説明

株式会社ジーシーにより出願された特許

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【課題】咀嚼能率測定方法において被験者が一定時間咀嚼した咀嚼能率測定用材料の咬断片を唾液と共に吐き出させて咀嚼能率測定用材料の咬断片と唾液とを分離させる操作を容易に行うことができ、安価且つ容易に製作することができる漏斗型分離具を提供する。
【解決手段】被験者が一定時間咀嚼した咀嚼能率測定用材料の咬断片を唾液と共に吐き出させて該咬断片と唾液とに分離させる漏斗型分離具1を、使用時に円錐形に形成される縦糸と横糸とがその交差部で溶着されている熱可塑性合成樹脂製網状シートから成り、円錐形に形成された際に互いに突き合わされる端縁部1a,1aにそれぞれ端縁部側が短く該端縁部1a,1aから離れた側が長い台形又は台形に近似した形状の舌片1b,1bが所定間隔で設けられており、該舌片1b,1bは円錐形に形成された際に端縁部側の短い辺がそれぞれ他方の端縁部側の短い辺間に係合する構成にする。 (もっと読む)


【課題】 萌出歯や窩洞を形成する前の歯牙の平滑面等に対応可能な歯面処理材を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリレート単量体に、不飽和二重結合を有するアルコキシシランによって表面を修飾された平均粒子径1〜100nmの無機微粒子を単分散状態で1〜70重量%含み、前記成分100重量部に対して光重合触媒を0.01〜10重量部含み、更に粘度が23℃に於いて5000cP以下であって、萌出歯及び/または歯牙の初期飢蝕部の平滑面に塗布した後、該塗布部に光照射して重合硬化させることを特徴とする歯面処理材とする。 (もっと読む)


【課題】患者ごとの詳細な顎運動を把握することが可能な歯科診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】顎の運動を測定する顎運動測定装置(12)と、CT装置(13)と、を備える情報収集手段(11)、及び、情報収集手段からの測定結果に基づいて、CT装置からの顎形状測定結果と顎運動解析装置からの運動測定結果とを組み合わせる演算をする情報処理手段(18)、を備える。 (もっと読む)


【課題】 歯牙に塗布した状態や被覆の状態を簡単に確認することができる歯牙用被覆材を提供する。
【解決手段】 歯科用の光照射器により紫外線や可視光線を照射して蛍光剤を励起させることで周囲の歯牙よりも明るく視認できる歯牙用被覆材とする。例えば、水を含まず、カゼインホスホペプチド−アモルファスカルシウムホスフェート複合体(CPP−ACP)及び/またはカゼインホスホペプチド−アモルファスカルシウムフルオライドホスフェート複合体(CPP−ACFP):0.5〜20重量%と、被膜形成高分子:5〜70重量%と、アルコールを含むように選択された有機溶剤:5〜70重量%と、フッ素化合物:0.01〜10重量%と、増粘剤:0.1〜20重量%から成る歯牙へ塗布して使用する歯牙用被覆材において、蛍光剤を0.1〜3重量%含むことを特徴とする歯牙用被覆材。 (もっと読む)


【課題】咀嚼能率測定方法において被験者が一定時間咀嚼した咀嚼能率測定用材料の咬断片を唾液と共に吐き出させて咀嚼能率測定用材料の咬断片と唾液とを分離させる操作を容易に行うことができ、従来の漏斗型分離具のように打ち抜き加工により形成された丸孔部分が漏斗紙材から除去されずに残ってしまうという欠点がなく、且つ安価且つ容易に製作することができる漏斗型分離具を提供する。
【解決手段】被験者が一定時間咀嚼した咀嚼能率測定用材料の咬断片を唾液と共に吐き出させて該咬断片と唾液とに分離させる漏斗型分離具1を、使用時に円錐形に形成される耐水性を有するシート状の基材の円錐形の頂部となる部位1aから放射状の所定の位置に複数本の一定ピッチの波型の切込み1bが設けられている構成にする。 (もっと読む)


