (もっと読む)


【課題】 立体的に配置された保水性植物生育材が全体として保水力を発揮することができる、立体的な植物栽培に適した植物栽培体及び製法の提供。
【解決手段】 多数の保水性植物生育層10と、多数の上下分離層20と、多数の支持体30と、各上下分離層20毎の潅水パイプ40からなる。各保水性植物生育層10とその下側の保水性植物生育層10の間の全てに上下分離層20を挟む。各上下分離層20は格子状構造体22からなり、各格子状構造体22は、下側の格子状構造体22の基端部に設けられた金属製の支持体30によって支持される。各保水性植物生育層10は上下分離層20における格子状構造体22上に支持される。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルム製品を高い保持力で保持し得、プラスチックフィルムが破断することを効果的に防ぎ得、プラスチックフィルム製品を保持する操作及び保持を解除する操作を容易に行う得る。
【解決手段】 第1部片Fと第2部片Sを、所定回動軸線Aを備えるヒンジ部Gにより連結する。互いに嵌合してプラスチックフィルムを挟持する所定回動軸線Aに平行な突条部Vと溝状部Cを第1部片Fと前記第2部片Sに設ける。第1部片Fの突条部Vの基部側の径方向外方側に外方側凹状部EOを設け、第2部片Sの溝状部Cの径方向外方側における外方側凹状部EOに対応する位置に外方側凸部EPを設ける。突条部Vと溝状部Cが嵌合した状態において、外方側凹状部EOと外方側凸部EPが係合し、外方側凸部EPが径方向外方へ変位するように第2部片Sが弾性的に変形することにより外方側凹状部EOと前記外方側凸部EPの係合と係合解除が行われる。 (もっと読む)


【課題】 塵取り収集部である塵埃類収集部に対する把手部の角度を変えることに伴い、ちり取りと使用し得ると共に、スコップ等のように前向きに比較的強い力を加えつつ使用することもできる塵取りの提供。
【解決手段】 収集部Cと把手体Hと蓋体Vからなる塵取り。把手体Hは二股状の連結部H1と端部側の把手部H2を有する。連結部H1を収集部Cの側壁部Sに対し回動し得るよう連結する。蓋体Vを把手体Hに対し回動可能なように連結する。収集部Cが底板部Bにて水平面上に載置された状態において、把手体Hはやや後傾上向きに位置する第1位置とやや上方後向きに位置して把手体Hの一部が収集部Cの後壁部Rの後側に位置する第2位置をとることができ、第2位置においては、把手体Hの把手部H2から収集部Cに対し前向きの力を加えることにより、把手体Hのうち収集部Cの後壁部Rに位置する部分が後壁部Rを押圧する状態となる (もっと読む)


【課題】 収集対象物に混在する液体を排出させるための排液孔を収集部に備え、排液孔から排出された液体が把手に伝うことが防がれる塵取りの提供。
【解決手段】 収集部Cの後方側に把手部Hを設ける。収集部Cの後壁部Rの上半部に、裏面側に液体を排出するための複数の排液孔Dを設ける。後壁部Rの裏面側に、排液孔Dの上方及び両側を門形状に囲む、排液の液切り用の突壁部Wを設ける。後壁部Rの表面部における排液孔Dの下方に、収集部Cに収集された塵埃類の排液孔D側への移動を阻害するための移動阻害用横長溝部Gを、多数上下平行状に設ける。後壁部Rの後方側に液溜め凹部Eを設け、その底部に、突壁部Wの内側に開口する液抜き孔Jを設ける。 (もっと読む)


【課題】 拡形状態で多数の雨傘等の対象物品を支持し得、拡形と縮形を行う上で、対象物品を支持する部材等を変位又は変形させる操作を要せず、そのような変位や変形の可能な構造も要しない。
【解決手段】 左右前側支柱部Eaの上端部から後方に向かって前側片持部Faを設ける。前側片持部Faにおける前後2箇所に傘支持部Fbを架設する。後側支柱部Qaの上端部から前方に向かって後側片持部Raを設ける。後側片持部Raにおける前後2箇所に、傘支持部Fbよりも上方に位置する傘支持部Rbを架設する。使用時は、連係機構Oが開いて前方側支持体部Eと後方側支持体部Qが離隔し、傘支持部Fbと各傘支持部Rbは前後方向に離隔する。縮形時は、連係機構Oが閉じて前方側支持体部Eと後方側支持体部Qが近接し、傘支持部Fbは、前後方向においてほぼ同じ位置において傘支持部Rbの下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 基布の一方の面にパイルにより構成された拭清掃部を備えた清掃布において、導電性を有する可撓性条体を利用して清掃対象の除電を効果的に行い、帯電による塵埃付着を防いで清掃による効果を高めることができる清掃布の提供。
【解決手段】 清掃布Aは、シート状基部Sの両側縁部S1の間に、パイルPにより構成された拭清掃部Cを備える。導電性糸Tをシート状基部Sに対し長手方向に縫着しつつ、拭清掃部Cを構成するパイルPの先端位置よりも先端部が突出する多数のループを導電性立毛体Eとして形成する。導電性糸Tは多数本が平行状をなし、拭清掃部C全体に多数の導電性立毛体Eを満遍なく設ける。 (もっと読む)


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