説明

住友ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】ウェットグリップ性能、耐摩耗性、耐チップカット性能、転がり抵抗特性(低転がり抵抗)、混練加工性がバランスよく得られるタイヤの提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物により変性された変性スチレンブタジエンゴムと、非変性スチレンブタジエンゴムとを含むゴム成分100質量部、シリカを含む充填剤が80質量部以下、硫黄が0.5〜1.50質量部であり、前記変性スチレンブタジエンゴムの結合スチレン量が20〜40質量%、ビニル含量が30〜65質量%で、前記非変性スチレンブタジエンゴムの結合スチレン量が25〜45質量%、ビニル含量が10〜50質量%であるタイヤ用ゴム組成物の使用。


(式(1)中、R、R及びRは、アルキル基、アルコキシ基、シリルオキシ基、アセタール基、カルボキシル基、メルカプト基を表す。R及びRは、水素原子又はアルキル基を表す。nは整数を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する熱可塑性エラストマー成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性を有する熱可塑性エラストマー成形体を得る製造方法は、アルコキシシリル基を含む有機シランおよびグラフト反応用開始剤を使用してグラフト反応によりアルコキシシリル基を熱可塑性エラストマーの熱可塑性成分に結合し、グラフト化された熱可塑性エラストマーを縮合触媒とともに成形加工し、成形加工された成形物を水に接触させ縮合触媒の作用により熱可塑性成分に結合されたアルコキシシリル基を架橋する。 (もっと読む)


【課題】 ショートピッチタイプの弾性クローラの耐脱輪性能及び低振動性能を落とさずに、軽量化・コストダウンを図った弾性クローラを提供する。
【解決手段】 弾性体によって無端帯状に形成されたクローラ本体7に第1の芯金9と該第1の芯金9より軽量の第2の芯金10とをクローラ周方向Yに一定のピッチPで交互に配設し、第1の芯金9と第2の芯金10の、脱輪防止用の左右一対の係合突起14及び転輪4が転動するレール面15を略同等とし、且つ第2の芯金10の翼部17のクローラ外周側Oの面17bを、第1の芯金9の翼部13のクローラ外周側Oの面13bよりもクローラ内周側Iに位置させる。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性、バリア性等に優れる上、圧縮永久ひずみが小さいなどゴムとしての特性にも優れ、ハロゲンの含有量が極力少なく、しかも耐熱性にも優れた単層構造の電解コンデンサ用封口体を形成しうる高耐熱ゴム組成物と、前記各特性に優れた単層構造の電解コンデンサ用封口体とを提供する。
【解決手段】高耐熱ゴム組成物は、基材ゴムとしてシリコーン変性エチレン・プロピレン系ゴムに、前記基材ゴム100質量部あたり30〜80質量部の鱗片状粉末、鱗片状粉末100質量部あたり1〜4質量部のシランカップリング剤、および基材ゴム100質量部あたり5〜20質量部のカーボンブラックを含有させた。電解コンデンサ用封口体4は、前記高耐熱ゴム組成物を成形し、架橋させて形成した。 (もっと読む)


【課題】 階段昇降時のトラクション性能を長期に渡って維持できる弾性クローラ11を提供する。
【解決手段】 本発明は、無端帯状のゴム製の弾性体よりなるクローラ本体12と、階段5の段鼻6に係合するようにクローラ本体12の外周面にクローラ周方向に列設された複数のラグ13とを備えている階段昇降に適した弾性クローラ11に関する。この弾性クローラ11において、段鼻6の上縁面と面接触するラグ13の当接面13Aに、突出厚tよりも接地幅d1,d2の方が大きい滑り止め凸部16を一体に突設する。 (もっと読む)


【課題】低燃費性能、操縦安定性及び耐久性をバランス良く向上できるブレーカートッピング用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、カーボンブラックと、シリカと、特定のシランカップリング剤と、特定の化合物及び/又はその水和物とを含み、前記ゴム成分100質量部に対して、前記カーボンブラックの含有量が15〜60質量部、前記化合物及びその水和物の合計含有量が0.15〜1.8質量部であるブレーカートッピング用ゴム組成物に関する。前記ブレーカートッピング用ゴム組成物は、ゴム成分100質量部に対して、前記シリカを2〜50質量部含むことが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】 物品の表面に平行に所定間隔で形成されたライン2Aを撮影して、該ライン2Aの欠け2Bを検査する物品検査方法に関する。
カメラ5が撮影した検査画像Gからライン2Aを示すライン領域Aを抽出したら、上記ライン領域Aの外郭となる輪郭線をその形状を保ったまま所定の方向に移動させて、隣接するライン領域Aとの隙間がなくなるように該ライン領域Aを拡張させる。
そして上記検査画像Gに、拡張させたライン領域Aに該当しない空白領域Bが存在する場合、ライン2Aに欠け2Bが存在すると判定する。
【効果】 物品の表面に平行に所定間隔で形成されたライン2Aの欠け2Bを検査する場合に、モデルデータと撮影した検査画像Gとの位置合せを不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動突起2の基端縁2A,2Bからのクラックの発生を有効に防止して、芯金レスの弾性クローラ1の耐久性を向上させる。
【解決手段】 本発明は、無端帯状のゴム製の弾性体よりなるクローラ本体3と、このクローラ本体3の内周面から突設されたクローラ周方向に所定間隔おきに並ぶ、当該クローラ本体3よりも高硬度のゴム製の複数の駆動突起2と、クローラ周方向に沿ってクローラ本体3の内部に埋設された抗張体5とを備えた芯金レスの弾性クローラ1に関し、駆動突起2の各基端縁2A,2Bがクローラ本体2の内部に位置するように、当該駆動突起2をクローラ本体3に部分的に埋設する。 (もっと読む)


【課題】操舵角計測装置を改善することにより、ステアリングホイールの操舵角を作業効率を向上しつつ精度よく計測し得る操舵角計測装置に関する。
【解決手段】ステアリングホイール側に取り付けられかつステアリングホイール3とともに回転する反射面5を有する反射板4と、車体側に固定されかつ反射板4の反射面5にレーザー光6を照射してその反射光6aを受信することで反射面5との距離Lに基づいた信号pを出力する少なくとも1台のレーザー変位計7とを含む。反射面5は、ステアリングホイール3の操舵角θに基づいてレーザー変位計7との距離Lが変化する。 (もっと読む)


【課題】ブロック及びサイピングの形状を改善することで、耐ヒールアンドトウ摩耗性能とウェットトラクション性能とを両立させる。
【解決手段】ブロックの少なくとも一つは、ブロックの踏面17の重心Gを通るタイヤ周方向の長さであるブロック長さ(A)と、踏面17のタイヤ軸方向の一端11xと他端11yとの間のタイヤ軸方向の最大長さであるブロック最大幅(B)との比A/Bが0.8〜1.7である。ブロックには、ブロック長さ(A)の50%の領域である中央部Ceにブロック11のタイヤ軸方向の両側の側壁面18、18から内側に向かって直線状でのびる一対の主部15aと、一対の主部15aのタイヤ軸方向の内端15a1、15a1間を継ぐ直線状の副部15bとからなるサイピング15が設けられる。サイピング15のタイヤ周方向長さL4は、ブロック長さ(A)の10〜35%である。 (もっと読む)


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