説明

株式会社ジーシーにより出願された特許

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【課題】 重合性モノマーを添加しなくても高い透明性を有する歯科用グラスアイオノマーセメント硬化体を得ることのできる歯科用グラスアイオノマーセメント用ガラス粉末を提供する。
【解決手段】 SiO2 15〜40wt%,Al2O3 15〜35wt%,Na2OとK2O 単独または合計で5〜15wt%,P2O5 0〜15wt%,SrO 10〜30wt%,F 15〜40wt%,CaOとMgO を単独または合計で0〜5wt%の組成をFを除き酸化物換算で有し、屈折率ndが1.42〜1.47の範囲にある歯科用グラスアイオノマーセメント用ガラス粉末とする。 (もっと読む)


【課題】 被験者の口腔内に分泌される唾液量を簡易に且つ正確に検査することが可能であって生産も容易な唾液検査用具を提供する。
【解決手段】 口腔内に挿入される挿入部と目印が記された検査部とを有する唾液吸収材からなる唾液検査用具であって、挿入部の長さが舌上に接触する長さであることを特徴とする唾液検査用具である。そして挿入部の長さは20〜60mm、挿入部の幅は2〜30mm、唾液吸収性材は短冊状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混合すべき薬剤をミキシングシート内で別々に保管し、使用時に混合する。複数の薬剤量が、混合割合に応じてそれぞれ異なる場合でも、容易に薬剤量の調整ができるミキシングシートを提供する。
【解決手段】二以上の薬剤を通過させ、薬剤を混合する複数の混合用通路24と、混合用通路24に薬剤を流入させる流入口21と、混合用通路24を通過した混合物を吐出する吐出口22と、を備える。ミキシングシート20内には収納部23を設け、複数の薬剤収納袋10a、10bを適宜選択し格納する。薬剤充填袋10a、10bは、外部から加圧されることで一部が破断して開口可能である。薬剤充填袋10a、10bから流出した薬剤は流入口21を経て混合用通路24へ流入する。 (もっと読む)


【課題】 金属,プラスチック等の各種の印象用トレーの材質に対して優れた接着性を有し、従来、印象用トレーに対する保持力が不足していたペーストタイプのアルギン酸塩印象材にも効果のあるアルギン酸塩印象材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 有機溶剤に、ロジン,エステルガム,ポリアミド樹脂より選ばれる1種または2種以上の化合物が1〜50重量%溶解されていることを特徴とするアルギン酸塩印象材用接着剤組成物とする。有機溶剤としては、イソプロピルアルコール、酢酸エチル、トルエンなどが使用でき、これら単独でも使用できるが、イソプロピルアルコールと酢酸エチルあるいは、イソプロピルアルコールとトルエンを組み合わせた有機溶剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】袋部の下方中央部に吐出部が形成された歯科用印象材の容器に残存した空気により歯科用印象材練和装置のペーストの吐出が初期状態で不安定になるのを最小限にする歯科用印象材の容器支持部材を提供する。
【解決手段】容器を梱包箱内に複数収納する際に用いる支持部材を、開口穴1aaが略等間隔で複数併設され矩形状を成す載置片1aと、載置片1aの開口穴1aa併設方向と直角な両端縁より下方に折曲して形成され載置片1aの上面に載置される容器Cの吐出部C2が梱包箱Bの底面と接触しない高さに載置片1aを維持する一対の支持片1b,1bと、両支持片1b,1bの下端より上方に折曲して形成され少なくとも載置される容器Cの側部に当接する高さを有し隣合う容器C,C間に位置する部位にその上縁端側より区画片挿入部1caが設けられた一対の仕切片1c,1cとから成る容器保持片1と、容器保持片1の仕切片1cの対向する両区画挿入部1caに挿入係合される区画片2とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 より高い漂白効果を得ることが可能な歯科用漂白材を提供する。
【解決手段】 溶媒にカルシウムキレート剤と増粘材が配合されているペースト状の第一成分と、溶媒に過酸化水素と過酸化水素ポリビニルピロリドン複合体が配合されているペースト状の第二成分とから構成されていることを特徴とする歯科用漂白材であり、第一成分のpHが7〜10となるように、第一成分にpH調整剤が配合されていたり、第一成分に過酸化水素を活性化させる触媒が配合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】歯科用補綴物をCAD/CAMシステムを利用した切削・研削加工機により作製する際に、CAD/CAMシステムの自動切削・研削加工機に装着される固定具と加工終了後の歯科用補綴物用ブロックとの間に存在する細い連結部が振動により破損したり、この細い連結部の振動に起因して歯科用補綴物用ブロックの切削・研削加工精度の低下が生じることが無い歯科用補綴物用ブロック保持具を提供する。
【解決手段】CAD/CAMシステムを利用した切削・研削加工機により歯科用補綴物用ブロック2を切削・研削加工して歯科用補綴物を作製するための歯科用補綴物用ブロック保持具を、歯科用補綴物用ブロック2を少なくとも2面以上で保持する保持部3と、該保持部3と最終的に一体を成し切削・研削加工機に装着される固定部1とを備えている構造にする。 (もっと読む)


