説明

住友電装株式会社により出願された特許

5,011 - 5,020 / 6,135


【課題】車両用シールド導電体における放熱性の向上を図る。
【解決手段】車両用シールド導電体Waは、金属製のパイプ10内に、電線20を挿通させた形態であって空気よりも熱伝導率の高い伝熱体30を収容した構造になる。パイプ10内における電線20との隙間には伝熱体30が介在されているので、通電により電線20で発生した熱は、伝熱体30に伝達され、伝熱体30からパイプ10に伝達され、パイプ10の外周から大気中へ放出される。伝熱体30は、空気よりも熱伝導率が高いので、伝熱体がパイプ内に収容されていないものと比較すると、電線20で発生した熱を放出する性能に優れている。 (もっと読む)


【課題】車体等の固定部材とスライドドア等の可動部材との間に架け渡されるものであって、可動部材の移動に確実に追従し、かつ、容易かつ低コストで作製されるフラットケーブルを提供する。
【解決手段】車体20とスライドドア21との間に架け渡されるフラットケーブル10は、帯状の導体11と帯状の補強部材12とを一体的に絶縁被覆材13で被覆しており、補強部材12は導体11の長さ方向に沿って延在すると共に、補強部材12と導体11とは絶縁被覆材13を介在させて厚さ方向に積層している。 (もっと読む)


【課題】ケース内部への水の侵入を回避できる電気接続箱を提供することを目的とする。
【解決手段】カバー14の蓋板部22には、蓋板部22から立ち上がる形態で形成された天井壁60を有すると共に側壁から外方に膨出することでコネクタ収容部25を形成する膨出壁部63が形成されている。この天井壁60には、コネクタ収容部25の幅方向の中心付近を頂点として、幅方向両端部に向かって下り勾配となるように形成された第1傾斜面64が形成されている。蓋板部22を伝って流下する水は、天井壁60によって受け止められて第1傾斜面64に沿って流下し、コネクタ収容部25の幅方向外方の両側面に案内され、第2〜第4コネクタ17,18,19の開口部69を避けて排出される。 (もっと読む)


【課題】検知端子において接点用端子に対する接触信頼性を確保する。
【解決手段】検知端子60は、基板部61と、この基板部61の両端側を支点部としてそこから相互に接近する方向へ延びる第1ばね部62及び第2ばね部63とを備える。第1ばね部62には接点用端子98と接触可能な接点部65が形成され、第2ばね部63にはレバー40の変位に伴ってこのレバー40から押圧力を受ける被押圧部66が形成されている。第2ばね部63の延出端部は、第1ばね部62の延出端部に対しレバー40側で重なり、被押圧部66が押圧力を受けたときに第1ばね部62の延出端部を押圧してこの第1ばね部62を撓み変形させて接点用端子98と非接触状態とする。第2ばね部63は1枚のばね板によって構成され、第1ばね部62は、一対の接点用端子98と個別に対応して相互に独立した撓み動作を行う2枚のばね板によって構成される。 (もっと読む)


【課題】車体等の固定部材とスライドドア等の可動部材との間に架け渡されるものであって、可動部材の移動に確実に追従し、かつ、放熱性及びシールド性に優れたフラットケーブルを提供する。
【解決手段】導体を絶縁樹脂材で被覆した帯状のフラットケーブル本体と、金属製で帯状の補強部材を備え、1枚の前記フラットケーブル本体の両面あるいは積層した複数枚の前記フラットケーブル本体の両面に前記補強部材が配置されている、あるいは/および、積層されたフラットケーブル本体間の少なくとも一部に前記補強部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】被牽引車を車両に連結する際に、車両を被牽引車に十分に接近させることが可能な運転支援装置を得る。
【解決手段】画像抽出部71は、画像S1の中からボートトレーラ30の半球構造33を抽出する。画像抽出部71は、画像S1内における半球構造33の位置座標を求め、その位置座標に関する座標データS12を演算部73に入力する。演算部73は、座標データS13と座標データS12とを比較することにより、ボートトレーラ30を連結するために車両が進むべき方向を求める。また、演算部73は、複数の時刻で取得された複数の画像S1内における半球構造33の各位置座標と、車速センサ6から入力された車速信号S3から求めた車両の移動距離と、舵角センサ7から入力された舵角信号S4とに基づいて、現在の車両位置から半球構造33までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】レバーの薄型化を図りつつ、ロック解除の操作性を確保する。
【解決手段】レバー40は全体として一枚の板状をなしており、レバー40を嵌合完了位置に保持する弾性ロック片48は、レバー40の板面に沿って形成され、弾性ロック片に設けた係止突起を前記ハウジングの前記収容凹部の内壁に係合させて前記レバーを前記嵌合完了位置に係止するようにした。これにより、解除操作部をレバーの板面と直交する方向に向けて押圧することで弾性ロック片の係止が解除されるから、レバー40の厚みを増すことなく弾性ロック片48の解除操作部48Bの面積を広く確保でき、ロック解除の操作性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車体パネルとスカッフプレートとの間の空間を有効に利用して多数の電線からなるワイヤハーネスを配索可能とする。
【解決手段】自動車の車体パネルであるサイドシル12と該サイドシル12に被せるスカッフプレート13との間の空間Sに配索されるワイヤハーネスの配索構造であって、空間Sに、ワイヤハーネスW/Hを閉断面の中空部内に挿通させるプロテクタ20が収容され、該プロテクタ20はサイドシル12にクランプ止めされると共に、該プロテクタ20に設けた係止部をスカッフプレート13に設けた被係止部と係止させている。該プロテクタは上壁または底壁を観音開きの開閉蓋とし、ワイヤハーネスの電線群を結束せずに挿入している。 (もっと読む)


【課題】個別シールドタイプのコネクタを、一括シールドタイプのワイヤーハーネスに接続させることができるようにする。
【解決手段】ハウジング20に導電路10の前端部を収容し、シールドシェル30の一括包囲部50に筒状シールド部材16を固着することで、シールドコネクタAが一括シールドタイプのワイヤーハーネスWに接続される。シールドシェル30は、導電路10を個別に包囲する個別包囲部39を有しているので、相手側コネクタBが、個別シールドタイプのものであっても、シールドコネクタAを相手側コネクタBに嵌合させることができる。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数で、伝送波形の歪みを十分に緩和し得る信号分岐装置を提供する。
【解決手段】電気信号を伝送可能な伝送線13の導体21を、SUS素線21SとCu素線21Cによって形成する。導体21のうち分岐部14A〜14Dに接続される側の端部に於いて予め定められた長さXだけCu素線21Cの一部または全部を除去し、SUS素線21Sが露出する部位の周囲を絶縁材22で覆った後に分岐部14A〜14Dに接続することによって、接続部位に於ける電気抵抗R及びインダクタンスLを増大させる。 (もっと読む)


5,011 - 5,020 / 6,135