【課題】新規な作製支援装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の作製支援装置は、歯科用補綴物を適用する支台歯の模型の三次元形状データを記憶するRAM15と、前記三次元形状データに基づいて、前記模型における所定の基準軸を含む面において、所定の線との接点の三次元位置情報を検出する接点検出部13cと、前記接点の三次元位置情報に基づいて、前記支台歯の模型におけるマージンラインを作成し、さらに、唇側に存在する前記マージンラインの一部を、前記模型上を所定の高さ移動して三次元位置情報を決定するマージンライン決定部13dとを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】歯科用インプラントフィクスチャーの埋入孔穿設とそれに続く作業時に使用するドリル等を保持でき、使用後には洗浄・減菌処理作業を簡易に行える保持トレーを提供する。
【解決手段】保持トレーXを、各ドリル等が差し込まれる直線状に並んだ複数の貫通穴1aaからなる穴列が複数設けられた基板部1aの裏面に、穴列に沿って立設された平板状で各貫通穴1aaに対応する箇所が半円筒状凹部1baを成す保持板1bと保持板1bの半円筒状凹部1baが設けられた側の平面1bbに対して一定間隔で立設された保持部材支持板1cとが設けられたオートクレーブ滅菌可能な硬質素材製のトレー本体1と、保持板1bと保持部材支持板1cとの間に取り外し可能に挟着され貫通穴1aaに差し込まれたドリル等を半円筒状凹部1baとで挟持するオートクレーブ滅菌可能な弾性素材製の保持部材2とから構成する。 (もっと読む)


【課題】義歯に備えてある磁石を顎骨に埋設したインプラントフィクスチャーに固定したキーパーに磁着させるインプラント治療において、磁石からの磁力線がキーパーを介して完全な閉回路を構成すると共に金属アレルギーへの配慮が不要なようにキーパーを固定できる歯科用磁性アタッチメント用アバットメントを提供する。
【解決手段】歯科用磁性アタッチメント用アバットメント1を、チタン又はチタン合金製で、底面中央部にインプラントフィクスチャー3のメネジ部3aに螺合されるオネジ部1aが突設して設けられており、上面には厚さが一様で磁石の吸着面と同一寸法・同一面積であるキーパー2が挿入して接着・固定されるキーパー取り付け穴1bが設けられており、このキーパー取り付け穴1bの内部中央及び/又はキーパー取り付け穴の外枠部にインプラントフィクスチャー3にねじ込むための回転工具用の係合部1cが設けられた構造にする。 (もっと読む)


【課題】安全且つ容易に歯科用インプラントフィクスチャー用の埋入穴を顎骨に形成させることができ、また埋入穴を穿設した後に容易に取り外すことができる歯科用テンプレートを提供する。
【解決手段】少なくとも欠如歯部を含む顎堤に沿って装着され、顎骨にインプラントフィクスチャー埋入用の穴を穿設するためのドリルをガイドするガイド穴1が欠如歯部に対応する部分に設けられている硬質の歯科用テンプレートに、ガイド穴1が設けられている部位を除いた咬合面側の所定位置に余分の印象材が口腔内側に押し出される貫通穴2を形成させる。 (もっと読む)


【課題】孔径が5〜50μmの小孔構造を有し、粒径が100〜3000μmであると共に、表面に最大で100〜2000μmの幅を持つ凹部が形成された生体吸収性高分子体から成る顆粒状多孔質骨補填材を提供する。
【解決手段】生体吸収性高分子が有機溶媒に溶解された溶液に、生体吸収性高分子を溶解しない液には溶解するが有機溶媒には溶解しない粒径が100〜2000μmの粒子状物質を、混合し凍結した後に乾燥して有機溶媒を取り除くことによって粒子状物質を含有した孔径が5〜50μmの小孔構造を有する高分子体を作製し、高分子体を粉砕してから粒子状物質を生体吸収性高分子を溶解しない液で溶解して取り除くことによって高分子体の表面に最大で100〜2000μmの幅を持つ凹部を形成した後に、篩にかけて100〜3000μmの粒径の生体吸収性顆粒状多孔質骨補填材を製造する。 (もっと読む)


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