【課題】 歯科用CAD/CAMシステムでインプラントフィクスチャーに適用されるインプラント用の歯科用補綴物を作製する場合に、係合部が予め形成された切削用ブロックを加工機にセットする面倒な操作が必要なく、予め決められた係合部により歯科用補綴物の設計の自由度が損なわれることもない優れた歯科用補綴物の作製方法を提供する。
【解決手段】 切削用ブロックを目的とする歯科用補綴物の形状に切削加工する際に切削用ブロックに連結体固定穴を作製し、インプラントとの係合部2aを有する連結体2を該連結体固定穴に固定することを特徴とする歯科用補綴物の作製方法、または、切削用ブロックに連結体固定穴を作製し、インプラントとの係合部2aを有する連結体2を該連結体固定穴に固定し、該切削用ブロックを目的とする歯科用補綴物の形状に切削加工することを特徴とする歯科用補綴物の作製方法とする。 (もっと読む)


【課題】窩洞内に装着されるか又は支台歯に被冠される歯科用補綴物を窩洞又は支台歯に正確に固着することができる構造にし、この歯科用補綴物をコンピュータを用いて設計する方法と、この設計方法で設計した歯科用補綴物をCAD/CAMシステムやCADシステムを利用した装置により作製する方法の提供。
【解決手段】歯科用補綴物を、窩洞又は支台歯に当接される複数個の突起部Pと、必要に応じてマージンライン近傍部位とを除いた窩洞又は支台歯に対向する面全体にセメントスペースCが確保されている構成にする。支台歯に被冠されるこの歯科用補綴物をコンピュータにより設計するには患者の口腔内から採得した印象に基づいて作製した石膏模型を測定して得た三次元計測データに基づき支台歯に当接される複数個の突起部Pと必要に応じてはマージンライン近傍部位とを設け、該当接部位を除いて窩洞又は支台歯に対向する面全体にセメントスペースCを設定する。 (もっと読む)


【課題】容易に適切なマージンラインを設定できるようにする。
【解決手段】歯科用補綴物を適用する支台歯の模型Tの三次元形状データを記憶するRAM15と、模型Tにおける基準軸Zを含む面において、接点を規定する線LTについての当該基準軸Zに対する角度の指定を受け付ける受付部13aと、三次元形状データに基づいて、模型Tにおける基準軸Zを含む面において、当該基準軸Zに対して指定された角度をなす線LTとの接点の三次元位置情報を検出する接点検出部13cと、接点の座標に基づいて、模型Tにおけるマージンラインの三次元位置情報を決定するマージンライン決定部13dとを有するように構成する。 (もっと読む)


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